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ホテルビスタプレミオ横浜スーペリアツイン宿泊記!夜景と朝食レストランが想像以上で満足

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ホテルビスタプレミオ横浜

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]のスーペリアツインの客室に宿泊しました。ホテル内レストラン「オリエンタルビーチ」での朝食ビュッフェ(コロナ対応の新スタイル)も体験。フロントや客室からの眺望、夜景が新鮮で、新しくてコスパの良いホテルステイに満足でした。

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ホテルビスタプレミオ横浜とは

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜はオーケーみなとみらいのすぐ隣にあります。立地としては悪いほうではないのですが、みなとみらいの中心からは外れており、エリアの端に位置するホテルです。

公式サイトによると、アクセス方法(電車)は「みなとみらい」駅2番出口より徒歩9分、「横浜」駅東口タクシー乗場より車で5分、「新高島」駅3番出口より徒歩8分となります。

ちなみに、横浜駅東口からは徒歩ですと15分ほど。ビスタに面した通り(とちの木通り)をキャリーバッグを引きながら歩いている方をときどき見かけたりするので、実際は徒歩でホテルまで行かれる方も多いと思われます。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜と双璧をなすように建っているのはマンションです。1階2階は商業施設が入っていて、全体としては「プライムコーストみなとみらい」という名称がついてます。

みなとみらい21地区59街区A区画の「オーケーみなとみらい本社ビル」、59街区B区画の「ホテルビスタプレミオ横浜」「ブルーハーバータワーみなとみらい(マンション名)」の再開発は同時期で、オーケーみなとみらいが2016年9月開業、ホテルビスタプレミオ横浜が2017年6月開業の運びとなっています。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

建設中は、ホテルとマンションが並んで設計されているのが珍しく感じられたものです。ただ、ホテルとマンションでは人の導線が被らないようなので問題ないのでしょう。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

プライムコーストみなとみらいの1階2階に入っているテナントについては、1階にセブンイレブンある以外は病院などで構成されており、今のところ観光客の興味をひくような雰囲気はありません。

ホテルビスタプレミオ横浜のフロント(20階)へ

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

チェックインするには1階エントランスから入り、エレベーターでフロントのある20階(ホテル最上階)まで上がります。

ちなみに1階には自動チェックアウト機があるので、帰りはフロントを経由することなくホテルを後にすることができて便利です。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

フロントのあるホテル最上階・20階ロビーフロアは、壁面の上から下までがガラス張りになっており、明るく開放的。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ザ・みなとみらいな光景とは少し趣きが異なりますが、2020年9月に開業した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」、2020年4月に開業した「パシフィコ横浜ノース」「キングモール橋」といった最新スポットが目の前に開けており、ベイブリッジや横浜港、みなとみらいの大パノラマを一望することができます。

客室最上階に宿泊せずとも、フロントにて天空の絶景を眺められるというのが一つホテルビスタプレミオ横浜の良い点かと思います。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

さて、チェックインの際、客室に置いていないアメニティーということで、女性用の基礎化粧セット、男性用の洗顔セットをいただきました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ロビー端にはコーヒーサーバーが用意され、ウェルカムドリンクとして、また滞在中はいつでも利用できるようになっています。側に観光パンフレットの陳列もあるので情報収集もできます。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

コーヒーは室内に持ち帰るのも良し、ロビーのソファーで眺望を楽しみながらいただくのも良いでしょう。夜の時間帯は夜景が美しく見えますよ。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

同フロアにはスポーツジムもありますのでここで紹介します。

特に予約も必要なく、宿泊者は無料で利用することができます。ウエアやシューズのレンタルはないので、今回持参してトレーニングしちゃいました。地味にシューズが荷物になりました。

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ホテルビスタプレミオ横浜の客室

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

今回宿泊したのは、スーペリアツインという客室で階数は10階にあたりました。

部屋は約28㎡とこじんまりしていますが、ナチュラルテイストの中にスタイリッシュさがあり居心地の良いお部屋です。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

トイレは一部屋で独立していて、自動で流れる最新式。トイレ内に洗面台があるのがまるで店舗のようです。トイレットペーパーの色が薄いグリーン色なのも洒落ていると思います。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

洗面台とお風呂のエリアはドアで隠すことも可能。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

クローゼット内で嬉しかったポイントは、スリッパが2種類あったことです。

2種類あることで、室内に入ったら靴を脱ぎ、黒いスリッパで楽に過ごして、白い使い捨てスリッパはお風呂上りに使うということができます。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

アメニティはボディタオル、綿棒、コットン、シェーバー、ブラシ、歯ブラシ、ヘアゴムがありました。洗面台の下にパナソニックのドライヤーもあり。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

パジャマは無いかなと思ってTシャツも忍ばせてきましたが、シャツワンピースタイプのものがありました。必要なものはそろっているという印象。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

お風呂はホテルのそれではなく、ほぼマンションの仕様だと思います。

深めのバスタブでゆっくりお風呂に浸かれますし、何といっても洗い場にお風呂の椅子と桶が装備されているので使い勝手は最高です。バスチェアってホテルでは大浴場でしかお目にかかれないと思っていたので、嬉しい意外でした。

シャンプー等も大容量ボトルのがついてますので困ることはありません。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

デスクのあたりは普通のビジネスホテルと同様で、TVや冷蔵庫があります。無料WIFIあります。また、お水2本がサービスでついてました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

デスクの上に革張りのノートのようなものがあり、何だろうと思ったら大き目の鏡でした。引き出しの中にはアクセサリー用のトレイもあって気が利くホテルだなと感心しました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

