カハラホテル横浜のプレミアスイートルームに宿泊!ブルガリのアメニティに癒される
みなとみらい
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜の「プレミアスイート」に宿泊。高級ホテルに泊まるのでクラブフロア希望でしたが、カハラホテル横浜には存在しなかったため、代わりにスイートルームを体験。客室内装や備品、みなとみらいの眺望、アメニティなど、詳しく紹介します。
スポンサーリンク
カハラホテル横浜の客室について
上の写真は、カハラホテル斜め向かいに立地する旧ホテルビスタプレミオ横浜(現:ザ・スクエアホテル横浜みなとみらい)の客室内から撮影したホテル外観です。
1つの建物を「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」と「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の2つのホテルがシェアしています。
どういう構造になっているか未知でありましたが、実際に宿泊してみて館内散策したところでは、手前部分がカハラ、奥側の海にせり出しているように見える部分がベイコートだと思われます。ベイコートの方が海に近いポジションで格上みたいな感じがありました。
ホテル建物の右側に見える白い建物はパシフィコ横浜ノースです。
そのパシフィコ横浜ノースに隣接した建物部分がカハラホテル横浜の客室になっていると私は推測しました。
全146室あるお部屋のカテゴリーは以下の通りです。
- ザ・カハラ スイート(キング、ツイン)109.01㎡~119.46㎡
- エグゼクティブ スイート(ツイン)99.20㎡
- プレミアスイート(キング、ツイン)74.57㎡~75.00㎡
- ザ・カハラ プレステージコーナー(キング、ツイン)57.22㎡~62.65㎡
- ザ・カハラ グランドハーバービュー(キング、ツイン)50.08㎡~50.18㎡
- ザ・カハラ グランドアッパーフロア(キング、ツイン)47.44㎡~50.18㎡
- ザ・カハラ グランド(キング、ツイン)47.44㎡~50.18㎡
カハラホテル横浜にはクラブフロア(クラブラウンジ付きのお部屋)が無くて、スイートルームが3種類、普通タイプの客室が4種類あり、全7種類となります。
カハラホテル横浜「プレミアスイート」に宿泊
今回はスイートルームの中で一番お手頃な「プレミアスイート」のお部屋に宿泊。ホテル4階から12階が客室フロアで、高層階に該当する10階フロアになりました。
リビング
お部屋に入ってみると、リビング、寝室、バスルームに分かれていました。HPで確認していたレイアウトとは若干異なっていたので、同じ客室タイプでも各部屋によって間取りの違い等はありそうです。
リビングにはL字型の大きなソファがあり、デザインチックなテーブルの上にウエルカムギフトのマカダミアナッツチョコレート(ミルク)。
このチョコは1階のブティックで販売されていて、この後買いに行きました。
窓辺に目を向けるとクリスタルがあしらわれたスタンドとチェア。
他の客室タイプはパープル系のファブリックがメインとなっているようですが、プレミアスイートだけは何故かオレンジゴールド×ブルーの配色となっており、少々異なった趣きです。
眺望は、手前にパシフィコ横浜ノースの存在感があり、その奥に横浜港の海やみなとみらいの風景も見ることができました。高層階の10階でも屋根ギリギリな雰囲気なので、下の階は建物ビューになってしまうかも?
