ウェスティンホテル横浜の朝食ブッフェは和洋楽しめて健康的!スーパーフード充実で美活にもおすすめ
みなとみらい
横浜みなとみらいに開業したウェスティンホテル横浜の試泊で朝食ブッフェを体験したので、和食と洋食がそろう料理メニューや会場の様子をお伝えします。3階の「ブラッスリー・デュ・ケ」と「喫水線」、隣接する2つのレストランが1つの朝食会場として利用されていました。
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ウェスティンホテル横浜の朝食ブッフェ
2022年6月13日開業を迎えたウェスティンホテル横浜にて朝食です。
今回の宿泊で朝食レストランとして案内されたのは、3階のフランス料理「ブラッスリー・デュ・ケ」。前日のディナーにも利用したレストランで、夜のムーディーな雰囲気とはまた違い、朝は窓からの光が爽やかでお洒落な会場です。
隣の日本料理「喫水線」とは相互に行き来できる作りになっていて、朝食時は「ブラッスリー・デュ・ケ」と連結して1つの会場となっていました。ブッフェは両エリアに分散して設置されており、自由に楽しむことができます。
3品から選べる朝食メニュー
席に案内され、コーヒーや紅茶のオーダー。お水など欲しい場合は周囲のスタッフにリクエストするという形でした。
また、テーブルのメニュー表には「卵料理」「アボカドトースト」「スフレパンケーキ」の3品があり、こちらは1人一品選んでオーダーすることができました。
ホテル朝食でよく見られる“シェフが対面で作ってくれるコーナー”に相当するサービスでしょうか。
ポーチドエッグが乗ったアボカドトーストにも心惹かれましたが、朝のぼんやりした感覚で反射的にオムレツをオーダー。メニュー表によると、卵料理はスクランブル、片面焼き、両面焼き、ゆで卵などのスタイルでも注文可能でした。
2名で訪問しており、もう一皿はスフレパンケーキとしました。ベリーとクリームチーズ、蜂蜜の中にはラベンダーが入っていて、朝食にふさわしいふんわりと食べやすいパンケーキでした。
さて、気になる朝食ブッフェの内容については以下、各コーナー別に紹介。コーナーの名称は便宜上、オリジナルでつけたものとなります。
洋食コーナー
ブラッスリー・デュ・ケの厨房カウンターは洋食コーナーとなっていました。
ベーコン、ポテト、ソーセージの定番メニュー。
ポテトが普通のではなくて「ジャガイモと玉ねぎのキャラメリゼ」となっているところがフランス料理のこだわりを感じるポイントでした。
パンコーナーには美味しそうなパンが沢山。
フルーツが乗ったデニッシュが目を引きます。
バターやジャムのコーナー。アプリコットコンポートやチェリーコンポートがそろっているのが珍しいかなと思います。
セルフでカットするバゲット。
お洒落なトースターも完備しています。
パウンドケーキコーナー
ブラッスリー・デュ・ケのバーカウンター。
こちらにパウンドケーキがありました。自分でとっても大丈夫と思いますが、滞在時はスタッフの方が各テーブルを巡ってサーブしていました。
フレッシュジュース&フルーツコーナー
喫水線の入口近くの窓側(通常時アイスクリームカウンター)はフルーツとフレッシュジュースのコーナーでした。
フルーツはメロン、パイン、キウイ、シトラス系のポンチ、ブルーベリー&ラズベリーっぽい木苺がありました。
メロンは固くなく甘みがありました。個人的にはベリー系のフルーツにテンションアップ。フルーツポンチの中身がシトラス系だったのも大人な雰囲気で好みでした。
フレッシュジュースは飲みたいメニューをオーダーして汲んでもらいます。メニュー表には、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、アップルジュース、緑茶にフルーツを加えたグリーンジュースもありました。
そのほか、メニュー表にはないクランベリージュースが提供されていて人気でした。
クランベリージュースはすごく美味しくて、元気が出るフレッシュな味わい。試してみたグリーンジュースはほどほどに美味しかったです。
サラダバー、シリアル、冷菜コーナー
喫水線の入口近くの右側は、ブッフェのために備え付けられたというようなスペースで、サラダバー、コールドミート、乳製品、シリアルなどが置かれていました。
個人的に超気に入ったのがこのコーナーでした。
サラダバーは上段にコールドミート。下段に野菜でした。コールドミートはスモークサーモン、モルタデラ、パストラミ、スモークチキン。
前日のディナーに出てきたスモークサーモンが良かったので、朝食でも食べてしまいました。パストラミやスモークチキンも美味しかったです。
温泉卵など和食の冷たいお惣菜が2種。クリームチーズが2種類ありました。珍しいラインナップと感じるクリームチーズはパンと一緒に食べてみてもいいかもしれません。
ヨーグルトが3種、ミューズリーのカップ、チーズが3種類。
個人的にホテルの朝食であったら嬉しいものはコールドミートやチーズなので、こちらのラインナップは満足です。
サラダバーのカスタマイズコーナーが充実していて、美容や健康を気遣う方や女性に好まれる感じだと思います。
ドレッシングは、オレガノセサミドレッシング、シーザードレッシング、バルサミコドレッシングの3種類で、上質感がありヘルシー度高めなのがツボでした。
さらに、キヌアやチアシード、アマニシード、ペピータなど種系のスーパーフードがズラリ。
普段の食生活にプラスしたいと思ってたものがまとまっていて1人でテンションアップしてしまいました。
シリアルコーナーをチェックすると、牛乳、豆乳のほかにアーモンドミルクがあったのが珍しいと思います。
シリアルコーナーには、コーンフレーク、チョコクリスピー、オールブラン、フルーツグラノラ、ライスクリスピー。
サラダにも利用できそうなトッピングは、アーモンドスライス、松の実、クルミ。クルミは粒が大きくて立派でした。
そのほかドライフルーツのレーズン、アプリコット、クランベリーもあり。家庭で食べるより何倍も上質なシリアルタイムを楽しめそうなラインナップでした。
和食コーナー
和食コーナーは喫水線の入口近く中央に2つの島がありました。
納豆、湯豆腐、焼き魚があり、湯豆腐や焼き魚は専用器具で温められて陳列されています。
ご飯、お味噌汁、和惣菜のコーナー。味噌汁は出汁が美味しかったです。
卵焼きやきんぴらごぼう、ひじき、つぼ漬けなどご飯のお供が並んでいます。
まとめ
以上、ウェスティンホテル横浜の朝食ブッフェの様子でした。
ブッフェに来ると、食いしん坊が炸裂し少量づつ食べて全種類制覇してみたいという野望にも駆られますが、今回は自身の趣味に走り、フレッシュな果物とスーパーフードを取り入れたサラダを中心に好きなものを存分にいただき大満足。
朝食ブッフェとしては、ホテルによってガッツリ系や万国博覧会系などもあり得ると思いますが、ウェスティンホテル横浜の朝食ブッフェは上質&ヘルシー系だと思います。また、配膳用の使い捨て手袋も備え付けてあり、衛生的にピックアップできるよう配慮もありました。
ウェスティンホテル横浜のコンセプトは、心身ともに健康な状態であることを表わす“ウェルビーイング”だそうですが、食のウェルネス「Eat Well」を体現した朝食であると感じました。
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基本情報
- 名称:ブラッスリー・デュ・ケ
- 住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-8 ウェスティンホテル横浜3階
- URL:https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyowy-the-westin-yokohama/
- 予約:OZmall