横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジのアフタヌーンティーが最強楽しい!自由を満喫
横浜ロイヤルパークホテルのクラブフロア「ザ・クラブ」に宿泊し、クラブラウンジのアフタヌーンスナック(アフタヌーンティー)を満喫。私的にみなとみらい御三家ホテルの中で一番でした。クラブラウンジの雰囲気、フードメニュー、ドリンクのラインナップを紹介します。
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横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは2階建て
横浜ロイヤルパークホテルのクラブラウンジは吹き抜けの2階建て構造になっており、ラウンジ内の専用階段で上下の行き来ができます。
レセプションが66階、飲食スペースは65階という形です。
66階と65階それぞれに入口がありますので、「ザ・クラブ」に宿泊の際は、66階と65階どちらのフロアにあたってもラウンジ直通階ということになります。
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宿泊日当日、66階でチェックイン手続きをした後、アフタヌーンスナック(アフタヌーンティ)をいただこうと、初めて65階に降りてみました。
クラブラウンジの様子は公式サイトでも確認しており、上の階からのぞいた時も広々したイメージでしたが、実際に降りてみると意外とこじんまりしたラウンジであることが判明しました。
壁の両側が鏡になっていて奥行きが2倍に見えるという、きわめて初歩的なトリックが施されていたので、上手いこと騙されちゃった。
ちなみに席数は約35席ありました。窓際の半分がカウンター席になっていて、残りはテーブル席。1か所、5人くらいで座れるソファー席もあります。
それと、自分の中で思い違いをしていたことがあり、クラブラウンジからはみなとみらいの観覧車が見えるに違いないと踏んでいたのですが、クラブラウンジの眺望はシティービューでした。
みなとみらいが見える北東方向とは真反対の南西方向を向いているため、夕方くらいになると西日が差し込むようで、カーテンも半分降りた形になってました。
眩しいのが苦手な私は奥側の席に避難。
常設のドリンクは小粋!ビールもある
まずは常設のドリンクから紹介したいと思います。
冷蔵庫の中に色々並んでいますが、どことなく小粋なラインナップです。
デルモンテのフルーツジュース缶。アップル、オレンジ、パイナップル、グレープフルーツジュースがあります。昭和っぽいレトロなパッケージもいい感じ。
小さな缶タイプなのが飲みやすくて、他のテーブルの方がパインのジュースが美味しいと言っていたので、私も飲んでみたら目が覚める美味しさでした。
アイスティー、アイスコーヒー、ミルクはピッチャーに入ったものが冷蔵庫内に保管されています。
トニックウォーター、炭酸水、トマトジュースに伊藤園のウーロン茶。
なにげにキリンの一番搾りとアサヒのスーパドライがあり、ビールであればお昼からお酒も飲めてしまいます。カクテルタイム以外にアルコールが解放されているクラブラウンジは珍しいかと思います。
小ぶりで飲みやすいサントリーのジンジャーエール、コカ・コーラに並んで、横浜の地サイダー「オリツルサイダー」があるのがいいですね。ホテルオリジナルのペットボトル水も飲み放題。
ホットドリンクについてはコーヒーマシーン。
各種ティーバッグがそろっています。
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アフタヌーンスナック(15:00 – 18:00)
冷蔵庫の隣にフード専用のブッフェスペースがあります。
コロナの影響なのか、一時期ワンプレートでの提供になっていたようですが、訪問時はブッフェ形式での提供でした。
こちらに時間帯ごとのフードが並ぶので、食べたいものをセルフサービスでピックアップします。各フードには全てラップが掛けられており、衛生的です。
ピックアップするときは、アルコール消毒または手袋を着用して行います。
ケーキはピスタチオムースとマロンのパウンドケーキ。
イチゴのババロア。
サンドウィッチ。
ホテルのクラブラウンジでアフタヌーンティータイムにサンドウィッチをいただくのが憧れだったので、1つ夢がかないました。
黒糖かりんとう。
カメリットクッキーは長崎定番の焼き菓子で、中身はスノーボールクッキーになっています。
キムスナック。エビを練りこんだピリ辛スナックで、あと引く味。
ドラジェ。軽い口当たりのお菓子で、糖衣の中身はアーモンドチョコだったと思います。
アフタヌーンティーのスナックは全8品。
スイーツありサンドイッチあり塩気のお菓子ありでバランスがとれたラインナップです。
強いて言うなら、かりんとうが要らないかなと私は思いましたが、品ぞろえとして和菓子枠が設けられているのかもしれませんね。
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まとめ
伊藤園のウーロン茶の缶が、今となってはあまり見かけない懐かしパッケージで、こういうのが「エモい」なのかなと思ったりしました。
さて、横浜みなとみらいには御三家と呼ばれる三大ホテルがあり、ここに「横浜ロイヤルパークホテル」「横浜ベイホテル東急」「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が名を連ねています。
みなとみらい御三家のクラブラウンジを全て巡ってみた結果、それぞれのホテルに特徴があります。各ホテルコロナの影響で平常時と違う部分もあったかと思いますが、アフタヌーンティータイムが一番良いと私が感じたのは「横浜ロイヤルパークホテル」です。
横浜ベイホテル東急のティータイムは100%スイーツのみの提供だったので、私としては大いに楽しめたのですが、甘いものが苦手な方にとっては残念なこととなり、その点好みが分かれるところかと感じます。
インターコンチでは素晴らしいアフタヌーンティーがセットで提供されますが、基本的に1度の提供です。ドリンクはオーダー式で1回ごとに時間がかかります。ラウンジではなく喫茶店のサービスに近いので、その点好みが分かれるところかと感じます。
横浜ロイヤルパークホテルのアフタヌーンティータイムは品ぞろえもよく、素敵なスイーツもサンドイッチも食べ放題。ドリンクも楽しいものがそろい、アルコールまで楽しめてしまいます。
と言ってもそんなに飲み食いするわけでもないのですが、欲しかったら自由に食べられる状態にあるというのがホテルのクラブラウンジの醍醐味かなと私は思うのです。
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基本情報
- 名称:横浜ロイヤルパークホテル
- 住所:横浜市西区みなとみらい2-2-1-3
- URL:https://www.yrph.com/
2020年11月「横浜ロイヤルパークホテル」宿泊記