本ページはプロモーションが含まれています
  1. TOP
  2. グルメ
  3. 現在のページ

横浜山手「えの木てい本店」でランチ&ケーキカフェ!メニューを紹介します

|
えの木てい

横浜山手の西洋館めぐりの途中、お菓子で有名な「えの木てい」本店に立ち寄り、ランチとケーキカフェで休憩しましたので、アクセス方法、店内の雰囲気やランチメニューを紹介します。1階がティールーム、2階が洋菓子の販売店になっている店舗です。

スポンサーリンク

「えの木てい」とは

榎

横浜市から名木古木指定を受けている大きなエノキの木。

えの木ていのテラス

エノキで日陰ができているので過ごしやすそうなテラス席

そんなエノキが庭のテラス席を覆うような形で「えの木てい本店」があります。

えの木てい本店

「えの木てい」の店名は庭にあるこの大きなエノキから名づけられたということです。

えの木てい本店

えの木ていの看板商品は「チェリーサンド」。

2階のショップで購入できるほか、1階のティールームのメニュー表にも掲載されているので、注文して店内でいただくことも可能となっています。

えの木てい本店

えの木ていの建物は、昭和2年に朝香吉蔵氏が設計した英国式の洋館です。元はアメリカ人検事が暮らしていましたが、昭和45年にオーナーの両親が自宅用に買い取ったそうです。

1階のティールームの様子

えの木てい本店

1階のティールームはかつてのリビング。オーナーのお母上が自家製のお菓子とお茶で訪問客をもてなしていたことを始まりとし、カフェとして昭和54年にオープンしたという歴史があります。

えの木てい本店

えの木てい本店

木製の上げ下げ窓、暖炉、アンティーク家具があるレトロな室内に心が躍ります。

えの木てい本店

私たちが食事を終えたタイミングではピークダウンしていましたが、入店した時は割と混みあっていました。ほとんどが女性客で時々カップルという客層でした。年配の方には風通しの良いテラス席が人気のようでした。混雑時は90分制になるようです。

えの木てい本店

レジの近くにある飾り棚に、日本紅茶協会から発行されている「おいしい紅茶の店」認定証が飾ってありました。

いつもはコーヒーという方も、せっかくの機会なので「えの木てい」では紅茶を飲んでみるというのもアリかもしれませんね。

スポンサーリンク

「えの木てい」のメニュー表

えの木ていのメニューを紹介します。

えの木てい本店

夏季限定のラインナップでかき氷が販売されていました。ローズフラッペ(1320円+税)が気になります。

えの木てい本店

訪問したのは平日の13時頃でしたが、ランチなどの時間帯限定メニューは特に無いようで、グランドメニューと思われるメニューブックとケーキ一覧が掲載されている冊子が用意されていました。

えの木てい本店

ドリンク単品(580円+税~)のメニュー、ケーキセット(1,110円+税)、ローズパフェ(1200円+税)、チェリーサンド(500円+税)などのラインナップがあります。

えの木てい本店

ケーキセットのケーキは別冊からチョイスします。店頭の看板にも冊子と同じ写真が貼ってありましたので参考までにどうぞ。

えの木てい本店

フードメニューは、サンドウィッチ(3種)、ハンバーガー(2種)、えの木てい特製チキンカレーのラインアップがあります。ランチするならここから選ぶ感じになるかと思います。

平日ランチタイム(11:00~14:00)は、カレーのみドリンクサービス付きです。

えの木てい本店

優雅なアフタヌーンティーセットもあります。

復刻版ローズガーデンセット(1773円+税)は平日限定メニューとなっています。

えの木てい本店

サンドウィッチ、ハンバーガー、ケーキなどはテイクアウトメニューも用意されています。

「えの木てい」で注文したもの

ケーキセット(1,110円+税)

えの木てい本店

ツレが注文したお好みのケーキとドリンクのセット。ドリンクはコーヒー・紅茶・オレンジジュースから選びます。写真はアイスストレートティです。

えの木てい本店

ケーキは「オレンジショコラ」をチョイス。宝石のような一品。

ローストチキンサンドウィッチ(780円)

えの木てい本店

ローストチキンとトマト、レタス、キュウリなどが入ったサンドウィッチ。パンは軽くトーストしてあります。

思ったより量が多いように見えて、いつの間にか完食(笑)中身がこぼれがちで食べにくかったのですが、味的には食べやすく。美味しゅうございました。

コーヒーフロート(700円+税)

えの木てい本店

サンドウィッチのお供に。デザート感覚でコーヒーフロートも頼んでしまいました。

1階のショップの様子

えの木てい本店

食事の後お会計を済ませ、2階のショップも覗いてみました。

えの木てい本店

ケーキのショーケースがあり、チェリーサンドをはじめとする各種お菓子のお土産が販売されています。ローズがあしらわれた雑貨も。

えの木てい本店

主な商品は「チェリーサンド」 「山手西洋館めぐり」「横濱チェリーマドレーヌ」「横濱ローズサブレ」「薔薇のラブレター」「横濱レモン」「横濱アップル&ローズケーキ(キティコラボ)」などなど。

えの木ていオリジナルティーバッグもあります。

さらに「ジュエリーBOXクッキー缶」「エンジェルキャンディ缶」「フラワー缶」など入れ物目当てに購入したくなるような可愛い商品が販売されています。

商品を事前にじっくり見たい方はえの木ていオンラインショップを確認してみてください。

また、えの木ていのお菓子が買えるショップは本店以外では、そごう横浜店、タカシマヤフードメゾン新横浜店があります。

関連記事

えの木てい そごう横浜店でお菓子まとめ買い!チェリーサンドやジュエリークッキーBOX

「えの木てい」の場所・アクセス

元町公園前のバス停

山手234番館と「元町公園前」のバス停

「えの木てい」は「ベーリックホール」や「エリスマン邸」がある元町公園の向かい、「山手234番館」の隣にあります。間近に「元町公園前」というバス停があります。

アクセスは、JR「桜木町」駅から、神奈川中央交通バス11系統で「元町公園前」下車徒歩すぐ。みなとみらい線「元町・中華街」駅、6番出口(アメリカ山公園口)から徒歩7分の立地です。

近隣のカフェとしては、以前はエリスマン邸内のカフェ「しょうゆ・きゃふぇ」も選択肢でしたが、こちらは2019年に元町ストリートに移転しているのでもうありません。

少し歩いても良ければ、通りを港が見える丘公園方向にしばらく進むと「山手十番館 レストラン&カフェ」があります。ただし月曜日が定休日ということに注意です。

以上のことから「ベーリックホール」「エリスマン邸」「山手234番館」を見学してカフェ休憩する場合、「えの木てい」を一番最初に考えるのがおすすめということになります。

関連記事

横浜・元町公園洋館巡り(ベーリックホール・エリスマン邸・山手234番館)!歴史を偲ぶ

基本情報

Writing by: