横浜ハンマーヘッドに行ってきた!場所とアクセス、全レストラン店舗を紹介します

2019年10月31日にオープンした横浜ハンマーヘッドに行ってきた体験談です。場所やアクセス、オープン当日の混雑状況、1階と2階のレストランフロアの全店舗を紹介します。ラーメンのフードコート、横浜初の店舗、新業態の店舗が目白押しで、沢山の人が来ていました。
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横浜ハンマーヘッドの場所とアクセス
横浜ハンマーヘッドの場所は中区の新港地区にあり、「マリン&ウォークヨコハマ」のすぐ近くです。アクセスは、みなとみらい線「馬車道駅」徒歩10分、みなとみらい駅徒歩12分、JR京浜東北線「桜木町駅」徒歩15分です。
また、横浜ハンマーヘッド開業に合わせて、桜木町駅から「ピアライン」という新しいバス路線が誕生しています。バスで約12分となります。
オープン当日、実際に「ピアライン」が走行しているのを見たのですが、シャッターチャンスは逃してしまいました。2019年11月4日まで料金無料となっているので、この機会に利用してみたいですね。
追記
後日桜木町で「ピアライン」の乗り場を確認してきました。
「ピアライン」の乗り場は、「あかいくつ」の乗り場と同じ4番乗り場です。
訪問時は、無料期間の最終日だったので混雑していました。タイミングによっては込み合う可能性もあることを考慮したほうが良いでしょう。
横浜ハンマーヘッドとは
新港ふ頭客船ターミナル「横浜ハンマーヘッド」は、客船ターミナル施設(CIQ 施設)を中核施設とし、商業施設「ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT」、海に面した埠頭の立地特性を活かした高質なホテルからなる複合施設となります。
横浜ハンマーヘッドの施設構成とオープン予定は以下の通り。
施設構成 | 名称 | 開業・共用予定 |
---|---|---|
客船ターミナル | 新港ふ頭客船ターミナル | 2019年11月 |
ホテル | インターコンチネンタル横浜 Pier 8 | 2019年11月 |
商業施設 | ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT | 2019年10月31日 |
公園 | ハンマーヘッドパーク | 2020年3月下旬 |
今回は、1階と2階部分にオープンしている「ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT」を見学してきました。
営業時間
営業時間は1階が10時~21時、2階が11時~23時となります。
オープン当日の11時半ころに訪問してみましたら、報道陣と一般客入り乱れて大混雑していました。
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横浜ハンマーヘッドはこんな場所
入場すると奥にエスカレータがあり、2階に行くことができます。そんなに広い施設ではないですが、吹き抜けになっており、2階から1階を見下ろすことができます。
2階の外側はぐるりとテラスになっているので、4方向からみなとみらいや赤レンガ倉庫などの眺望を楽しむことができます。海側に面しているレストランの多くはガラス張りになっているので、眺めが良く、デートにも向いていると思います。
施設名称の基になっている、「経済産業省近代化産業遺産」に指定の歴史遺構「50トンのハンマーヘッドクレーン」を見ることもできます。訪問時、周囲は公園として整備中でした。
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ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT店舗紹介
1階と2階のレストランフロアの全25店舗を紹介します。ラーメンのフードコート、ファクトリー型の店舗、横浜初の店舗など、話題性のあるお店が集まっています。
QUAYS pacific grill
シーフードをメインに提供するお店で、テイクアウトも可能。フロアマップには「ニューアメリカン ブリュワリー ディスティラリー ロースタリー」とやや難解な解説がありますが、訪問時はランチタイムで、パスタ、ハンバーガー、フライドチキンなどが提供されていました。
1階席と2階で1つのレストランになっており、店舗の中に2階への階段もありました。入口は店舗の外側にあり、商業施設の内側からはアクセスできないかもしれません。
スターバックスコーヒー
スタバです。ハンマーヘッドの入口にあり、光が差し込む明るい店舗です。
茶寮 伊藤園 横浜《横浜初》
