【北仲ノット】オークウッドスイーツ横浜46階展望台を見学!無料のパノラマ絶景が別世界
横浜・馬車道駅直結の高層タワー「横浜北仲ノット(ザ・タワー横浜北仲)」。こちらにホテル「オークウッドスイーツ横浜」が入居しており、46階ロビーが見学自由の展望台となっています。無料とは思えないほどの絶景に遭遇!行き方や同フロアのレストラン設備と共に紹介します。
スポンサーリンク
オークウッドスイーツ横浜 46階展望台とは
タワーマンション「ザ・タワー横浜北仲」で知られる複合施設「横浜北仲ノット」。建物に十字が見えると思いますが、その横ラインに見えている部分が46階に当たります。
「北仲のタワマンの上のほうに誰でも入れる場所があるらしい」と巷の噂レベルでは認知しており、たぶん入居ホテルのレセプション&ロビーのことかなと頭の片隅にはあったのですが…。
確実な情報として、2021年5月1日放送のTV番組『もしもツアーズ』で「オークウッドスイーツ横浜 46階展望台」が紹介されていたことが訪問のきっかけになりました。
オークウッドスイーツ横浜 46階展望台・行き方
「オークウッドスイーツ横浜」の入口は低層階にある商業施設「北仲ブリック&ホワイト」にあります。
現地のインフォメーションを確認すると、46階にホテル「オークウッドスイーツ横浜」とレストラン「THE YOKOHAMA BAY」が入っているというテナント情報は掲載されていますが、展望台について積極的に告知されている気配はありません。ゆえに知る人ぞ知る展望台。
ホテル「オークウッドスイーツ横浜」の入口は、高級スーパーマーケット「リンコス」の近くにひっそりとあります。目立たない感じではありますが、ホテルのロゴも確認できます。
隣の区画は水信フルーツパーラーです。
関連記事 ※店舗情報はこちら
北仲ブリック&ホワイトが開業!レストラン・ショッピングスポット全店舗紹介
入口入ってすぐにあるエレベーターから46階に行かれます。
ホテルのフロアを確認すると、51階から47階がアパートメントと表記されています。
一般のホテルでいうところの客室の意味だと思いますが、「オークウッドスイーツ横浜」はサービス付き長期・短期滞在型宿泊施設(キッチン付きのホテル)なのでアパートメントと表記されているのでしょう。
46階は、「レセプション&ロビー」「ラウンジ(宿泊者向け)」「レストラン(誰でも利用できる)」「フィットネスセンター(宿泊者向け)」となっています。無料展望台といわれているのはロビーに該当します。
エレベーターボタンは「地下1階(駐車場)」「1階」「46階」だけでした。迷わず行ける。
46階に到着。こちらエレベーターホールの様子です。
スポンサーリンク
横浜ランドマークタワーに勝るとも劣らない眺望!
46階に上がると、上から下までのガラス窓が一面に広がる超展望空間!
しかも展望できるのは一部分ではなくてほぼ360度。
横浜ランドマークタワーのような回廊式になっており、自分自身もそうですが、訪問されてる方々皆さんテンション爆上がりの様子でした。
2面にオーシャンビューが広がる角部屋のようなエリア。惜しげもなく解放されています。
座る場所も所々にあって、景色独り占め気分でボーっとできます。
景色を解説していきますと、横浜3塔(クイーン、キング、ジャック)が横並びに見えます。
見る場所によってはキングが隠れてしまうのですが、ギリギリ先端が見える場所があるのでぜひ探してみてください。
横浜スタジアム。結構中の方まで肉眼で見ることができて新鮮です。
オーシャンビュー。手前にアパホテル、奥の工事中の部分は「横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業」。大さん橋や横浜ベイブリッジ、ガンダムファクトリーまで見渡すことができます。
横浜ワールドポーターズの屋上や横浜ハンマーヘッドなど、みなとみらいの商業施設。
写真ですと見えないですが、はるか遠くの方に東京タワーと東京スカイツリーも肉眼で確認することができました(写真ですと見えなくなります)。
眼下にはみなとみらいに開業した都市型ロープウェイ「ヨコハマエアキャビン」。
横浜ランドマークタワーからは見ることができない横浜ランドマークタワーが見える!
手前にある帆船日本丸と一緒に見える感じが良いです。
商業施設「コレットマーレ」。動く歩道やロープウェイの駅舎が確認できます。
手前の方にググっと迫ってくるビルは横浜市役所の新市庁舎の上部分です。
絶景を眺めつつ「強いて言うなら窓の汚れが気になるね」と会話してたら、そのタイミングで?窓の外にビルのメンテナンスの方が出現しました。まさかの対面にビックリでしたが、こんな高所で冷静に作業されていて頭が下がりました。
展望については以上です。
オークウッドスイーツ横浜 46階はこんな場所!
オークウッドスイーツ横浜 46階には展望ロビーのほか、ホテルのレセプション、宿泊者向けのラウンジやフィットネスセンター、レストラン「THE YOKOHAMA BAY」などがありますので、順番に紹介していきます。
オークウッドスイーツ横浜のレセプション
エレベーターホールの近くにあります。奥まっているので威圧感はありません。
オークウッドスイーツ横浜のフィットネスセンター
ホテル宿泊者向けのフィットネスセンター。
RESIDENTS LOUNGE
宿泊者が利用できるラウンジです。
THE FORTY SIX(店舗)
開業前の飲食店だと思われます。窓際全てオーシャンビューでした。
THE YOKOHAMA BAY(レストラン)
横浜ランドマークタワーをメインにみなとみらいが一望できる絶景レストランです。ランチの時間帯はイタリアンが提供されていました。実際に飲食してみたので、別記事にまとめる予定です。
関連記事
まとめ
横浜ランドマークタワーの展望台の69階からの眺望と比較すると、みなとみらいの大観覧車の向きがほぼ真横からの眺めとなります。また、横浜駅方面が見えづらいかもしれません。なので、観覧車の夜景を眺めたいときや横浜・みなとみらいの再開発を上から見学したいときは横浜ランドマークタワーに上った方がよく見えると思います。
オークウッドスイーツ横浜 46階展望台は、横浜ランドマークタワーより低い場所からの眺めとなりますが、低い分それぞれの施設が大きく見えるので、それが逆に見やすくておすすめだったりします。
訪問前の予想では、ホテルフロントからの視線を背中に感じながら見学する感じかなと思っていたのですが…。訪問してみたらまさかの快適フリーダム空間が広がっていて心が大はしゃぎ。完全マイペースで鑑賞できるので、気づけば4周くらいしてました。
とても気に入ったので今度は夜景の時間帯も訪問してみたいです。
関連記事
基本情報
- 名称:オークウッドスイーツ横浜 46階展望台
- 住所:神奈川県横浜市中区北仲通五丁目57番地2
- URL:https://www.oakwood.com/ja-jp/japan/yokohama/suites-yokohama