引き出しの中にはお茶やポット類入ってます。セキュリティボックス、加湿できる空気清浄機もありました。

ホテルビスタプレミオ横浜の館内施設

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

3階にコインランドリー、自販機、製氷機、電子レンジがあります。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

自販機は3台あり、1台はアルコール専用でした。コインランドリーは3台あり、訪問時は2台が使用中で長く滞在する方がいらっしゃるのかなという印象でした。

ホテルビスタプレミオ横浜の夕食事情

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテル内のレストランとしては、19階にレストラン「オリエンタルビーチ」があります。眺望が良いレストランとなりますので、夜景を見ながらゆっくりするのにおすすめです。

近くに食べるところは見つけにくい立地ですが(カハラホテル内にはあるかと思いますが)、横浜駅やみなとみらい駅まで出れば商業施設が多くあり食べる場所には困りません。

観光や仕事で横浜・みなとみらいを訪問しているのであれば出先で食事は済ませて、ホテルには寝に帰ってくる方が良いかもしれません。

また、お手軽にというのであれば1階にセブンイレブンがありますし、安いフードを探すのであれば、隣のオーケーストアみなとみらい店で買い出しをすればばっちりです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

私たちは部屋に籠城しようと思い来ているので(笑)オーケーストアでお酒やおつまみを買い込んでいます。写真には写ってませんが、焼きそばも200円位でゲットできたし、お弁当がとっても安いスーパーです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

夜景を見ながら乾杯タイム。

カーテンを全開にして部屋の電気を消すと、夜景がくっきりして楽しいです。窓は出窓のようになっているので、手前の方に腰掛けたりしてみました。

ギリギリ見えている観覧車が派手に色彩を変えるので見ていて飽きませんでしたが、もう少し右寄りの客室だったら観覧車が見えない可能性もあるのかもしれません。

目の前に見えているカハラホテルは、外観を見る限りでは客室の埋まり具合が微妙ですが、次々と車やタクシーが入ってくるのが見えました。

日常的に散歩したりしてるみなとみらいですが、見慣れない方向から見る夜景は「知らない街」に来ているみたいな錯覚を覚えるものでした。カハラホテル効果で外国の都市に見えなくもないような。この新鮮さがホテルビスタプレミオ横浜の夜景の楽しめるポイントではありました。

とまあ、夜景を肴にし、疲れたらすぐ寝れるのが部屋飲みの良いところです。何故か直近で宿泊していた高級ホテルよりもぐっすり眠れてしまったのでした。

オリエンタルビーチで朝食ビュッフェ

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

朝食は19階のレストラン「オリエンタルビーチ」にきました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

朝食ビュッフェの料金は大人1,650円。

今回は朝食込みのプランでしたので、受付で食事券を渡す形でした。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

レストラン内は象や像が飾ってありバリっぽい雰囲気でした。

20階フロント同様、前面がガラス張りになっており、どの席からも風景が見えるようにと考えられているのか、壁際の席が1段高くなっておりいい感じです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

海も見える眺望が抜群によくて、店内では穏やかな音楽も流れているので、自然と上機嫌になります。客層はサラリーマンと女子旅メンバーが多かったです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ビュッフェメニューは、2020年8月1日より感染予防対策を徹底した「新スタイルのビュッフェ形式」になっているそうで、ビニール手袋を付けて参加します。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

真ん中のテーブルにはメインディッシュが4種類置かれていて、こちらのコーナーからは一人一品で好きなものを選ぶことができます。訪問時は、ハンバーグ、ローストビーフ、焼き魚、浸けマグロから選ぶ形でした。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

その他は完全に食べ放題メニューです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

料理は小分けにされていて、ラップをするなどカバーされているので清潔感があります。

用意する方は手間がかかるでしょうが、食べる側からすれば取り分ける手間もなく、とても楽ちんなスタイル。少しづつたくさんの種類を食べたいという女性の方にも向いているような気がします。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

パンも小さなものが袋に入っているので食べやすいです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

汁物は味噌汁とスープがあり、おかずも和食洋食どちらもあります。出汁茶漬けコーナーやココナッツカレーなど好奇心をそそるメニューもありました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

デザートもケースに入っています。

料理の方はインカムを付けた方が適切に指示を出しているようで、補充が素早く朝食会場として上手に回っている様子がうかがえました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

ドリンクも十分な種類があり、オリジナルリゾートフレーバーティーが個人的にはお気に入りとなりました。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

2名分の盛りつけ例です。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

料理は食べやすく、ココナッツカレーが美味しかったです。

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

デザートも堪能。全品制覇は無理でした。

朝食ビュッフェについては選べるメインというのが工夫されており、品数も多からず少なからず程よい感じで、コロナ対策もしっかりしています。会場の雰囲気が良いことも考慮するとコスパは悪くないと感じました。

まとめ

ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]

以上、ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]宿泊記でした。

新しいホテルなので客室は綺麗で、想像以上に快適でした。また、宿泊前は20階にフロントがあるのが謎ポイントでしたが、眺望を満喫できるということで、数年来の謎は解けました。

レストラン「オリエンタルビーチ」の雰囲気や朝食ビュッフェの内容も良かったと思うので、個人的には素泊まりよりは朝食付きプランがおすすめです。

総合的には、宿泊してみないとわからない良さがある穴場のホテルのように感じました。値段に対する満足度は高いと思われます。

最後に、エントランスには「ロビーの香り」という季節の香りが漂っており、エレベータ内でもいい香りがしていました。どなたが訪問しても快適なホテルだとは思いますが、特に女性に好まれる要素はあるかなと感じます。

基本情報

2020年10月「ホテルビスタプレミオ横浜[みなとみらい]」宿泊記

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