伊藤園の和カフェです。
店内で焼き上げた抹茶入りワッフルコーンを使用したソフトクリーム、茶道のお点前で使用される抹茶を使用した点てたての抹茶、こだわりの茶葉を使用した入れたての緑茶のほか、抹茶ティラミスラテ、抹茶ソーダなどのラインナップがあります。
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THE ALLEY(ジアレイ)
本格派のティーストアで、タピオカドリンクの提供もしています。訪問時、1階のカフェの中では1番人気がありました。
公式サイト:http://www.the-alley.jp/
実際に飲んでみたので、後日別記事で紹介します。
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JAPAN RAMEN FOOD HALL(6店舗)《新業態》《全国初》
ラーメンのフードコートで、ラーメン店が5店舗、ドリンクバーが1店舗入店しています。
初代
荒炊きした豚骨・鶏がらと繊細な煮干し・昆布・野菜の「追いダシ製法」でつくる複雑かつ深みのあるスープ、長期寝かせたコシの強い多加水の「超熟成麺」、具材はやわらかな豚肩ロースのチャーシューを中心とした定番のみ使用。シンプルな美味しさを目指すラーメン店です。
公式サイト:https://syodai.jp
麺厨房あじさい
看板メニューは「塩ラーメン」。創業より受け継がれた昆布ベースで豚骨と鶏ガラのダシを合わせたスープは驚くほどに透明で特注ストレート麺との相性も抜群と評判です。
公式サイト:http://www.ajisai.tv/
札幌麺処 白樺山荘
独学で始めた店主が作った味噌ラーメンは、型にはまらない自由な発想が逆に個性となり、有名店がひしめく札幌において不動の地位を確立しました。濃厚だがくどくない「極上の一杯」を楽しむことができます。
公式サイト:http://www.shirakaba-sansou.jp/
K’s collection 辛味噌サンマー麺
有名ラーメン店「ちばき屋」店主・千葉憲二の集大成。横浜御当地麺の新味、辛味噌サンマー麺は、今までにない旨辛な味噌味。オリジナルの焼売や中華ちまきなどのサイドメニューを提供しています。
公式サイト:http://www.chibakiya.jp/
博多 一星
本場博多らーめんの店。豚骨を長時間炊き続け、旨みを最大限に抽出した香り豊かなまろやかなスープに特製窯で焼き上げた極上チャーシューが自慢です。博多一口餃子や明太子ごはんなどサイドメニューの提供もあります。
公式サイト:https://www.grandcuisine.jp/
OCEAN BAR
日本初上陸ドリンクを含む世界のトレンドに日本のスタンダードを融合させた多彩なメニューと、OCEANがテーマのオリジナルドリンクを提供。
ラーメン店とは一見雰囲気の違う店舗ですが、1杯飲んでラーメン店という流れができそう。
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セブンイレブン
建物の外側からアクセスします。広めのセブンで、日用品から横浜土産まで幅広くそろっています。イートインコーナーもあります。
アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ 横浜《神奈川初》
1870年創業以来、ナポリで行列が絶えない老舗のピッツェリアの日本3号店。
ピッツァに使用する粉、トマト、オイルは本店から直送、チーズにいたってはナポリから空輸し、創業以来変わらぬレシピを再現します。ピッツァは本店同様マルゲリータとマリナーラの2種のみ、横浜店限定のメニューや、子供向けピッツァ教室開催予定となっています。
眺めの良いテラス席もあります。
公式サイト:https://yokohama.damichele.jp
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・500kcal・ トリュフ ファーム《新業態》《全国初》
シェフ厳選の新鮮な野菜を楽しめるヘルシーなお店。ランチはビュッフェ、夜はイタリアンベースのアラカルトと時間帯によって違います。
公式サイト:http://www.bonelite.jp/
ハングリータイガー
1969年横浜にて創業の、地域密着型ハンバーグステーキレストラン。海に面しているので、景観が良く、店内はオシャレな雰囲気です。
公式サイト:https://hungrytiger.co.jp/
今回こちらの店舗で食事してみました。後日、別記事で紹介します。
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VANILLABEANS THE ROASTERY《新業態》《全国初》
