横浜ランドマークタワー展望台で夜景を割引鑑賞!リニューアル後のスカイガーデンが新鮮
横浜ランドマークタワー69階にある展望台「スカイガーデン」がリニューアルしたので久々に訪問。宝石箱みたいな横浜の夜景を堪能してきました。新しいスカイガーデンの様子とランドマークタワー展望台の料金が500円割引(大人)になる裏技もお伝えします。
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スカイガーデンの営業時間と入場料
スカイガーデンの通常の営業時間と入場料は以下の通り。
リニューアル前後で変化はないと思います。
営業時間
平日・日曜日 | 10:00~21:00 |
---|---|
土曜日 | 10:00~22:00 |
入場料
大人 | 1,000円 |
---|---|
高校生・65歳以上 | 800円 |
小・中学生 | 500円 |
幼児 | 200円 |
ランドマークタワー展望台の料金!おすすめの割引方法
ランドマークタワー展望台の料金は定価ですと大人1,000円なので、少々割高に感じられるかもしれません。何かよい方法はないかと探してみました。
各種キャンペーンを利用
方法のひとつとしては、スカイガーデンで開催されているキャンペーンを利用すると料金が割引になります。
今回は運よく「神奈川県民チケット半額キャンペーン」期間だったので(2020年8月31日までの期間限定)入場料金が半額の500円で入場できました。
ちなみに、前回訪問時は「毎日ダレかタダ〜誕生日無料キャンペーン〜」を利用しました。これは、来場「当日が誕生日」ならだれでも展望フロアスカイガーデンの「入場料金が無料」になるというキャンペーンです。
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みなとみらいポイントカードが最強かも
キャンペーンでなくても、日常的に割引を受けられる方法もあります。
みなとみらい界隈を生活圏にしている人はたいてい持っていると思われる「みなとみらいポイントカード」。
主にランドマークプラザとマークイズみなとみらいでの買い物でポイントがつくカードなので、私も持っているのですが、これただのポイントカードじゃなかった。
会員特典で、横浜ランドマークタワー展望フロアの入場料金(大人料金)が500円引きになります。つまり1,000円が500円になるので、カード持ってる人は入場料金半額で見学できちゃうんです(※65歳以上・高校生は400円引き)。
カード作った時に説明されたかもだけど、知らなかったレベル。持ってても使わなかったら宝の持ち腐れですね。
注意点としては、小中学生以下は割引にならないこと。それと、使用できるのが会員本人のみという点。家族夫婦で「みなとみらいポイントカード」1枚を共用しているときは、名義の人しか割引は適用されません。
なので、ランドマークタワー展望台を見学する予定のある方でカードをお持ちでない方は、これを機に自分専用の「みなとみらいポイントカード」を作ってみるのも一考です。その場で無料で発行してもらえるし、15歳以上なら誰でも作れるので観光客の方も利用できます。
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スカイガーデンを見学
以下、スカイガーデンの体験記となります。
スカイガーデン展望フロアの入口は、ランドマークタワー3階から屋外通路(歩く歩道が敷かれている)に出たところにあります。
2020年6月19日、スカイガーデンがリニューアルされているということで再訪してみました。前回の訪問は2018年。このときは日中に行ったので、今回は夜景を楽しみにきました。
入場するとエスカレーターがあり、1つ下の階がチケット売り場です。
高速エレベーターに搭乗
制服のお姉さんに見送られエレベーター搭乗口の待合スペースへ。
壁に動画が表示されています。これはリニューアル前にはなかった演出です。
最高速度分速750m、地上2階から69階までを約40秒で結ぶエレベーターです。
以前はエレベーターガイドが乗っており電飾効果もあったのですが、訪問時は自動音声ガイドでキラキラ演出も無くなっていましたので、淡々とした雰囲気です。
話は違いますが、横浜駅ジョイナスの中央通路でも受け付け案内の女性がいなくなって「AIさくらさん」になってたのジワるとか考えているうちに到着となりました。
高さ273m、ランドマークタワー69階に位置する展望フロア「スカイガーデン」です。
周囲は4面のガラス張りになっており、北東→南東→南西→北西と時計回りの順路になっていましたので、順番に紹介してきます。
