みなとみらい「Kアリーナ横浜」併設ホテルが「ヒルトン横浜」に決定!2万席の音楽施設2023年開業
株式会社ケン・コーポレーションは、同社が推進する、横浜みなとみらい21地区で大規模複合開発「Kアリーナプロジェクト」について、2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナの名称を「Kアリーナ横浜」に決定したと発表しました。
また、併設するツインタワーのホテル棟は、ヒルトン初の横浜進出となる「ヒルトン横浜」に、オフィス棟の名称を「Kタワー横浜」に、開発街区全体の名称を「ミュージックテラス」に決定。
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Kアリーナプロジェクトについて
国際都市・横浜の新たなディスティネーションとして、国内外から多くのゲストが集い、賑わい溢れる、環境にも配慮した大型アリーナが2023年秋に誕生。観光・エンターテイメントの街に相応しい新たなシンボルとなるべく推進されているプロジェクトです。
「Kアリーナ横浜」今と未来が交差する、新たな音楽の発信地
多種多様な文化が混じりあう国際都市・横浜に、世界最大級の音楽に特化したアリーナとなる「Kアリーナ横浜」が誕生します。
過去と現在、そして未来を結び、音楽を起点として歴史と文化を世界に発信。アーティストが望むすべてを叶え、オーディエンスが一生モノの感動を得る、音楽の新たな「伝説」がここから生まれます。
理想のライブ・コンサートを叶える場所として、様々なファシリティを備え、フレキシブルな客席プランや設営・撤収に配慮した「使いやすさの追求」と、大規模な吊り込みへの対応や良質を追求した音響空間など「多様な演出への対応」を実現します。
2万席を誇る客席は、ステージ前方のアリーナに加え、三層構造となるスタンドの全席がステージ正面を向いた扇型の形状で、オーディエンスに囲まれた迫力ある空間と一体感を生みだします。
圧倒的なスケール感のラウンジと高級感溢れる専用ロビーが、大切なゲストを迎え入れる「VIPエリア」。 ホスピタリティに溢れた特別な空間で、国内に類をみないラグジュアリーな鑑賞スタイルを提案します。
7階に設けるバーラウンジからは、横浜の美しい夜景が広がります。ライブを観に来たゲストだけでなく、近隣で働く方や横浜に遊びに来た方にも足を運んでもらえるような、大人の空間を提供します。
「ヒルトン横浜」横浜初進出!
ミュージックテラスの中央には、「ヒルトン横浜」が開業します。ケン・コーポレーションが関連会社を通じてヒルトンとフランチャイズ契約を締結し、所有・運営するものです。
客室はスイートを含む339室で、その他にスペシャリティレストラン、オールデイダイニング、カフェ・バーラウンジのほか、エグゼクティブラウンジや宴会場などを備える予定です。
「Kタワー横浜」ハイグレードオフィス
みなとみらいエリアでは供給の少ない、中規模(基準階専有部200坪強)のハイグレードオフィスとなる「Kタワー横浜」。
基準階は天井高2,800mm、システム天井やフリーアクセスフロアに加え、構造床荷重500kg/m2(標準)、電気容量70VA/m2を確保し、良質なスペックを追及して多様なワークスタイルに対応します。 エントランスホールにはカフェを配置し、アリーナでのイベントがない日でも日常的に活気溢れる施設とする計画です。
街区名称「ミュージックテラス」について
「ミュージックテラス」という街区名称には、世界中から「Kアリーナ横浜」へ訪れるゲストや、地域の人々が集うことで、音楽と日常が交差し新たな音楽やアーティストが生まれる場にしたいという想いが込められています。
横浜港を臨む絶好のロケーションに横浜と世界をつなぐ新名所が誕生します。
「ミュージックテラス」事業概要
■計画名称:Kアリーナプロジェクト
■街区名称:ミュージックテラス
■所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい六丁目2番2他
■敷地面積:31,793.97m2
■延床面積:約118,680m2
■設計:株式会社梓設計、株式会社国建、鹿島建設株式会社 横浜支店
■施工:鹿島建設株式会社 横浜支店
2021年11月に横浜ランドマークタワーから撮影した計画地です。Kアリーナプロジェクトの建築計画や建設現場の写真は下記の記事にまとめてありますので併せてチェックしてみてください。
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基本情報
- 名称:Kアリーナプロジェクト
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-2 ほか
- URL:https://www.kencorp.co.jp/