横浜みなとみらいで2022年6月13日開業を迎えたウェスティンホテル横浜。3階の日本料理レストラン「喫水線（きっすいせん）」には、ランチとディナーの間に「コーヒー＆アイスクリーム」の時間があり、メニューが気になったので訪問してみました。

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ウェスティンホテル横浜「喫水線」

喫水線はウェスティンホテル横浜の3階にあります。ホテル内からアクセスすることもできますし、ホテルの外階段を利用して、館内を通らずに直接3階に行くことも可能です。

ホテルの外階段（エレベーターも併設）を上ると、このようなデッキスペースに出ます。

進んでいくとホテル3階フロアに繋がる入口があります。

ウェスティンホテル横浜の3階フロア。日本料理「喫水線（きっすいせん）」があり、エスカレーターを挟んだ向かい側は準備中の店舗（ウェディング関連のブティック）でした。

フロアの電光掲示板によると、朝食（7:00～10:30）、ランチ（11:30～15:00）、コーヒー＆アイスクリーム（15:00～17:00）、ディナー（17:30～22:00）という時間区分。

今回はランチとディナーの間の「コーヒー＆アイスクリーム」を狙って訪問してみました。

「喫水線」の店内

店舗はデッキに隣接する窓側と入口側がガラス張りになっていて、店内が見渡せるオープンな雰囲気です。

入口の様子、お洒落な衝立の奥側が座席になっています。

入口右手側にはブッフェが置けるようなスペース。

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入口左側にアイスクリームのコーナーがあります。

近づいてみると、最中などアイスクリームのトッピングが陳列。

6種類の和フレーバーを中心としたアイスクリームがあります。

訪問時は、座席でオーダーし、スタッフの方がこちらでカスタマイズしたものを席まで持ってきてくれる形でしたので、客側がここで何かするという形ではありませんでした。

座席スペースに案内され、印象的な天井。全体に和モダンな雰囲気でお洒落感があります。

4人掛けのテーブル席がいくつかあり、窓際には長テーブルが配置されています。

店舗奥側にはバーカウンター。

その左右は開閉できる仕切りになっていて、解放時はフランス料理「ブラッスリー・デュ・ケ」と行き来できるような作りになっています。ブラッスリー・デュ・ケ専用の入口はデッキ側にありますが、ホテル内からだと喫水線を通ってしか行かれないという不思議な構造です。

窓際と反対側は一面お酒の棚になっています。扉があり、その奥は個室スペースがあると思われます。

「喫水線」で和アイスクリームタイム

ランチに来ていたお客さんがはけて、レストラン内私たち1組だけでした。案内されたテーブル席は広くてゆったりできる感じでした。

アイスクリームのメニュー表です。

アイスクリームは、バニラ、チョコレート、抹茶、ほうじ茶、柚子、青梅の6種類から選べます。柚子、青梅についてはシャーベットタイプのアイスと案内がありました。

トッピングは、最中、抹茶スポンジ、ライスパフロック、ごま油パウダー、フリーズドライラズベリー、そばの実クランチとあり、全部乗るので特に選択する必要はないとのこと。

ドリンクは、コーヒー、カフェラテ、エスプレッソ、イングリッシュブレックファースト、ダージリン、アールグレイ、カモミールから選べます。

値段はアイスクリーム単品が1400円、ドリンクとのセットが2100円でした（税、サービス料込み）。また、アイスクリームの数は追加料金で増やすということも可能だそうです。

先に紹介したアイスクリームコーナーにて、スタッフ方が作ってくれているのを遠目に確認しながらしばらく待っていると、プレートに飾りつけされた綺麗な最中アイスが提供されました。

最中というヒントはあったものの、メニュー表に完成図がなかったのでどんなものがくるのか予想がつきませんでしたが、和菓子のような和デザートのような、意外性のあるアイスクリームプレートで「きれい」と声が出ます。

抹茶アイス＆アールグレイティー。紅茶はポットでなくカップで1杯でした。

ほうじ茶アイス＆アイスコーヒー。

アイスクリームは美味しさがわかるもので、最中は裏側の紋様がビューティーポイント、またアイスが溶けてもへたりにくいので最後まで美味しくいただけます。お皿に散りばめられたトッピングを丁寧に回収しながら、上品な和アイスを楽しむひと時でした。

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Writing by：はまぴた管理人