北東ビュー
地上の方はガラガラでしたが、上に来たら予想よりもたくさんの人が見学してました。
このエリアはエレベーターの正面に位置し、みなとみらいの観覧車が一番華やかに見える場所なので、多少渋滞しがちです。
エリア表示の左右に、見所がピクトグラム付きで表示されているのが新しくなったポイント。以前よりもわかりやすく見学できるようになっています。
暮れなずむみなとみらい。
2周目したら完全に夜になって夜景の光が際立ってきました。
コスモワールドのの大観覧車は2016年にLED照明が導入され、電飾がパワーアップしています。ムラなくくっきりとした光を放っているように感じらます。
通りかかる遊覧船も光っていて一つ一つが宝石のようです。
空中散歩マップ
空中散歩マップはリニューアルで新設されたエリアです。
地図を踏むとスポットが姿を現して壁面に説明が出てきます。2画面で同じ表示が出ているときは片方が英語版となっています。
隠しコマンド探しみたいでリフレッシュできそう。
横浜ランドマークタワーの自己紹介もありました。
南東ビュー
窓の近くにイスが置かれてのんびりできるようになっていました。
南東エリアからは大さん橋、象の鼻パーク、赤レンガ倉庫、横浜スタジアムなどが見えます。
主に横浜市中区が見渡せます。
横浜北仲ノットや横浜市新市庁舎などが完成し、スタイリッシュな雰囲気です。また、写真左下の海の部分、建設中のロープウェイの支柱が3本建っているのがわかります。
2周目です。
横浜スタジアムがパワースポットのように輝いています。あと、写真右下に見える横浜市役所下のラクシスフロントとさくらみらい橋に光が集まっているように感じられました。
横浜スタジアムが神々しかったので思わずズームしてしまいました。
観光情報スペース
横浜の観光案内のパンフレットが集まったコーナーが新設されていました。
ドラマのロケ地情報も掲載されています。内容は、例えば日本丸メモリアルパークが『逃げるは恥だが役に立つ』のロケ地と紹介されており、断片的というか大雑把な感じが笑えます。
スカイカフェと南西ビュー
スカイカフェもリニューアルされて雰囲気が変わりました。
「スカイ」を意識したラムネ味のスイーツメニューが新しくできています。青空に映えそうなメニューですね。
スカイカフェに隣接して、カップルシートや階段状に広がるゆったりとした席が設けられています。
鎌倉や富士山が見渡せるこちらのスペース。夜なので夜景の煌めきばかりが目に入ります。
リニューアル前のスカイガーデンは座れる場所がスカイカフェに限定されていたのですが、リニューアル後はフロア全体にイスが増えました。
カフェ利用の有無にかかわらず自由席になっていますので、くつろぎやすいです。
ガラスに反射するドリンクがロマンチック。
横浜・空の図書館
横浜関連の図書が並ぶコーナーが新設。この場所で読書できるとは思いませんでした。
北西ビュー
遠くに富士山、東京タワー、東京スカイツリーが見渡せる北西エリア。
夜景としては、みなとみらいから高島町辺に新設されたオフィスビルが際立って見えてきます。
タワーショップ
ギフトショップ「タワーショップ」で、お土産や記念品を買うことができます。
横浜ランドマークタワーをモチーフにしたオリジナルグッズ。
ガーデンベアの公式グッズもあります。
神奈川県民チケット半額キャンペーン(2020年8月31日までの期間限定)のインスタ特典でもらったプレゼントは「ブルーダルチョコレート」。
最後に
夕食前に入場したので、見学後はランドマークプラザで夕食しました。スカイガーデンのチケットで特典を受けられる店があるので、チラシ「チケット de おトク!」をチェックするといいですよ。
一昔前のスカイガーデンはカップルの聖地的なアプローチだったように思いまして、それはそれでひとつの想い出です。10年前くらい?スカイガーデン内にあった「LOVERS FACTORY」というショップで買ったハートグッズまだ持ってます。
リニューアル後のスカイガーデンは、ラブ的要素は消えて、横浜を360度見渡せる場所で横浜を探求しよう!みたいな試みの場所になっているように感じました。なにより、イスが増えてゆっくり鑑賞できるようになったのが良い点だと思いました。
基本情報
- 名称:横浜ランドマークタワー69階展望フロア スカイガーデン
- 住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1
- URL:https://www.yokohama-landmark.jp/skygarden/