横浜 インターコンチネンタルのクラブラウンジで憧れのアフタヌーンティー&カクテルタイム
みなとみらい
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルに宿泊。クラブラウンジのアフタヌーンティーとカクテルタイムを経験したので「クラブインターコンチネンタル」の雰囲気、フードメニュー、ドリンクとアルコールのラインナップを紹介します。
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アフタヌーンティー(14:00 – 16:30)&チェックイン
インターコンチ横浜のクラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」はホテル28階にあります。クラブフロアに宿泊なので、チェックインもクラブラウンジにて行います。
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入口正面に受付があり、その横側にラウンジスペースが広がります。
席に案内されると、ドリンクのメニュー表を渡されます。
しばらくして注文したドリンク、
とっても素敵なアフタヌーンティーのセットが運ばれてまいりました。この段々のお皿で運ばれてくるケーキセットに憧れていたので、ここで夢がかないました。
近くにいた人はさらに感激していて、「このアフタヌーンティーが目的でホテルに来たから、後はどうでもいいや」みたいなことまで仰っているのが耳に入りました。
上段はスイーツで、チョコレート2種、ケーキ、タルト、カップデザートが並びます。
ずっと眺めていたい美しさ。
下段はサンドイッチ。
スイーツと一緒にサンドイッチがあるのは嬉しいポイントです。
1人前をお皿に盛りつけても優雅な雰囲気。そして、何の気なしに食べたチョコレートが超絶美味しくて、思わず連れと顔を見合わせてしまいました。
チョコはたぶん、2階のショップ「アイマリーナ」で販売されている「ホームメイドチョコレート」から提供されているものかなと思います。
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サンドイッチも彩りがきれいです。
しばらくして、アフタヌーンティーを食べるならポットで「お紅茶」もいただかなければと思い立ち、メニュー表からアッサムティーか何かをオーダーしました。
時間がかかるとのことでしたが、10分ほどして素敵なティーポットがやってきました。
そういえば、ドリンクは好きなだけ注文できるかと思いますが、アフタヌーンティーのフードは追加オーダーできるのか?その辺は確認するのを忘れてしましました。
チェックインには時間がかかり、クラブラウンジ退出時に時計を確認すると、もうすぐ16時というところでした。
クラブインターコンチネンタルの様子
クラブインターコンチネンタルの内部の様子です。フロア全体の座席を数えたところ約26席で、想像以上に席数の少ないクラブラウンジでした。クラブフロアの客室数自体がそう多くないということなのかな?
フロアの真ん中、時間帯ごとのフードが並ぶカウンターが占めています。各席はカウンターの前側と両脇にあり、平たいコの字のイメージです。
カウンター前側が主に窓際席となっています。
横幅は窓3つ分で眺望はみなとみらいのシティビューとなります。
フードカウンター奥側のスペースにはソファー席が3つありました。人気は窓際席だと思いますが、テーブルが広く使えるので私たちのお気に入りはソファー席となりました。
フードカウンター脇、入口側はカウンター席になっています。
受付を横切り、ラウンジと反対側に出ますとお手洗いがあります。
常設のされているのは各種ティーバッグ。
コーヒーマシーンがありました。
冷たいドリンクについては水1本も置いていなくて、飲みたい時はオーダーするという形になります。もともとそんな感じなのかコロナ対策でこうなっているのかは分かりません。
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カクテルタイム(17:00 – 21:00)
カクテルタイムになるとドリンクのメニュー表がアルコールのメニュー表に切り替わります。
カクテルタイム(17:00 – 21:00)のうち、フードが提供されるスナックサービスがあり、2時間限定(17:00 – 19:00)となります。
蓋つきの器の中はフルーツ盛。
チーズの盛り合わせ。
トルティーヤと海鮮の小皿。
コールドミート。
上品なコロッケ的一品。正式な料理名はプレートが出ていなかったので不明です。
オードブルは全部で6種類でした。
私はカクテルタイムが始まる少し前からスタンバイし、最初に写真撮影。フードをピックアップするため列に並び直します。
すると、並べてあるフードは10個以下のものもあり、瞬く間に無くなってしまいました。「もう無い」と声を発する人もいて、一瞬ピリリとした空気になりました。
気を取り直して、回収できた4種類のオードブルを並べ乾杯しようとしたら、最初にオーダーしたスパークリングワインが到着してません。15分そこらのお預けタイムを味わいました。
フードの補充はぼちぼちでした。といっても、そもそも種類が多くないので、そのうちコンプリートすることができましたし、最終的にはお代わりができるくらいには補充されてました。
一皿一皿の料理の質は手が込んでいて満足感があり、並べてみると絵になるオードブルでした。ただ、横浜エリアでカクテルタイムにもっと豪華なオードブルを提供するホテルが幾つか思い浮かぶので、特別良いという感じではないかと思います。
一般的にはディナーの代わりにはならないかと思いますので、ホテル内であればレストランを予約しておくのがベターかもしれません。
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ちなみに、インターコンチに宿泊の際、私がおすすめする庶民的ディナーのおすすめスポットは「横浜ハンマーヘッド」です。建設中の「女神橋」が開通すれば海沿いを通って一直線でアクセスできます。
横浜ハンマーヘッドの2階には横浜発のハンバーグ店「ハングリータイガー」をはじめ、お洒落なレストランが複数ありますし、1階には「JAPAN RAMEN FOOD HALL」という5つのラーメン店舗が入るフードホールがあります。高級ホテルでオードブルをたらふくいただいて、〆はラーメンというのもふり幅があり楽しいかと思います。
スパークリングワインからのビール。
さらにはカクテルなども楽しみました。
カクテルタイム後に外出し再訪。クラブラウンジは賑わっていて、このときはノンアルコールカクテルをオーダーしてみました。
朝食(訪問時は別会場にて開催)
訪問時はホテル内のレストラン2つの会場から選ぶことができました。
1階「オーシャンテラス」はビュッフェレストランです。一般のお客さんも利用するレストランとなります。開催時間が6:30~10:00で、早朝から営業しています。
※「オーシャンテラス」朝食では利用していませんが、ディナーで利用しました。下記に詳細をまとめたので、気になる方はチェックしてみてください。
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2階「アジュール」はフレンチレストランで、朝食はコース料理が提供されます。
訪問時、一般のレストランの営業はランチとディナーのみで、朝食の時間帯はクラブフロア宿泊者限定で開催されているものでした。開催時間は8:00~9:00なので短いです。
私たちは2階「アジュール」のコース料理を選び、満足できる朝食タイムを過ごしました。
朝食については別途記事にします。
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まとめ
以上、クラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」のアフタヌーンティーとカクテルタイムの体験談でした。アフタヌーンティーやオードブルは少数精鋭の美味でした。
全体的な印象としては、座席が指定される&ドリンクがオーダー式ということから、クラブラウンジというより喫茶室のように感じました。自由にくつろぐ雰囲気ではないかな。
ドリンクがオーダー式というのは、利用客が少人数でスタッフが多くいた場合、より丁寧なおもてなしという風に感じられて好印象なのかもしれません。
しかし、訪問時は利用客が多いのに対し、サーブする人員が2名程度。何をお願いしても時間がかかってしまうので、私としては少々疲れました。
ただ、朝食が別会場だったことがありがたく、先にも触れましたが、フランス料理「アジュール」では、ゆっくりと豪華な朝食を楽しむことができました。
これを含めますと、満足度としては高いものとなります
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基本情報
- 名称:ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
- URL:https://www.interconti.co.jp/yokohama/
2020年11月「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」宿泊記