【2022年~】横浜みなとみらい周辺の再開発・新スポットを開業年別にまとめました!
2021年に続き、2022年以降に横浜(横浜駅、みなとみらい、関内エリアなど)に開業する新スポットや再開発事業について、開業予定年別で確認できるよう一覧で紹介します!横浜観光・お出かけの参考になれば幸いです。
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2022年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
【1月12日開業】森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)
横浜市鶴見区に立地する、森永製菓・鶴見工場敷地内に見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」が新設され、2022年1月12日にオープンを迎えます。見学は予約制で、森永製菓 公式ウェブサイトにて予約を受け付けています。
【1月24日開業】京急油壺温泉キャンプパーク
神奈川県三浦市にあり、2021年9月末に閉館した京急油壺マリンパーク周辺敷地を活用したアクティビティスポット「京急油壺温泉キャンプパーク」が2022年1月24日にオープンします。公園内は無料で、キャンプ場の利用等は有料になります。
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【3月1日開業】ユメサキギャラリー(LG横浜イノベーションセンター内)
みなとみらい21中央地区55-1街区で韓国電機メーカー大手のLGホールディングス・ジャパンが建設しているビル「LG横浜イノベーションセンター」が2021年11月に完成済み。
1~2階に予定されていた一般向けの「にぎわい施設」については、2022年3月1日に「ユメサキギャラリー(YUMESAKI GALLERY)」がオープンしました。無料の映像体験型施設です。
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【3月24日開業】コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
みなとみらい21中央地区58街区(横浜市西区高島)で建設中だった「横濱ゲートタワー」が2021年に竣工。2022年3月にグランドオープンを控え、テナント情報もぼちぼちと。4階フロアはクリニックモールとなっており、「横濱ゲートタワー内科」が2022年1月6日に開業。
注目のプラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、2022年3月24日オープンします。
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【6月13日開業】ウェスティンホテル横浜
みなとみらい21中央地区44街区(セキチューみなとみらい跡地)で建設中の「ウェスティンホテル横浜」が2022年2月竣工の見通し。周辺のオフィスビルに馴染んだ外観のホテルになっています。開業日は2022年5月20日の予定でしたが、6月13日に延期となりました。
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地上23階の建物の6〜12階部には長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」が入居し、ウェスティンと同時オープンします。
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【9月1日リニューアルオープン予定】横浜マリンタワー
2019年3月31日をもって改修工事のため全館一時休館中の横浜マリンタワー。工事中はずっと外観が養生された状態でしたが、2021年12月に見てみると、久方ぶりに養生の覆いが外されており、以前のシュッとした姿を見ることができました。
建設通信新聞(2022年3月16日)の記事にて、夏にリニューアルオープンとの情報発見。その後、2022年9月1日にリニューアルオープンすると発表がありました。
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【12月竣工】関東学院大学 横浜・関内キャンパス
2021年4月に「神奈川大学 みなとみらいキャンパス」が開校しましたが、関内駅の教育文化センター跡地では「関東学院大学 関内キャンパス」が建設されており、建物は2022年内に完成する予定です。開校予定は2023年4月で、低層部の市民開放エリアは順次オープンする計画になっています。
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【2022秋開業予定】
近隣情報としては、閉館したイオン天王町跡地にて建替えが行われ、2022年秋頃に「イオン天王町ショッピングセンター」としてオープン予定です。
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【2022年冬開業】星川駅~天王町駅間の高架下・商業施設等開発
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業において、全線高架化により創出された高架下空間の開発計画(歩行者空間、広場、商業施設)が進んでいます。星川駅と天王町駅西側エリアを第Ⅰ期開発区域として、2022年冬の開業を目指します。
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2023年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
【3月竣工】(仮称)MM37タワー
横浜・みなとみらい21中央地区37街区(住宅展示場跡地)で建設中の「(仮称)MM37タワー」は2023年3月完成予定。オフィス・ホテル・店舗などが入る複合施設です。
向かいにある「ぴあアリーナMM」とデッキで繋がる計画があり、実現すると桜木町駅からMM37タワーまでデッキを経由してアクセス可能となります。
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【3月竣工】横浜地方合同庁舎(仮称)
横浜・みなとみらい21新港地区9街区(赤レンガ倉庫やワールドポーターズの近く)で、「横浜地方合同庁舎(仮称)」の新築工事が行われています。横浜市内に散在する国の施設を集約。1階には食堂、売店、コンビニなど、誰でも利用可能な施設も併設されます。
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【夏に開業】サービスレジデンス「シタディーン」
みなとみらい線日本大通り駅の近くで「横浜 日本大通りプロジェクト」の開発工事が進められています。NTT都市開発所有の「アーバンネット横浜ビル」跡地に17階建てのアパートホテル「シタディーン」が新築されます。2023年4月に竣工し、同年夏に開業する予定です。
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【10月竣工】Kアリーナプロジェクト
