横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの最上階クラブツインに宿泊!アメニティが充実の客室
横浜駅西口
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(シェラトン横浜)のクラブツインの客室に宿泊しました。客室はクラブフロアー最上階(27階)でした。客室の内装、備品やアメニティ、お部屋からの眺めなど、ホテルに宿泊して気づいた点をまとめました。
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横浜ベイシェラトン シェラトンクラブの客室へ
今回宿泊するのは横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジ付きの客室です。
エレベーターの表記によると、24階~27階の客室が「シェラトンクラブ」となっており、26階にある「クラブラウンジ」が利用できる客室になっています。
客室のある27階へ。
するとシェラトンクラブの表札とショーウィンドウのようなところがあり。
覗いてみると、ひとつ下の階にある26階「クラブラウンジ」のフード&ドリンクが置いてあるエリアが見えました。吹き抜け構造になっているのですね。
滞在中ときどき、この場所から「クラブラウンジ」のフードの様子などをチェックしてました。
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横浜ベイシェラトン クラブツインの客室
さて、客室は「クラブツイン」というお部屋です。
公式サイトで事前にチェックしていた通りのナチュラルテイストの内装。目新しさやラグジュアリー感はありませんが、いうなれば上品で落ち着く雰囲気です。
ベッドはシェラトンブランドのホテル向けに独自開発されたベッド「シェラトンシグネチャーベッド」が採用されており、寝心地は良かったです。
枕も程よく低反発な感じで、個人的には好きでした。
クローゼットは開けると明かりがつくタイプ。
シェラトンマーク入りのバスローブ、消臭スプレー、アイロン台があります。
スリッパ、荷物置台、靴ベラと箒、シェラトンロゴ入り紙バッグが備えつけてありました。
お風呂は、高級リゾートホテルで見られるような、シャワーコーナーと浴槽が分離したタイプ。タオルは1枚1枚にシェラトンのロゴが入っていて潤沢にあります。
浴槽はヘッドレストがついているのが割と珍しいように思いました。深さは海外ホテルにあるような浅いもので、寝るような体制でないと肩までは浸かれないタイプです。
また、浴槽自体はツルピカで年季が入っておらず、数年以内に取り替えられたものなのかと感じました。
※後で調べてみたら、2017年4月1日にシェラトンクラブフロアがリニューアルオープンしたので、その時に客室内のソフトリノベーションも施されたようです。
お手洗いも最新式のシャワートイレとなっています。
体重計と脱衣用のカゴが用意されています。
アメニティは黒いボックスに入っているようで、中身に期待してしまいます。
アメニティボックスの前にはシャンプー、コンディショナー、シャワージェルが2本ずつ置かれています。2人で来てるのに1セットというホテルもあるので、2セットあるのは嬉しいです。
ブランドは「le grand bain」というもので、裏にシェラトンと書いてるのでオリジナルのシリーズのようです。使用中の香りは強めに感じられまして、シトロン+ベチバーの香りです。
人間的にはクセになる良い香りですが、猫ちゃんが嫌いな香りです。
箱の中にはバスソルト、シャワーキャップ、綿棒&コットン&爪やすり、タオル地のゴムが2セット。サニタリーバッグと「le grand bain」のローションが1セット。
この中では、入浴剤がついているのがレアかなと思います。
泡立てネット、シェーバー、ヘアブラシ、歯ブラシが2セット(写真は1セットで撮影)。
さらに、コーセーのクレンジング&化粧水&乳液セット、コーセーのヘアトニック&ヘアリキッド&アフターシェーブローションセット、シェービングフォームが1セットという充実ぶり。
洗面台の近くにハンドソープとドライヤー。
浴室内、TVの音声だけスピーカーで聞こえるようになっています。不要な時は浴室の外のスイッチでオフにできます。
TV周りの様子です。空気清浄機あります。
チェストの上にミニバーがあります。無料のお水、専用のマシーンで抽出できる紅茶とコーヒーのセットがありました。
冷蔵庫の中は、有料の飲料が並べられていて、昔ながらの旅館にあるような風景。そっ閉じ。
冷蔵庫の隣の引き出しには、ワイングラスやコップ、
軽食の小道具、
氷入れとポットが入っていました。
続いて、TV下の引きだしにセキュリティボックス。
パジャマが入っていました。
パジャマはシャツワンピース型で男女別。
男性用はシルバーのパイピングとシェラトンのロゴ刺しゅう、女性用はピンク色のパイピングとシェラトンのロゴ刺しゅうがあしらわれていて、可愛い感じでした。
デスクの上の書類としては、ホテル虎の巻と新型コロナウイルス関連の注意書き、ホテル内の喫煙所の案内(全室禁煙のため)がありました。
時計やアクセサリーを置くトレイがあるのは嬉しいポイントです。
デスクにコンセントが2つと各種ケーブル用差込口があります。スマホ等の充電はデスクでということになります。
デスク引き出しの中にLANケーブルなどもあります。
そういえば、WIFIについては、クラブラウンジ内で無料WIFIにアクセスできると案内があったのでラウンジ内で一度繋いだところ、部屋の中でもそのまま利用できたという感じでした。
窓際に丸テーブルとチェアーがあります。
テーブルの上にはアルコールのウェットティッシュがありました。
ルームサービスの案内です。
メニューを見たところ、2階「コンパス」で提供されている朝食メニューの一部、2階「シーウインド」で提供されているフードメニュー(バーガー、パスタなど)の一部と同じものがルームサービスでもオーダーできるようになっているようでした。
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ベッドサイド。
引き出しを開けると聖書。出たーって感じです。
27階からの眺めは主に横浜駅ビューでした。
改装工事が落ち着いた新しい横浜駅を、普段このような角度で見下ろすことが無いので意外と興味深かったです。夜中3時に目を覚ました時は、人気が無く明かりだけが灯っている無人の横浜駅をジッと見つめてしまいました。
2020年6月に開業した「JR横浜タワー&JR横浜鶴屋町ビル」を同時に眺められるのも個人的にはツボです。
ずっと風景を眺めていたら全部がミニチュアのように見えてきました。そういえば手持ちのカメラにジオラマモードがあったようなと思い、普段使わないカメラ機能使ってみました。ホントにジオラマみたいな写真が撮れ、思いのほか高層からの撮影を楽しんでしまいました。
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まとめ
以上、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブツインのお部屋の紹介でした。
冷蔵庫の中の有料ドリンクやベッドサイドの聖書については、昔ながらのホテル仕様を感じさせるものでした。
客室の雰囲気については普通ではありましたが、立地的にリゾートホテルではなくシティホテルということを考えると、出張等お仕事で来られた方には広くて快適な部屋かと思います。
トイレや浴槽などの水回りの設備は最新化されており、備品が行き届いているので上質なステイを楽しむことができました。
充実したアメニティは満足のいくもので、さらに27階から眺める横浜のシティビューが客室のメリットであると感じました。
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基本情報
- 名称:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
- 住所:神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
- URL:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoys-yokohama-bay-sheraton-hotel-and-towers/
2020年10月「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」宿泊記