ガンダムファクトリーヨコハマに行ってきた!横浜市民特別内覧会で「動くガンダム」に対面
山下公園
2020年12月19日、横浜・山下ふ頭にオープンする「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」の横浜市民特別内覧会に当選したので参加してきました。アクセス、最寄りのホテル、迫力の動くガンダムショー、お土産グッズ、カフェや見どころを紹介します。
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ガンダムファクトリーヨコハマの内覧会に当選
「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」の横浜市民特別内覧会は、一般オープン日より少し早い2020年12月13日(3つの時間帯で入替制)に開催されました。
抽選には事前に応募しており、どのくらいの倍率だったかは分かりませんが、運よく招待される500組1,000名の中に入ることができました。
ガンダムファクトリーヨコハマのアクセス情報
電車の最寄り駅はみなとみらい線「元町・中華街駅」。横浜市営連結バス「ベイサイドブルー」に乗って行くこともできます。
みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩7分
ガンダムファクトリーヨコハマへ行くには中華街・山下公園方面にある4番出口(マリンタワー口)を目指します。
駅ホームにある中華街・山下公園方面の案内に従い上階に出ますと、4番出口がガンダム仕様になっているのですぐにわかります。
階段で4番出口を出たら、Uターンする形で山下公園の方向に進みます。進行中は左手側にマリンタワーが見えています。
山下公園通りを渡り、そのまま公園を突っ切ると山下ふ頭の門に出ます。
実は今回、近くのホテル「メルパルク横浜」に宿泊し、現地近くに前日入りして行き方の確認をしてみたのですが、この日既にガンダムファクトリーのショップ袋を持っている人たちを見かけました。どうやら私たちが参加する内覧会とは別口の内覧会が開催されていたようです。
ベイサイドブルー「山下ふ頭」バス停下車徒歩3分
また、横浜市営連結バス「ベイサイドブルー」終点は「山下ふ頭」です。横浜駅東口バスターミナルなど、ベイサイドブルーの停車場からガンダムファクトリーヨコハマがある山下ふ頭に行くことができます。
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ガンダムファクトリーヨコハマを見学!
さて、ガンダムファクトリーヨコハマの内覧会当日。当選チケットを握りしめ会場に向かいます。既に多くの人が並んでいる状況でしたが、人数が限られているので、大きな混乱はありませんでした。
受付が済むと、「ガンダムの起動実験」が3回ありますと案内を受けました。なんか良くわかりませんが「ガンダムの起動実験」なるものが見どころとなるようです。
スタッフの誘導に従い、順番に会場に入ります。入場ゲート内に動くガンダムの開発工程が展示されているので、気になる方はお見逃しなく。
屋外に等身大のガンダムを収納したデッキ「ガンダムドック(GUNDAM-DOCK)」があり、圧倒的な存在感を放ちます。
入口側に2階建ての「GUNDAM-LUB」があります。
1階に公式ショップ「ガンダムベース ヨコハマサテライト」と科学館「アカデミー」があり、2階にカフェ「ガンダムカフェ ヨコハマサテライト」が入っています。
GUNDAM-DOCK(ガンダムドック)
まずはガンダムドックに収納されたガンダムを正面から、
そして色んな角度から拝みます。
横から見るとびっくりするくらい奥行きがあり、まるで立体駐車場のようです。
「ガンダムの起動実験」ショー(約15分)
ガンダムの起動実験が開催されました。
カウントダウンがあり、タイミングが来ると前の部分がオープンになります。
スモークがたかれ、音声演出に呼応しせり出すガンダム。
繊細な手指の動き。
脚の関節の動きなどを見ることができました。
最終的に、元に戻るまでを見届け、約15分のショータイムでした。
今回会場内にいることができるのは1時間半でしたが、その間に3回開催されたので、初回は前の方で見学して迫力を楽しみ、リピート時は2階の建物からゆるい感じで見学することができました。
GUNDAM-LUB(アカデミー)
アカデミーは「動くガンダム」の仕組みを学べる展示施設です。
ちょっとした体験ができる科学館のような所でした。
メカニックな展示品。
ガンダムドックの模型もあります。
注目はVRドーム「GUNDAM Pilot View SoftBank 5G EXPERIENCE」。
全高18mのガンダムとリアルタイムに視界を共有することで、まるでガンダムのコクピットに乗り込んだかのような体験ができます。
訪問時はスタッフの方が乗り込むのを周りの人が見学するという形でした。
GUNDAM Café YOKOHAMA Satellite(ガンダムカフェ)
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAのオリジナルメニューを楽しめる店内で、テラス席もあります。クリアボトル付きのドリンクを購入されている方も多かったですよ。
THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite(公式ショップ)
混雑時はお店の外に行列ができており、グッズ売り場は盛況でした。
ガンダムのプラモデル各種。
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAのオフィシャルブックもあり。
プラモデルよりも気軽に購入しやすい文房具。
お土産のお菓子もあります。
購入するとこんなビニールバッグに入れてくれるのも記念になります。
無難なクリアファイル購入。ガンダム×横浜な絵柄を選びました。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに行ってきました。」というベタな土産クッキーも購入。
パッケージは4種類ほど絵柄があり、どれも横浜が背景になっています。中華街にガンダムが降り立っているのが面白いかなと思い中華街の絵のものを購入しました。
まだある!細かい見どころ
お手洗いの男女のピクトグラムがガンダムっぽい制服を着ているようなデザインになっています。
ガンダムカフェのほかに屋外にフードトラックが出ています。
建物階段下にガチャガチャコーナーがあります。
会場内、複数の自販機がガンダムパッケージになっていますが、さらにガンダムの胸像が乗っている自販機は特別!
この自販機で販売されているジョージアは全部ガンダム缶になっているんです。
記念に一本購入してみました。
出口近くにガンダム原作者さんのメッセージがあります。このガンダムが乗り物というより建物になってしまった苦労などが率直に書かれていて面白かったです。
感想まとめ
以上、「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」体験記でした。参加したのは横浜市民特別内覧会ですので本番とは違う部分もあるかと思いますが、雰囲気が伝わればと思います。
感想としては、動くガンダムの演出ショー「ガンダムの起動実験」があったことが良かったです。今回は招待のため無料でしたが、もし正規の入場料金(大人:1,650円)払ったとしても一応満足できる内容だったと思います。
ガンダムの頭付近まで上って見学できる「GUNDAM-DOCK TOWER(3,300円)」は内覧会に含まれていないので未経験ですが、個人的にはガンダムお腹いっぱいに満たされたので絶対にチャレンジしたいとまでは思いませんでした。
ここは「ガンダム愛」が試されるポイントかもしれません。
【参考】ガンダム見学に最適な宿泊ホテル
「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」目当てでホテルに宿泊する場合、距離的に一番近いのは横浜マリンタワー隣の「ホテルパルク横浜」です(今回、私自身もメルパルクに宿泊)。
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客室からガンダムを見たいという時は、日本旅行から発売されている「ホテルニューグランド」のガンダムコラボルームがおすすめ。
また、ガンダムコラボルームでなくても「ホテルニューグランド」、タワー館・ベイビュー(海側正面)のお部屋からであれば、ガンダムファクトリーヨコハマを見渡すことができます(※確実なビュー詳細はホテルに確認ください)。
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両ホテルとも山下公園通り沿いにあり、ガンダムファクトリーヨコハマがすぐ近くです。
基本情報
- 名称:GUNDAMFACTORY YOKOHAMA
- 場所:横浜・山下ふ頭
- URL:https://gundam-factory.net/