横浜・みなとみらい21中央地区60・61街区(一部)でケン・コーポレーションが進める「Kアリーナプロジェクト」。アリーナ棟「Kアリーナ横浜」、ホテル棟「ヒルトン横浜」、オフィス棟「Kタワー横浜」からなる大規模複合施設が2023年10月完成予定です。
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2024年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
【3月竣工】横浜駅きた西口鶴屋地区再開発
横浜駅の新しい駅ビル「JR横浜タワー」と「JR横浜鶴屋町ビル」の中間地点で「横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業」が進んでいます。マンション、ホテル、店舗などからなる地上43階建て、高さ約180mの超高層ビル「ザ ヨコハマ フロント」が2024年3月に完成予定です。
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【3月竣工】(仮称)MM53街区プロジェクト
横浜・みなとみらい21中央地区53街区に2棟のビル(WEST棟・EAST棟)で構成される⼤規模複合ビルが新設されます。完成予定は2024年3月。オフィス、商業施設、にぎわい施設、オープンイノベーションスペース、ホテルなどが新設されます。
SONYが入居する54街区の横浜グランゲート(2020年2月竣工)とは一体化した広場が形成され、建物同士もデッキで連結される予定です。
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【4月竣工】ホテルモントレ横浜建替計画
2020年5月に閉館した山下公園通りのホテル「ホテルモントレ横浜」が老朽化のため建替えられます。解体後はデザインを一新した新築のホテルとなります。2024年4月竣工予定。
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横浜文化体育館跡地にメインアリーナ施設
老朽化により閉館した「横浜文化体育館」、周辺エリアを含む整備事業が進んでいます。解体後の横浜文化体育館跡地にメインアリーナ施設、旧横浜総合高校跡地にサブアリーナ施設「横浜武道館(オープン済み)」、各アリーナに隣接して民間収益施設(ホテルや病院)、計4施設が建設される計画。
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スターホテル横浜跡地にヒューリックが開発するホテル
「スターホテル横浜」が閉館し、解体後の跡地に不動産事業を手がけるヒューリックが自社で展開するホテルを新築する計画。
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2025年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
【1月竣工】ダイエー横浜西口店跡地開発
2019年に閉店した「ダイエー横浜駅西口店」、跡地で「(仮称)横浜南幸地区共同建替事業」が計画され、商業施設と住宅が入る22階建ての複合ビルが誕生します。完成予定は2025年1月。
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横浜市現市庁舎街区等活用事業
横浜・関内にある横浜市庁舎の跡地(2020年5月に新庁舎へ移転済)に、星野リゾートやDeNAのライブ発信施設、商業施設などが入居する超高層複合ビルが誕生する計画です。
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北仲通北地区A-1・2地区
現在、馬車道駅近くで「タイムズみなとみらい第2」として利用されている敷地に共同住宅とホテルからなる超高層ビルが建設される計画があります。2021年に着工、2025年に竣工の予定ですが、2021年内に着工はされませんでした。
2026年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
みなとみらい21中央地区62街区
Kアリーナプロジェクトの隣の敷地。2026年に完成予定のみなとみらい21中央地区62街区の建築計画(グローバルラグジュアリーホテル&ホテルコンドミニアムや水族館)があります。着工が2022年10月予定なのでしばらく原っぱだろうと思います。
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みなとみらい21中央地区52街区
高島中央公園の隣接地、横浜・みなとみらい21中央地区52街区にオフィス、ゲームアートミュージアム、店舗などで構成される超高層複合ビルの建設予定があり、2023年1月の着工、2026年7月までの供用開始を目指しています。
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2027年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
(仮称)北仲通北地区B-1地区新築工事
現在、馬車道駅近くで「タイムズみなとみらい第2」として利用されている敷地に共同住宅、オフィス、商業施設からなる大型複合施設を建設する計画があります。「横浜北仲ノット(ザ・タワー横浜北仲)」の奥側(海側)、「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」の隣接地です。
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2028年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
(仮称)横浜市中区海岸通計画
横浜市中区海岸通3丁目に並ぶ「横浜郵船ビル」と「横濱ビル」一帯が再開発で建替えられられます。歴史的建造物「横浜郵船ビル」はホテルに再生され、老朽化が進む「横濱ビル」は解体へ。
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2029年開業予定の新施設
※開業年月日は予定ですので変更の可能性があります。
関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業
横浜・関内にある旧横浜市庁舎跡地の隣接地で「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」が計画されていて、展望施設や商業施設を含む地上31階の超高層ビルが誕生、JR関内駅前にツインタワーができる構想。
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まとめ
以上、2022年以降の横浜中心部の再開発や新スポットまとめでした。
2021年横浜市では山下ふ頭へのIR誘致を撤回するとともに、みなとみらい21中央地区60・61街区(Kアリーナプロジェクト隣接地)での新たな劇場計画の検討を中止するようなので、新たな代替案が浮上するのかということも気にしていきたいと思います。
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