横浜から生まれたチョコレートブランドのカフェです。カカオ焙煎所が隣接しています。
公式サイト:http://vanillabeans.yokohama/
Bayside Motion
視覚に訴えかける最先端のLEDシステムを壁一面に張り巡らしてあり、クリエイターが厳選したアーティストやDJのステージパフォーマンスを楽しめるバーです。アルコールも楽しめます。
鎌倉紅谷Kurumicco Factory 《新業態》《全国初》
「クルミッ子」の製造過程が見られます。ショップとカフェもあります。
公式サイト:https://www.beniya-ajisai.co.jp/
YOKOHAMA CARAMELLABO《新業態》《全国初》
横浜発のキャラメル専門店。
銅鍋で炊き上げる自慢の「横濱生キャラメル」をはじめ、常温でテイクアウトできる10種類のキャラメル、その場で食べられるプリン・シュークリームを職人が工房で作っています。
公式サイト:https://www.caramel-labo.com
ありあけ ハーバースタジオ《新業態》《全国初》
ありあけの新業態「ありあけ ハーバースタジオ」。
横浜土産にぴったりな「myハーバー」を作れるショップです。お好きなハーバーを選び、「撮影ブース」で写真撮影。日付・メッセージを入力すれば、ハーバースタジオ限定の船型のパッケージが出来上がります。
また、3種類の「焼きたてハーバー」や、ありあけハーバーが丸ごと入った、ソフトクリームが店内で食べられます。テイクアウトもOK。
公式サイト:http://www.ariakeharbour.com/
COLONIAL BEACH 《新業態》《全国初》
海外リゾートホテルをテーマにした空間でシーフード料理が楽しめます。テラス席もあります。
ELOISE’s Café《神奈川初》
軽井沢の大人気カフェが横浜初出店。
知的な森のカフェをコンセプトにフレンチトースト、エッグベネディクト、オリジナルのコーヒーなどが提供されています。
2階の中心に位置しており、オープンカフェになっているので気軽に入店できます。
公式サイト:https://www.eloise-yokohama.jp/
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ピーターラビット カフェ《横浜初》
ピーターラビットカフェ横浜ハンマーヘッド店は、英国テイストをプラスした新しいピーターラビットの世界観を演出。
新鮮野菜や季節の果実を使用したブッフェコーナーに加え、絵本からインスパイアされたオリジナルメニューや英国由来のメニューを提供します。
テイクアウトコーナー「ピーターラビットクレープリー」が併設されており、絵本の世界観を表現したフォトジェニックなクレープやソフトクリームが販売されています。
公式サイト:http://www.peterrabbit-japan.com/cafe/
AINZ&TULPE BEAUTY FACTORY《新業態》《全国初》
セブンイレブン以外では、ハンマーヘッド内唯一のショップとなります。
お馴染みのビューティーグッズが販売されているほか、カフェが併設されているので体の内側からもビューティーを目指せます。
ワンダーフルーツ《横浜初》
フルーツ専門店生まれのジュースバーです。マークイズみなとみらいのフードコートに入店しているフルーツジュースバーの系列店となります。訪問時はシャインマスカットのドリンクが販売されていて、かなり気になりました。
公式サイト:http://k-karin.jp
マリンFM HAMMERHEAD STUDIO
ラジオ局です。
オープン日は元・宝塚月組男役のスター・美弥るりかさんが1日館長として施設に登場し、ラジオ局にもいらしてました。女性たちを中心に大変な人気ぶりでした。
最後に
以上、横浜ハンマーヘッドのレストラン店舗の紹介でした。
テラス席のお洒落なレストランで外国人観光客の方が食事を楽しんでおり、テラスでは大きなワンコを連れた人がお散歩、外国人の方は犬を撫でまわして大喜びなんていうワンシーンもあり、小さな国際交流の生まれる場となっていました。
基本、カフェとレストランの商業施設ですが、近隣に「マリン&ウォークヨコハマ」もあるのでお買い物もできますし、赤レンガ倉庫も近いので併せて楽しむことができます。
今後、各店舗での体験談が増えましたら、追記していきたいと思います。
基本情報
- 名称:横浜ハンマーヘッド
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
- URL:http://www.hammerhead.co.jp/