【オーシャンテラス】横浜 インターコンチネンタル ホテルブッフェ体験!豪華ディナーに舌鼓
みなとみらい
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルに宿泊したとき、レストラン割引券をもらったので「オーシャンテラス」のディナーブッフェを体験してみました。海を眺めながら約50種類の豪華料理を堪能したので、各メニューや楽しみ方のコツを紹介します。
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オーシャンテラスでホテルブッフェ
オーシャンテラスはヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの1階にあるブッフェダイニングです。朝食・ランチ・ディナーの時間帯でブッフェが楽しめるレストランになります。
訪問したのは金曜日のディナータイムだったので、「金曜日・土曜日・日曜日・祝日及び祝前日」の看板がでています。料金としては、大人は税込み6,500円。120分の時間制限もあります。
ちなみに「月曜日~木曜日」の看板も確認しましたが、ディナータイムの料金は同じです。
訪問した時は、営業時間だけ「月曜日~木曜日」が17時開始20時ラストオーダー(閉店21時)、「金曜日・土曜日・日曜日・祝日及び祝前日」が17時開始21時ラストオーダー(閉店22時)と違っていました。
今回は大人2名で参加します。定価ですと6,500円×2名で13,000円とゴージャスなお値段となりますが、今回は「ようこそ!YOKOHAMA」宿泊プランについてきた5,000円分の優待割引券を利用します。
オーシャンテラスの店内
海に面してガラス張りになった開放感のある店内です。店内は広くて、ソーシャルディスタンスを確保した状態で198席あるそうです。
割と早い時間に訪問したものの、席は窓側から離れた席に案内されました。この日は予約が多かったみたいなので、予約されていた方たちが順次窓側に案内されているようでした。
私たちは飛び込みで訪問しているので文句は言えないかな。遠目に海の夜景が見えますし、ブッフェコーナーからは近いので良しとしました。
窓際席など希望がある場合は事前に予約して訪問することをおすすめします。
座席のスペースとブッフェスペースの間にドリンクのカウンターがあります。ここでドリンクが作られ、サーブするスタッフが席まで運んでくるという感じです。
ドリンクは基本有料で、「コーヒー・紅茶」が無料と案内されました。
そう言われると、食後に飲むようなホットドリンクをイメージしがちですが、よくよく確認すると「アイスコーヒー・アイスティー」も無料です。食事中にスタッフにオーダーすればOK。
これに気がついていないお客さんもいるのか、お水だけでお食事を進めていらっしゃる方も多く見受けられ、もったいないような感じがしました。
ブッフェのコーナーです。入口の受付付近からは豪華スイーツが見えているので、初っ端から食後のお楽しみに気をとられ、気持ちがはやります。
ブッフェコーナーの奥側は、4人のシェフがそれぞれの料理を提供してくれるシェフコーナーがメインです。ホテルブッフェを感じられるサービスです。
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オーシャンテラスのディナーブッフェ詳細
オーシャンテラスのディナーブッフェの料理は約50種類あり、まぐろ・えび・かにフェアが開催中でした。全部を胃袋に納めることは叶いませんでしたので、せめてカメラにだけは全部納めたいと思い撮影しました。
以下ブッフェ料理を画像中心にお届けします。なお、コーナー分けは私のオリジナル。料理名はわかる範囲内での紹介となります。
サラダバー・フルーツコーナー
ホテル特製カレー・ハヤシライス
ホテル特製カレーとハヤシライスの釜、白米の炊飯器があります。カレーがあるだけでもテンションが上がりますが、そのうえハヤシライスもあるなんて困る(歓喜)。
本日のスープの隣に、「めばち鮪釜の塩麹焼」。すっごい食べてみたかったのですが、とても大きくお腹が膨れてしまいそうなので、泣く泣く断念。
温かい料理コーナー
「ホンビノス貝のグラタン 蟹とマッシュルームのサバイヨン」。サバイヨンとはイタリア起源の卵黄を使用して作るムース状のクリームだそうです。
「パエリア」
「海老とブロッコリーふわとろ卵のチリソース」
「鮮魚のソテーずわい蟹とトロ湯葉のソース」
