横浜「アメリカ山公園」のバラを見てきました 。元町と山手の両エリアを結ぶ、みなとみらい線「元町・中華街駅」の駅舎上部に整備された全国初の立体都市公園で、高台のバラが綺麗でした。写真を撮影した2021年5月14日現在の開花状況をお伝えします。

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アメリカ山公園でバラ鑑賞

アメリカ山公園の最寄り駅はみなとみらい線「元町・中華街駅」ですが、今回は山手方面からアクセス。

山手本通り沿いから港の見える丘公園方向に行かず、外国人墓地に沿って坂を下るとアメリカ山公園です。

駅側を正面とすると、こっちは裏門にあたるのかな？

門にバラの印が入っていたのがツボでした。

遊歩道の円形になった部分にもバラ印があります。

遊歩道のバラ印近くにアメリカ山の由来が記されています。

アメリカ山公園の左門柱にも「BLUFF97」と記されているのですが、アメリカ山公園が位置する山手97番地は、以前からアメリカ公使館の用地として用意されていた場所だったそう。その後、幾つかの段階を経て、現在のアメリカ山公園になったとのこと。

さて、アメリカ山公園を見渡してみると、公園全体にバラが咲いているわけではありませんでした。だいたい外周側に植えられていて、多くのバラが咲いている見どころは元町・中華街駅の駅舎周辺にありました。

壁に設置された大正時代の元町の写真。周囲がバラでデコレーションされています。

バラの印が入った小扉。たぶん物置か何かだと思いますが、バラの印が入っているだけで不思議な世界の入口みたいですね。

「元町・中華街駅」の駅舎側面が華やかです。

かくかくした雫のような形の窓とバラのコンビがいい感じ。

駅舎の奥側にバラ咲くアーチがあります。

アーチをくぐると、ベンチがある小さな展望広場になっていて、花壇にはバラが植えられていました。

アメリカ山公園に咲いていたバラたち

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まとめ

以上、アメリカ山公園のバラ紹介でした。

バラ園の規模としては大きくありませんが、バラ咲く柵の向こうに横浜マリンタワーや横浜ベイブリッジが見えるのが、高台ならではの風景で素敵でした。

基本情報

Writing by：はまぴた管理人