もし朝食にインルームダイニングを希望されているのであれば、海が見えそうな角部屋がよさげ。また低層階であれば、みなとみらいと反対向きの客室の方にしたほうが眺望が抜けていそうなので(指定できるかはわかりませんが)、風景と朝食のコラボを楽しめるかなと思いました。
下を見下ろすと、キングモール橋から続く、パシフィコ横浜ノースに隣接する遊歩道。いつも臨港パークに行くときに利用しているので、ちょっと新鮮な感じです。
ミニバー
室内に目を戻しミニバーを確認。
サービスのお水はもちろんありで、どう頑張っても飲みきれない?ネスプレッソ24個。
紅茶はTWG。
冷蔵庫のソフトドリンクは無料で、おそらくスイートルーム限定の特典です。上段は全部いただきましたが、下段の右側の炭酸水とかは普段から飲まないので手をつけませんでした。
夕刻にターンダウンサービスが入り、氷入れにしっかり氷をいれてくれていました。
寝室
続いて寝室です。
プレミアスイートにはキングとツインのお部屋があり、今回キング。キングサイズベッド(200×205)が1台入っています。
ピローケースにはハイビスカスの刺しゅう入り。
サイドテーブルにはアクセサリーケースがあり、エレガント雰囲気です。
クローゼットは申し分のないウォークインタイプ。
変わったものとしてはヨガマットが置いてありました。
フワフワのスリッパにシューシャインサービスもあり。
パジャマはワンピースタイプでした。
ターンダウンサービスにて、ベッドの足元にスリッパ設置。
そしてベッドの上にチョコが。
テレビはリビング、寝室、バスルームの3か所にありました。
バスルーム
バスルームは開放感のあるビューバスになっています。バスタブの横にシャワーブース。
最初にホテルスタッフの方が屋内を案内してくれたのですが、窓ガラスに特殊加工はされていないので見えちゃうそうです。なので、ブラインドを開閉して調整するようになっています。
洗面所はダブルシンク。
宝石箱のようなケースに並ぶアメニティは、スイートルーム限定のブルガリ(シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、ボディローション)になっています。
今回スイートルームに宿泊したのは、ブルガリのアメニティが目当てというのもあります。日本全国、東京などではあると思いますが、横浜でブルガリのアメニティがあるのはカハラホテルだけかなと思って。
ブルガリの石けんは、開封すると指輪とか時計で見られるあのデザインになってました。
宝石箱の下段、
洗面台の引き出しに、カハラ専用アメニティの数々。
バスオイル、バブルバスについては、カハラオリジナルのブランドがセットされていました。
バスルームのトイレが全透けトイレで開放感ありすぎですが、
もう一つ、リビングの近くに洗面台付きの個室トイレが完備していて良かったです。
せっかくなのでTVを見ながらバブルバス。泡が全てをおおっているのでブラインドも全開に。みなとみらいの観覧車を眺めながらのバスタイムを楽しみました。
アメニティのヘアブラシが使い捨てにしてはしっかりしたものでした。ドライヤーはダイソンで、初めて使ってみたけど、髪が傷まなそうな風なのかな。
ブルガリのアメニティはとても良い香りで、終始癒されました。
お部屋時間
日中なかなかだったパシフィコ横浜ノースの白き存在感。夜は闇にフェードアウトして気にならなくなりました。
代わりに、みなとみらい側のメリットである観覧車のライトアップがアクセントに。建物群上部のライトアップがラインを描いているようで、まあまあいい感じの情景でした(写真としては綺麗に撮れませんでしたが雰囲気だけでも)。
ディナーについては、お昼にハワイアンのランチブッフェで頑張ってしまったので、胃を休ませるため夜は軽く。
ミニバーの無料ソフトドリンクはしっかり活用。斜め向かいの場所にセブンイレブンとオーケーストアがあるので散歩ついでにテイクアウトしたものをいただきました。
参考までに、みなとみらいに出ればレストランは多くあります。館内レストランを利用するのであれば事前予約がおすすめ。テイクアウトであれば、横浜ワールドポーターズのハワイアンタウンでマラサダやガーリックシュリンプをチョイスしたら楽しいかも。
起床時は寝室のTVにてNHK朝ドラを。
レストランでの朝食後、お部屋に朝刊が届いており、ネスプレッソのコーヒーを飲みながらチェックアウトまでのひと時を過ごしました。
滞在中に楽しんだプールや朝食については、また別にまとめる予定です。
関連記事
スポンサーリンク
基本情報
- 名称:ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい一丁目1番3号
- URL:https://thekahala.jp/yokohama/
- 予約:一休