横浜 山手イタリア山庭園のバラは5月が見頃!西洋館(外交官の家・ブラフ18番館)に咲く
横浜「山手イタリア山庭園」でバラを見てきました 。山手西洋館めぐり有名なスポットで、「外交官の家」「ブラフ18番館」と一緒にバラを楽しむことができます。写真を撮影した2021年5月14日現在の開花状況をお伝えします。
スポンサーリンク
山手イタリア山庭園のバラ
山手イタリア山庭園の最寄り駅であるJR石川町駅からアクセス。外側にあたる「大丸谷坂」にツルバラが植えられていて、入園前からバラ鑑賞が始まりました。
4品種あり「春風」「珠玉」「雪明り」「夢乙女」という名前のバラです。
山手イタリア山庭園の入口です。
園内には「ブラフ18番館」「外交官の家」という2つの西洋館もあります。
山手イタリア山庭園への詳しいアクセス情報や西洋館については下記の記事にまとめました。興味のある方は併せてチェックしてみてください。
関連記事
階段でバラがお出迎えしてくれます。
ブラフ18番館
階段を上りきるとブラフ18番館。
ブラフ18番館近くの展望台の近く、
オレンジ色のバラが咲いていました。
外交官の家と整形花壇
続けて外交官の家へ。
「バラと輝く噴水の庭」とネーミングされた整形花壇のエリアですが、思ったよりバラ感がなくて、遠目で一見したところでは平常時と変わらないような印象でした。
近づいてみると水回りが赤いバラで彩られています。
水流のブルータイルと芝生の緑色との対比も鮮やかで美しいです。
噴水周りも赤いバラで彩られており外国のよう。
訪問時は、ガーデンネックレス横浜のイベント「街を彩るハンギングバスケットコンテスト」が開催されており(2021年は5月11日~16日)、フェンスに素敵なフラワー作品が並んでいました。
外交官の家・旧玄関付近のガーデン
「バラと輝く噴水の庭」の裏側に回り込むと、館内見学の受付入口があり、目の前がバラなどの花咲くガーデンとなっています。
横浜開港150年記念のばら「はまみらい」が植えられた専用花壇もあります。
少しオレンジみのあるピンクだなと思って調べてみたら、はまみらいは明るいサーモンピンクの大輪が特徴のバラということで、見方としては間違っていなかったようです。
外交官の家・旧玄関前にバラ咲くコーナーがあります。
複数のバラが競うように咲いていました。
まとめ
以上、山手イタリア山庭園のバラ紹介でした。
5月のバラシーズンに訪問すると美しい西洋館とバラが一緒に鑑賞できて素敵。得した気分になります。
ローズガーデンとしてはこじんまりとしているので、バラメインに鑑賞したいという時は港の見える丘公園や山下公園を訪問したほうが満足度は高いと思います。
スポンサーリンク
基本情報
- 名称:山手イタリア山庭園(ブラフ18番館・外交官の家)
- 住所:神奈川県横浜市中区山手町16
- URL(公園):http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/italia/
- URL(西洋館):http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/