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ウェスティンホテル横浜「ブラッスリーデュケ」のフレンチディナーコース堪能!ライブ感も美味しい

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ブラッスリーデュケ

横浜みなとみらいに誕生したウェスティンホテル横浜の試泊に行ってきた際、3階の「ブラッスリー・デュ・ケ」にてディナーコースしたのでメニューや店舗の様子を紹介。船渠(ドック)を意味するフランス語、「Quai(デュ・ケ)」を名前に掲げたカジュアルフレンチレストランです。

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ブラッスリーデュケについて

ウェスティンホテル横浜

2022年6月13日開業を迎えたウェスティンホテル横浜。2022年5月20日にはホテル1階に「ポルシェセンターみなとみらい」が移転オープンしており、ちょうどその真上がフレンチカジュアルレストラン「ブラッスリー・デュ・ケ」の場所となります。

ウェスティンホテル横浜

店舗の外側入口は3階デッキに面していて、ホテル建物脇に設置された外階段やエレベーターからも行きやすい位置にあります。また、展開されている5つのレストランのうち、ホテル外側にレストラン専用の入口が設けられているのは「ブラッスリー・デュ・ケ」だけとなります。

ウェスティンホテル横浜

ホテル内部から行くときは、同フロアにある日本料理「喫水線」が入口になっていて、通り抜けた奥が「ブラッスリー・デュ・ケ」のエリアです。

2つのレストランはつながっていることで、朝食時は和食&洋食がそろうブッフェ会場となり、一度に両方利用することができるようになっていました。

ウェスティンホテル横浜

今回はディナータイムの「ブラッスリー・デュ・ケ」を訪問。

喫水線の和モダンな空間を抜けると、シックな雰囲気の洋空間が広がっていました。

ウェスティンホテル横浜

どことなくイタリアンな雰囲気も感じられる温かみのある内装。

ウェスティンホテル横浜

いかにも緊張してしまうようなフランス料理店ではなく、陽気にお酒や会話を楽しみながら、フレンチを楽しめるお店造りとなっているようです。

ブラッスリーデュケのディナーメニュー

ウェスティンホテル横浜

ドリンクのメニュー表にはワインやビール、ソフトドリンクなど一般的なラインナップがあります。左上を見るとブラッスリーオリジナルカクテルとモクテルも用意されていました。

ウェスティンホテル横浜

食事メニューは、訪問時はプリフィックスコース(4品)とプリフィックスコース(5品)2択のみとなっていましたので、今回は2名でその両方をオーダーしてみました。

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ブラッスリーデュケでディナー体験

コースとは別にドリンクを注文。

ウェスティンホテル横浜

「スピリッツ・デュケ」というレストラン名を冠したオリジナルカクテルは、スパークリングとソーダが使用され、サッパリとした味わい。

ウェスティンホテル横浜

「アーノルド・パーマー」はアイスティーとレモネードの飲みやすいモクテルです。

ブラッスリーデュケのコースディナー

ウェスティンホテル横浜

中身が気になる「ブラッスリー・デュ・ケ」と書かれた布袋。

ウェスティンホテル横浜

中にはカットされたバゲットが入っていました。

前菜

ウェスティンホテル横浜

前菜は各コース共通で「ニース風サラダ」でした。富士山サーモンが美味しかったです。

温かい前菜

ウェスティンホテル横浜

4品コースの温かい前菜は「デュケ特製オニオンスープ」。

プレートにはペースト状のオニオンとおせんべいみたいなのが乗っていて、初期状態はスープではありませんが驚くなかれ。

ウェスティンホテル横浜

目の前でスープが注がれて仕上げとなりました。中身をスプーンで崩しながらいただく濃厚なオニオンスープでした。

ウェスティンホテル横浜

5品コースの温かい前菜は「自家製ブーダンブラン」。レンズ豆、マスタード、シェリービネガーが使用された一品です。

魚料理

ウェスティンホテル横浜

4品コースの魚料理は「鰆のムニエル」でメインとなります。カリフラワー、レモン、ケーパーが添えられていて、焦がしバターソースの風味がアクセントに。上品で優しい味わいです。

ウェスティンホテル横浜

5品コースの魚料理は「北海道産ホタテのポワレ」となります。グリーンアスパラ、レモンジャムも使用。帆立の旨味、クリーミーな味わい、上に乗せられたサクサク食感との組み合わせが美味。

肉料理

ウェスティンホテル横浜

5品コースのみ肉料理がついており、「牛サーロインステーキ カンポットペッパーソース」が提供されました。添え物はハーブ風味のポテトピューレ、赤ワインジャム。お肉は柔らかくて文句なしの美味しさです。

デザート

ウェスティンホテル横浜

4品コースのデザートは「ババオラム」なるデザート。食べられるお花の飾り付けが華やか。

ウェスティンホテル横浜

シフォンケーキのようなものかと思ったら、仕上げにシロップが注がれ水浸しに!食べてみるとブリオッシュ生地に爽やかかな風味のシロップが合わさり、新鮮な美味しさでした。添えられたシャンティのクリームもよかったです。

ウェスティンホテル横浜

5品コースのデザートは「季節のタルト」または「チョコレートムース」から選ぶことができて、「季節のタルト」をチョイスすると、ワゴンでやってきました。

ウェスティンホテル横浜

タルトはその場で切り分けられ、柑橘系の皮をその場ですりおろして仕上げ。フレッシュな香りが広がり、スタッフの方も私たちも笑顔になりました。

ウェスティンホテル横浜

季節のタルトはレモン風味のタルトでした。

ウェスティンホテル横浜

デザートにはコーヒーまたは紅茶がついてくるので、好みでオーダーし、デザートタイム。

2名で別々のコースを注文し、前菜以外は違った料理が提供されたので、お互いに一口交換などしながら色々な料理を楽しむことができました。また、ナイフとフォークは料理ごとに交換されていたので、迷うことなく味わいに集中できるのもよかったです。

配膳のときは各料理の説明が、また「お味はいかがでしたか?」というような声掛けもあり海外のレストランのような雰囲気も味わえます。料理の味わい、見た目、その場で仕上げてくれるプレゼンテーションのライブ感を楽しむことができるレストランでした。

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