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【横浜バラ園】バラ名所おすすめ7選まとめ!入園無料の公園や近隣カフェ、穴場スポットがわかる

横浜のバラ園

横浜市の花として制定されているバラ。春(5月上旬~)と秋(10月中旬~)、年2回見頃を迎えます。市内にはバラが植えられた公園や庭園があり、バラ園の多くは無料で楽しむことができます。今回は横浜のバラの定番名所や穴場スポットを近隣カフェ情報とあわせ紹介していきます。

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港の見える丘公園のローズガーデン(無料)

港の見える丘公園のバラ園

1991年に横浜市の花「バラ」の制定を記念して公開されたバラ園が2016年にリニューアル。

約150品種、1,000株のバラが咲く「イングリッシュローズの庭」、斜面に作られた「バラとカスケードの庭」、良い香りの草花を楽しめる「香りの庭」があり、合計約330種、2,200株のバラ園をシームレスに鑑賞できます。

西洋館「横浜市イギリス館」「山手111番館」を背景にバラを楽しむことができるのもポイント。

カフェ情報

園内にカフェがあり、山手111番館に併設の「カフェ・ザ・ローズ」、大佛次郎記念館に併設の「ティールーム霧笛」がバラ園の近くです。

山下公園の「未来のバラ園」(無料)

山下公園の「未来のバラ園」

山下公園では、港に係留された氷川丸の前に「未来のバラ園」があり、約160品種、1,900株のバラが植えられています。横浜らしい海の解放感とバラの美しさ、両方楽しめるバラ園です。

カフェ情報

2023年4月に山下公園レストハウスが、「THE WHARF HOUSE 山下公園」としてリニューアル。カフェメニューの提供があります。

また近場では、ホテルニューグランド1階の「ザ・カフェ」「ラ・テラス」、産業貿易センタービル2階の「カフェ・ド・ラペ」などなど、山下公園通りのカフェを利用するのがおすすめです。

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アメリカ山公園(無料)

アメリカ山公園のバラ

アメリカ山公園は、元町と山手の両エリアを結ぶ、みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園です。元町・中華街駅6番出口から、エレベーター・エスカレーターを使って楽にアクセスできます。

門や遊歩道に描かれたバラ印が可愛らしいです。バラ咲く柵の遠くに横浜マリンタワー見え、高台ならではのバラ景色を楽しむことができます。

カフェ情報

公園内にカフェはありませんので、元町ショッピングストリートのカフェを利用するといいでしょう。ウチキパンなど元町のパン屋さんでお買い物して公園で食べるのもおすすめです。

山手イタリア山庭園(無料)

山手イタリア山庭園のバラ

洋館「ブラフ18番館」「外交官の家」が建つ庭園。

外交官の家に隣接して「バラと輝く噴水の庭」というテーマの西洋式庭園があり、高台の眺望とともに楽しむことができます。また、外交官の家の旧玄関側に中庭的なローズガーデンがあり、横浜開港150周年記念のバラ「はまみらい」も鑑賞できる、穴場のバラ園です。

カフェ情報

カフェは、外交官の家に「ブラフガーデンカフェ」が併設、「バラと輝く噴水の庭」を眺めながら休憩できます。近隣に立地する「喫茶エレーナ」も有名です。

山手資料館(庭園見学無料)

山手資料館のバラ

山手資料館は、1909(明治42)年に建造された洋館で、建物前の庭園にはバラが植えられています。横浜山手西洋館巡りの穴場&バラ園の穴場的スポットです。

カフェ情報

庭園奥に進むと「山手十番館レストラン&カフェ」と庭同士で繋がっており、レストラン側はガーデン挙式会場にもなっています。また、山手本通りの並びにティールーム「えの木てい」があり、優雅なひとときを過ごすのにおすすめです。

野毛山公園「展望地区」(無料)

野毛山公園「展望地区」(無料)のバラ

横浜の野毛山公園と言えば、園内にある無料の動物園「野毛山動物園」が有名ですが、全面積9.1ヘクタールの公園には緑豊かな「散策地区」、展望台を備えた「展望地区」があります。

展望地区では芝生広場を彩るバラを楽しむことができます。横浜開港150周年記念のバラ「はまみらい」も植えられています。

カフェ情報

公園内にカフェはありませんが、野毛山動物園入口の売店「なかよしショップ」にはソフトクリームがあり、動物園内の「ひだまり広場」では軽食も提供されています。

横浜イングリッシュガーデン(有料)

横浜イングリッシュガーデン

横浜を代表する英国式庭園で、バラの名所としても有名です。園内は有料で、入園料は季節によって変動します。約1,800品種、2,000株ものバラが咲き、その品種の多さが無料のバラ園とは桁違いです。

4月下旬~5月中には「ローズ・フェスティバル」が開催され、入口からおよそ50m続くバラのトンネルは春バラの時期限定の特別な景色となります(秋バラの時期にはバラのトンネルは見られない)。

カフェ情報

売店が「YEGオリジナルSHOP」、カフェが「YEGオリジナルCAFE」「SEASON’S Cafe」の2か所あり、こちらは無料エリアにあるのでガーデン鑑賞なしでも利用できます。

まとめ

以上、横浜のバラの定番名所や穴場スポットを近隣カフェ情報とあわせて紹介してみました。

バラが見事で無料のバラ園としては「山下公園」と「港の見える丘公園」の2つを押さえておけば期待を裏切りません。こちらは、横浜中華街や元町、みなとみらいなどが徒歩圏内に存在するので便利です。

「アメリカ山公園」「山手イタリア山庭園」「山手資料館」は山手西洋館巡りを兼ねて、「野毛山公園展望地区」は野毛山動物園と一緒に巡るのがおすすめ。バラの本数としてはそれほど多くないのですが、平常時より華やかな風景が見られます。

「横浜イングリッシュガーデン」は、バラの品種が多く揃っている有料施設となるので、特にバラ愛好家の方におすすめです。

また横浜市では、花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜(公式)」の一環で、バラを主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」が5月上旬から開催されるのが恒例となっています。市内各所で開催されるイベントに参加し、バラの見頃を堪能するのも楽しみ方です。

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