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横浜ベイホテル東急のベイクラブフロア ツインベイビューに宿泊!客室選びのコツ教えます

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横浜ベイホテル東急のバルコニー

横浜ベイホテル東急「ベイクラブフロア ツインベイビュー」の客室に宿泊しました。高層階ですので眺望最高でした!失敗しない部屋選びのポイントをお伝えします。また、客室の内装、備品やアメニティ、お部屋からの眺めなど、ホテルに宿泊して気づいた点をまとめました。

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横浜ベイホテル東急!客室選びのポイント

横浜ベイホテル東急

一見タワーマンションのような外観の横浜ベイホテル東急。

しかし、実際の建物は上から見ると「V字型(またはL字型)」の形をしています。

建物正面にコスモワールドの観覧車を見るような位置関係にあり、その眺望が自慢。みなとみらいで唯一バルコニー付きのお部屋があるホテルとなります。

ここで客室の向きについて解説しますと、「シティビュー」「パークビュー」「ベイビュー」という3方向があります。

「シティビュー」はV字の内角側にあるお部屋です。観覧車と反対方向に窓があり、バルコニーも設置されていませんので注意が必要です。

ただ、クラブラウンジが利用できる特別フロア(※)にもシティビューの客室は存在します。景観を気にしなければ、比較的リーズナブルにクラブラウンジ付きの客室に宿泊できるので、考えようによってはメリットかも。

※横浜ベイホテル東急は25階建てで、客室は6~25階。23~25階は特別フロアであるベイクラブフロアになっています。

一般的におすすめな客室は、ホテルの長所を享受できる「パークビュー」「ベイビュー」の客室です。パークビューは日本丸メモリアルパークが見える方向、ベイビューはベイブリッジが見える方向です。

両方バルコニーからの潮風を楽しめますが、この2つのどちらがより良いかというと、値段的には「ベイビュー」の客室の方が数千円高く設定されています。

また、補足としてV字型の頂点部分と両端の客室は角部屋にあたります。一部、バルコニーを備えていないタイプもありますが、ラグジュアリーな特別仕様(バスに窓付きの部屋もある)の客室となります。

以上が横浜ベイホテル東急の部屋選びのポイントです。ご自身の旅行スタイルにあったお部屋を検討してみください。

ベイクラブフロア ツインベイビューの客室

横浜ベイホテル東急

さて、上記を踏まえ今回宿泊したのは「ベイクラブフロア ツインベイビュー」の客室です。クラブラウンジ付きの特別フロア、ベッドはツイン、眺望ベイビューのお部屋です。

関連記事 ※クラブラウンジ詳細はこちら

階数はクラブラウンジがある25階の一つ下、24階となりました。

横浜ベイホテル東急

部屋に入ったとき、カーテンは閉まっていましたが、開けるとベイブリッジが近くにあるような錯覚を覚える、ダイナミックな眺望が目に飛び込んできました。内装も良い感じ。

横浜ベイホテル東急

丸い鏡の下はちょっとしたドレッサーのようになっていて、

横浜ベイホテル東急

陶器のケースに入ったポプリとアクセサリーケースが置かれていました。

客室のポプリと言えば、先日宿泊した「横浜 東急REIホテル」。東急REIの客室にも「横浜ベイホテル東急」と同系色のポプリが飾られていたのを思い出し、リンク感のある演出に感心しました。

横浜ベイホテル東急

ナチュラルテイストのお部屋だと思いますが、インテリアのカラーが白×紺色でスタイリッシュにまとまっています。リラックスの中に爽やかさが感じられて、過ごしやすいお部屋でした。