「牛肉の赤ワイン煮込み野菜のピュレ添え」
シェフのおすすめコーナー
厳選国産牛のローストビーフをシェフが切り分け。好みのソースと調味料をトッピングしていただきます。
シェフが天ぷらを揚げています。カレー塩、抹茶塩、ゆず塩をトッピングしていただきます。
「めばち鮪のほほ肉の鉄板焼き横浜醤油の香味だれ丼」。注文するとシェフが作ってくれます。
握りずしコーナーがあります。好きなネタを指定するとその場で握ってもらえます(一度に3個まで)。
オードブルコーナー
ビュッフェスペースの中央にオードブルのコーナーがあります。右下は「びんちょう鮪のカルパッチョ トリュフ風味 コラトゥーラドレッシング」。
スモークサーモンと24ヵ月熟成プロシュート。
器に盛られたお上品なオードブルが4種類ありました。
ベーカリー・スイーツ
チーズが4種類。
そしてベーカリー4種類、スノーボール、マカロン、ジンジャーケーキ。
抹茶パンナコッタにチョコパフェ。
ゴージャスなケーキが4種類あります。
ケーキがホールで丸ごと置かれているとテンションが上がります。美しく取り分けようとすると苦労したりするのですが、見た目効果がすごいです。
カップに入ったゼリーが2種類。
それと、スイーツコーナーにもシェフに作ってもらうものが3種類ありました。ゆずシャーベットとクレミアソフトクリーム。
それと「パヴァロヴァ」というニュージーランドやオーストラリアの伝統スイーツ。サクサク焼メレンゲ&生クリーム&フルーツを混ぜていただくものらしいです。気になる。
実食
色とりどりの豪華料理の中から、絶対に食べたいものを中心にチョイス。
素材が上等なのか、適当に盛りつけても美しくまとまっているような気がします。味はどれも美味しいです。
胃袋に余裕は無いけど、カレーもハヤシライスも食べたかったことから苦肉の相盛り(端が決壊ぎみ)。私「カレーは飲み物」に賛同しているので、スープ感覚でルーのみ食べるという方法もあったかと思いますが、味付けが濃い系なのでご飯はあった方が良かったです。
ローストビーフはお代わりしてしまいました。
天ぷらに抹茶塩をかけたもの。
作ってもらった「めばち鮪のほほ肉の鉄板焼き横浜醤油の香味だれ丼」です。
パッと見お肉です。
お寿司も握ってもらいました。
こちらはマグロ3貫。マグロだけ引換券がついていて1人1回だけの注文でした。できたら、もう一皿食べたかった。
食事だけでお腹はいっぱいですが、デザートは別腹なので食べずにはいられない。一応、重そうなスポンジケーキは避けて、口どけの良さそうなものを中心にセレクトしました。どれも甘さがはっきりしていると感じました。
クレミアソフトクリームです。もらった時はキレイだったのですが、お化粧しようとしたら崩れました。でも美味しかったです。
シェフのおすすめスイーツ「パヴァロヴァ」も気になりましたが、さすがに満腹で注文には至らず、私の中で謎のままとなりました。
まとめ
以上、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル「オーシャンテラス」のディナービュッフェでした。
会場内の雰囲気は素敵。ホテル名に恥じない豪勢な料理を楽しむことができ満足です。味の傾向としては全体にハッキリしているように感じましたので、若い方にも好まれるレストランだと思います。
ところで、横浜みなとみらいの極上ホテルブッフェ3選と言えば、横浜インターコンチ「オーシャンテラス」、横浜ベイホテル東急「カフェトスカ」、横浜ロイヤルパークホテル「シリウス」。TV「出没!アド街ック天国」で「ハマの三銃士」として紹介されたこともあります。
以前朝食で「カフェトスカ」、今回ディナーで「オーシャンテラス」を体験してみましたが、ゆくゆくはハマの三銃士を全制覇するのが私の夢であります。
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基本情報
- 名称:オーシャンテラス(ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル)
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1
- URL:https://www.interconti.co.jp/yokohama/
2020年11月「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」宿泊記