横浜 ハンマーヘッドパークが完成したので見てきた!海辺でハートマークも発見
ハンマーヘッド
2020年8月28日、ハンマーヘッドパークがオープンしたので見てきました。横浜ハンマーヘッド2階のテラスとデッキでつながっており、公園からは海が見えます。ハンマーヘッドクレーンも間近に見ることができました。
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ハンマーヘッドパークが完成
2020年完成予定となっていたハンマーヘッドパークを見に横浜ハンマーヘッドを訪問。
館内にも公園オープンのニュースがあり、2階テラスとデッキでつながっていると案内されていました。
「鎌倉紅谷Kurumicco Factory」近くの出入り口がハンマーヘッドパークにつながっています。
こちらは横浜ハンマーヘッドオープン直後に撮影した同じ地点の様子です。こんなだった場所に…。
デッキが建設され、開放的な雰囲気になっています。
往路左、みなとみらいビュー。
往路右、海上保安資料館&ベイブリッジビューです。
下からのハンマーヘッド。
橋脚?部分。
デッキ先端まで行くと、正面には海が見えます。
デッキの先はピラミッドの頂のようなイメージで、下に末広がりの階段が続きます。座ったりできるスペースもあります。
横浜ハンマーヘッドに遊びに来たときの憩いの場として利用できる場所ですね。
海近くの遊歩道の床にハートマークを見つけました。
何の意図かはわかりませんが、砂浜に描いたハートマークみたいで可愛いですね。
ハンマーヘッドの向こう側に行ってみます。
反対側から見たところ。現在も稼働可能な状態で保存されているそうです。
少し離れたところに解説文がありました。
歴史的なものなので絶対にこういうのがあるハズと思い、密かに探していました。
「そもそもハンマーヘッドって何なの?」という方は、この解説文を読めばバッチリわかります。
ハンマーヘッドクレーン(50トン電気定置式起重機)
新港ふ頭は、1899(明治32)年に埋立を開始し、1914(大正3)年に完成したふ頭です。
ハンマーヘッドクレーンは、この整備に合わせて設置された日本初の荷役専用クレーンです。2001(平成13)年までの88年間、貨物の積み下降ろしに使われ、横浜港の近代化を支えてきました。
このクレーンは、現在も稼働可能な状態で保存されており、当時日本に導入された5基のうち、横浜市、長崎市、佐世保市に残る3基のみとなっています。
2枚の写真があり、左側の写真は「横浜みなと博物館」が所有しています。こちらは横浜港の発展がわかる博物館なので、ハンマーヘッドの写真があるというのは納得です。
まとめ
以上、ハンマーヘッドパーク体験記でした。
公園のあるなしにかかわらず商業施設を楽しむことはできますが、歴史的なハンマーヘッドクレーンを囲んでの憩いの場ができたことにより、ひとつの世界観の完成を見たような気がします。
横浜ハンマーヘッドを訪問の際は、公園の方にも行ってみることをおすすめします。
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基本情報
- 名称:横浜ハンマーヘッド
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
- URL:http://www.hammerhead.co.jp/