横浜ベイホテル東急

ベッドにはマットレスパッド「エアウィーヴ」が採用されていました。公式サイトによると、24階については全室が「エアウィーヴ」導入されたフロアになっているそうです。

ちなみに私、ときどきホテルに導入されているエアウィーヴに寝たとき、硬いと感じたりするのですが、そういう人は筋肉量が少ないということらしい。

横浜ベイホテル東急

窓辺のソファー。

横浜ベイホテル東急

近くのテーブルにミネラルウォーター「ゴッチアブルー」のサービス。

ウェルカムチョコレートも2枚置かれていました。

横浜ベイホテル東急

その近くにあるコーヒーキッド?は有料でした。

横浜ベイホテル東急

テレビ下のチェストに色々入っています。

横浜ベイホテル東急

ワイングラスなど、お酒を飲むための道具。

横浜ベイホテル東急

ティーセットもあります。

ボックスの中には紅茶と煎茶が入ってました。インスタントコーヒーは無かったので、コーヒーを無料で飲みたい場合はクラブラウンジまで行くことになります。

横浜ベイホテル東急

冷蔵庫の中には有料ドリンクです。

横浜ベイホテル東急

横浜ベイホテル東急

クローゼットの中にはバスローブとスリッパなど。

横浜ベイホテル東急

セキュリティボックスと引き出し。

横浜ベイホテル東急

引き出しの中にパジャマが入っていました。

横浜ベイホテル東急

バスルームはバスタブとシャワーブースが分かれたタイプです。

横浜ベイホテル東急

ヘッドレスト付き。

横浜ベイホテル東急

アメニティは木の蓋つきボウルに基本的なアイテムが入っています。

ボディタオルもあるし、バスソルトが付いているのが嬉しいポイント。

横浜ベイホテル東急

バスアメニティー(シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、ボディーローション)は、パッケージがホテルオリジナル仕様になっていますが、製造が「THALGO JAPON(タルゴジャポン)」のものです。

個人的な思い出として、沖縄の高級ホテル「ブセナテラス」に宿泊した時のアメニティがこのタルゴジャポンだったので、沖縄の海と横浜の海がつながったようなイメージで懐かしく感じました。

横浜ベイホテル東急

洗顔料、化粧水、乳液がワンセット付いていて、こちらも東急別注タルゴジャポン。

横浜ベイホテル東急

石鹸は一般的なタルゴジャポンのパッケージのものが用意されていました。

横浜ベイホテル東急

洗面所の隣、半透明のエリアが不可思議です。

観音開きの扉を開けてみると…。

横浜ベイホテル東急

左がシャワーブース。

横浜ベイホテル東急

右側がトイレでございます。

トイレットペーパーの端に貼られたシールにホテル的高級感を感じる私でした。

横浜ベイホテル東急

たぶんベイクラブフロアの特典だと思いますが、翌朝に朝刊のサービスがありました。

客室からの眺め(24階・ベイビュー)

横浜ベイホテル東急

ホテルの特徴であるバルコニーからの眺めを確認してみました。

横浜ベイホテル東急

客室の避難階段位置図(図の右下が客室の位置)

最初の方で、ホテル建物は上から見ると「V字型(またはL字型)」の形をしていると申しました。今回宿泊したお部屋は、V字(ベイビュー側)の端から4番目のお部屋。V字先端が観覧車に近いので、どちらかというと観覧車からは遠めのお部屋になります。

横浜ベイホテル東急

横浜ベイホテル東急

とはいえ、観覧車迫る夜景は想像以上の大迫力でした。

窓越しではなく、現地の空気感を直接感じられるのも気持ちがいいです。

横浜ベイホテル東急

曇ってはいましたが、朝のサンライズも垣間見ることができました。

横浜ベイホテル東急

海に浮かんでいるようにも見える「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」。

横浜ハンマーヘッド方向につながる「女神橋」の建設も進んでいるのが見えました。

横浜ベイホテル東急

午前中は太陽が右上にあり、バルコニーに出るには日差しがキツかったのですが、海がキラキラ輝いていて、今目に見えている一帯がパワースポットなのではないかと思えるほどでした。

客室全般については格を感じる雰囲気でしたし、みなとみらいの眺望においては随一のものを感じることができた横浜ベイホテル東急の客室でした!

関連記事 宿泊記まとめはこちら

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基本情報

  • 名称:横浜ベイホテル東急
  • 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • URL:https://ybht.co.jp/

2020年11月「横浜ベイホテル東急」宿泊記

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