エロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店でフレンチトースト!軽井沢有名店の超とろフワ食感
みなとみらいにあるエロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店で名物のフレンチトーストと三笠ホテルカレーパンを食べてきたので、メニューを紹介します。エロイーズカフェ(ELOISE’s Cafe)は軽井沢に本店がある人気カフェです。
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エロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店
この日は完成したハンマーヘッドパークを見学後、遅めランチしようと2階フロアをぶらぶら。
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「エロイーズカフェ」が空いてたので入店してみました。場所は2階フロア中心にあり、1階からエスカレーターのぼってすぐの位置にあるので、パッと目に入ってくるカフェです。
「エロイーズカフェ」という名前の響きが特徴的なのでどんなお店か調べたところ、軽井沢に本店がある人気店でした。
明治時代から軽井沢に縁のあるエロイーズ・カニングハムというアメリカ人女性が、音楽家を目指す若者たちのために建てた、建築家吉村順三が設計のホール「ハーモニーハウス」が原点となったカフェです。
時を経て、この歴史的建造物を受け継ごうと、2015年に軽井沢にオープンしたのが「エロイーズカフェ」ということです。本店のほうは完全予約制のカフェみたいです。
川崎にも姉妹店があり、ラチッタデッラ店は2017年にオープンしているようなので、横浜ハンマーヘッド店は3店舗目ということになるのかと思います。
カウンターでオーダーするセルフサービスのカフェで、料理は席まで運んでくれます。
セルフサービスのお水があります。紙コップが極小サイズでした。
エロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店のメニュー
ドリンクメニューは定番ソフトドリンク(400円~)の外にスムージー(720円)やアルコールメニュー(680円)があります。
フードは「フレンチトースト(880円~)」「エッグベネディクト(1,200円~)」「スフレオムレツ(1,200円~)」がメインのメニューになります。
「軽井沢三笠ホテルビーフカレーパン」もあります。
旧三笠ホテルは「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた純西洋風建築のホテルです。1970年に営業を終了し、1980年に国の重要文化財に指定されました。その三笠ホテルで提供されていた伝統カレーを再現、使用したカレーパンになります。
2020年8月10日からは新メニュー「幻の三笠ホテルカレー」も提供されています。
旧三笠ホテルは有島武郎、近衛文磨、大隈重信、渋沢栄一ら多くの文化人財界人が利用したことで知られています。そんな日本の有名人に提供されていた三笠ホテルカレーを当時のシェフの協力のもとで復活させたものです。
当時のレシピを再現し、現代人の舌に合うよう少しアレンジされているそうです。
レジ前にドリンクセットのメニュー表がありました。食事と一緒にドリンクを頼むと、ドリンクが50円~100円くらいお得に提供されます。
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エロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店で注文したもの
軽井沢三笠ホテルビーフカレーパン(280円)
一緒に注文したフレンチトーストが焼き上がりまで15分前後かかるため、すぐに食べられそうだったカレーパンを連れが注文。
かじってみると生地が薄くサクッと上品に揚がっています。パン屋さん風ではなくホテルのカレーパンと感じます。カレーは色味が深く、牛肉の旨味が詰まった濃厚なカレーです。軽井沢の名産でもあるルバーブのジャムを加えまろやかに仕上げてあるそうです。
今回頼みませんでしたが、カレーライスの方も期待が持てそうな味でした。
これテイクアウトして、ハンマーヘッドパークやデッキの方で海を見ながら食べてみるのも楽しいかも。
バナナキャラメルフレンチトースト(1,080円)
20分ほどして運ばれてきたフレンチトースト。
想像よりとてもボリューミーで、1人で食べきれるか心配になるほどでした。考えてみれば、値段が1,000円超えているので、量が少ないとかはあり得ないのかもしれませんね。
一口食べたらめちゃウマで、家で作るフレンチトーストとは比較にならない滑らかさでした。
「宣教師が愛したフレンチトースト」というのがお店の謳い文句で、エロイーズさんと親交のあった宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが広めたとされるフレンチトーストのレシピを再現したフレンチトーストだそうです。
当時主流だったイギリスパンと長野県産の卵使用しているとのこと。パンからしてちょっと違うのですね。
ベリーベリーフレンチトースト(1,080円)
ベリーベリーフレンチトーストにバニラアイスをトッピング(+150円)してみたのですが、添えられたアイスもこれまた大き目でアメリカンな雰囲気でした。
添えられたホイップクリームは追加料金で増量することもできますが、標準でもたっぷり。エッグスンシングスのパンケーキの生クリームのようにゆるくてサッパリ目なので、フレンチトーストとの相性はよいです。
フレンチトーストは卵液(アパレイユ)がパンに均一に染みわたっているのが特徴でプディングのようでもあります。
ちなみに連れがバナナ、私がベリーのフレンチトーストを注文していますが、フルーツの種類的には酸味のあるベリーの方が食べやすかったように思います。
ランチを食べるつもりで、お腹の方は1食分空いておりましたので完食!もし、デザート感覚でというのであれば、2切あるので1皿をシェアするのがおすすめです。
最後に
以上、エロイーズカフェ横浜ハンマーヘッド店の紹介でした。
料理がおいしかったので他のメニューも試してみたいと感じました。シェアして楽しめそうなメニューもあるのでデートとかで訪問しても良さげなお店でした。
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基本情報
- 名称:ELOISE’s Cafe 横浜ハンマーヘッド店
- 住所:神奈川県横浜市中区新港2-14-1
- URL:https://www.eloise-yokohama.jp/