横浜 元町公園で満開桜のお花見!行き方や西洋館と撮影できる桜スポットを紹介
横浜 元町公園は元町・山手エリアの桜の名所です。レトロな電話ボックス、山手西洋館「エリスマン邸」「山手234番館」、隣接する「横浜山手聖公会」と一緒に異国情緒漂うお花見を楽しめる場所です。写真を撮影した2021年3月26日現在の開花状況とともに紹介します。
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横浜 元町公園の行き方!元町からアクセス
今回は電車の最寄り駅・みなとみらい線「元町・中華街駅」を利用。経路は複数あるかと思いますが、行き方の1つを紹介します。
交番側から元町商店街に入ってすぐ左側にある商業施設「元町プラザ」の角を曲がり、外国人通りへ。
外人墓地通りに入ると右手にウチキパン。
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前方に分かれ道があり、現地の案内板に従い右へ。元町公園まで220mとあります。
少し進むと分かれ道。右に進みます。
直ぐの場所に登録有形文化財「ジェラール水屋敷地下貯水槽」があり、現在は鯉が泳ぐ池のようになっています。
ジェラール水屋敷地下貯水槽に沿って進むと正面が元町公園です。元町・中華街駅からは10分かからないで到着すると思います。距離的にも思ったより近かったです。
以前西洋館巡りで元町公園を訪問した時は、山手エリアにある元町名の公園というイメージでしたが、今回は元町商店街からの近さを体感し、元町公園という名前が自分の中でしっくりきました。
元町公園(元町側)の桜模様
元町公園の顔となる広場。中心を水が流れていて涼し気な雰囲気です。
奥の建物は水泳場の事務所でお手洗いがあります。
西洋風の園内、入口付近に立派な桜の木々。隣接する風情ある住宅街の遠くに高層ビルが見え、横浜らしい情景を醸しているように思います。
園内には約100本の桜が元町公園を囲むように植えられているそうです。
訪問時は晴れており、桜も満開に近い状態でした。
まさにこういうのが見たかったという、花咲きがプリプリの桜を見られて大満足。
園内の階段を上り山手エリアに向かいます。
桜の木によって開花状況が異なり、一部葉っぱが見える木もありました。
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元町公園(山手側)の桜模様
山手80番館遺跡と桜。レンガ造りの洋館の遺構に降り注ぐような桜が印象的。
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「エリスマン邸」の周りに桜が咲いています。元町公園に関連する西洋館はこのほか、「山手234番館」「ベーリックホール」があります。
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エリスマン邸の山手本通りを挟んで向かいにお菓子で有名な「えの木てい」本店があります。訪問時はランチ時でお店の前に待機列ができていました。隣は山手234番館です。
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山手234番館の向かい側、元町公園のシンボルともいえるレトロな電話ボックスがあります。本格的なカメラを構えた方々がこの辺りに多くいらっしゃいました。
山手234番館から少し進んだところにある教会「横浜山手聖公会」。
元町公園の桜と一緒に撮影すると素敵です。
最後に
以上、元町公園の桜スポットでした。大きい桜の木が多く、元町公園でしか見られない桜風景を見られたので良かったです。
大体のところは撮影できたのでエリスマン邸近くのテーブルのあるフリースペースで休憩。最初に元町でウチキパンでパンとドリンクを購入していたのでこちらでいただきました。
元町公園内、テーブルはエリスマン邸のところでしか発見できませんでしたが、ベンチなどの座る場所は公園内のいたるところにあり休憩ができます。
※ゴミ箱は無いのでゴミは持ち帰りとなります。
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基本情報
- 名称:元町公園
- 住所:神奈川県横浜市中区元町1-77-4
- URL:http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/motomachi/