横浜 野毛山公園のバラ園を散策!見頃の時期に野毛山動物園とセットで巡るのがおすすめ
野毛
横浜「野毛山公園」でバラを見てきました。展望地区の芝生広場一角に45種240株が植えられたバラ園があります。野毛のつり橋を渡ると園内の無料動物園「野毛山動物園」があり、一緒に楽しむことができます。写真を撮影した2022年5月10日現在の開花状況をお伝えします。
スポンサーリンク
野毛山公園のバラ園
野毛山動物園の掲示によると、野毛山公園のバラの見頃は5月中旬頃~6月中旬頃となります。
野毛山公園は「散策地区」「動物園」「展望地区」の3つのエリアに分かれていますが、バラ園と呼ばれるスポットは、展望地区の芝生広場の一角にあります。
バスケットボールコートの近くに目印となる大きな木があって、その周囲にバラが植えられた花壇が4つある形です。
花壇に近づいてみると、土の部分が目立つ感じです。訪問したとき、花壇を整備されている方がいてちょっと見ていたのですが、人が入ったときの作業スペースを考えると、そんなに密集しては植えられないのかなと考えたりしました。
45種240株のバラが植えられている野毛山公園のバラ園。規模としては目立たないのですが、「はまみらい」などなど、品種ごとの立て札も設置されています。
訪問時は見頃の始まりのタイミングでしたので、開花状況はまばら。つぼみの品種も多くありましたが、一方大ぶりのバラが開花していて楽しく鑑賞することができました。
野毛山公園内、バラ鑑賞している人は多くありませんでしたが、ベンチでくつろぐ人やバスケットコートで遊ぶ人など、展望地区の広いエリアで人々がのんびりと過ごしており、くつろげる雰囲気でした。眺望が良く、開放感があるのも魅力的なスポットです。
野毛山動物園
「野毛のつり橋」を渡り、野毛山動物園へ。
散歩がてらときどき訪問している野毛山動物園。料金が無料ということもあり、少しの時間で見たい動物だけ見学するという、リピーター的鑑賞方法で今回はサクッと見学。
レッサーパンダはいつ見ても可愛いし、本日のクジャクはちょっとオラついているように見えたりと、何度来ても楽しい動物園。
ちょうどタイミングが合って、フンボルトペンギンの「お食事タイム」を初見学でき大満足。
今まで気がつかなかったけど、背景にランドマーク的オブジェやインターコンチ的オブジェが見えてきました。舞台がみなとみらいになってる新発見にじわります。
スポンサーリンク
まとめ
以上、野毛山公園のバラ園の様子&ついでに動物園でした。有名な野毛山動物園だけで終わらせがちなスポットですが、5月や6月は展望地区まで移動してバラを鑑賞するのもおすすめです。
バラ園と動物園、2か所巡るときの注意点としては、野毛山動物園の開園時間が16:30まで(入園は16:00まで)なので、訪問する時間によっては動物園見学を先に済ませた方が安全かもしれません。
基本情報
- 名称:野毛山動物園
- 住所:横浜市西区老松町63-10
- URL:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/