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インターコンチネンタル横浜Pier8のクラブフロアに宿泊!みなとみらいビューの夜景と波音に癒される

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インターコンチネンタル横浜Pier8のクラブフロア「クラシック みなとみらいビュー」

インターコンチネンタル横浜Pier8のクラブフロア、クラシック みなとみらいビューのお部屋に宿泊。眺望でヨコハマハーバービュー(ベイビュー)と迷い、みなとみらいビュー(シティビュー)にして良かったこと、客室内装や備品、アメニティなど、詳しく紹介していきます。

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インターコンチネンタル横浜Pier8の客室について

インターコンチネンタル横浜Pier8

インターコンチネンタル横浜Pier8のルームカテゴリーは以下の通り。

  • シグネチャースイート(133平米)※角部屋
  • コーナースイート(81平米)※角部屋
  • プレミアム(60~73平米)※中庭ビュー
  • クラシック ヨコハマハーバービュー(46平米)
  • クラシック みなとみらいビュー(46平米)
  • クラシック(46平米)※馬車道駅方面ビュー
  • クラシック アクセシブルルーム(46平米)

※以下は私が独自で付けた訳注です。

スイートルーム、プレミアムルームはクラブラウンジ付き。クラシックのヨコハマハーバービューとみなとみらいビューはクラブアクセスの有無を選べます。クラシックとアクセシブルルームはクラブラウンジが付かないお部屋タイプとなります。

眺望については、横浜港が見えるヨコハマハーバービューと観覧車が見えるみなとみらいビューが主にあり、料金的にはみなとみらいビューの方が少し高く設定されています。

みなとみらいビュー

インターコンチネンタル横浜Pier8

インターコンチネンタル横浜Pier8の客室は、3方向が海に囲まれている商業施設「横浜ハンマーヘッド」の3階~5階にあります。

写真は臨港パーク~新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)の辺から撮影したものですが、ここから見えているホテル客室がみなとみらいビューになります。

インターコンチネンタル横浜Pier8

魅力はやはりみなとみらいの眺望。夜景が楽しめるので観光で来られる方に特におすすめです。

部屋によって多少見え方に違いがあるかもしれませんが、観覧車が比較的正面を向いている、横浜ランドマークタワー、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルなど、横浜の象徴的な建物がワンフレームに収まるまとまり感、かつ手前に海が広がっているのがよきポイント。

ヨコハマハーバービュー

インターコンチネンタル横浜Pier8

ハンマーヘッドクレーンがある側の客室がヨコハマハーバービューとなります。それと、ホテルに確認していないので推測となりますが、横浜ハンマーヘッドのバス・タクシー乗り場側も、全部ではないかもしれませんがヨコハマハーバービューのお部屋になっていると思われます。

眺望は海がメインになるため、天気が悪いと少し残念な景色になる可能性はあります。ただその点はみなとみらいビューのお部屋にもあてはまることかもしれません。

横浜地元民である私は、どちらかというと海100%な感じのヨコハマハーバービューに興味があったのですが、予約に利用したサイトでは満室となっていたため、今回みなとみらいビューのお部屋を選びました。

Pier8 クラシック みなとみらいビューのルームレポ

今回泊ったお部屋は5階フロアで、クラブラウンジ「クラブインターコンチネンタル」と同じ最上階でした(クラブアクセス権付きルームを選ぶと4階または5階の客室になるようです)。

インターコンチネンタル横浜Pier8

長ーい廊下。カーペットの柄が砂浜というのか海辺っぽい感じで爽やかです。

以下、ルームツアーは入口から奥へと順番に紹介していきます。

クローゼット

インターコンチネンタル横浜Pier8

入口すぐの場所に広いオープンクローゼット。ふこふこのバスローブが掛かっています。クローゼット向かい側は全面鏡となっていました。

インターコンチネンタル横浜Pier8

引き出しの中には日立のアイロン。

インターコンチネンタル横浜Pier8

インターコンチネンタル横浜Pier8

パジャマはセパレートタイプで着心地が良かったです。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ちなみに、このインターコンチネンタル横浜Pier8の客室で使われているバスローブ&パジャマ、お隣の姉妹ホテル「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」の売店「アイマリーナ」で販売されているのはあまり知られていないかも。

改めて見てみたら、バスローブが15,400円、パジャマが18,700円と良いお値段。そりゃ着心地もいいはずだ。

トイレ

インターコンチネンタル横浜Pier8

トイレは引き戸の個室になっていて、バスルームとはくっついていません。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ホテルというより家のような間取りになっているのが快適です。

バス&アメニティ

インターコンチネンタル横浜Pier8

洗面台の鏡はライトが点灯するタイプで女優ミラーのよう。シンクは1つで、部屋サイズのわりにコンパクトな印象です。洗面所とクローゼットの間、寝室の間は引き戸が付いていて開閉式になっています。

インターコンチネンタル横浜Pier8

洗面台にバスソルトと石けん。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ボディーローションの大きなボトル。

バスルームのアメニティについては、以前は「アグラリア(Agraria)」のミニボトルでしたが、「バイレード(BYREDO)」のポンプボトルに変更されていて驚き。

調べてみたところ、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルの公式サイトにて、「IHG全ホテルでバスルームの小型アメニティを撤去し、バルクサイズ(ポンプボトル)のアメニティを導入(2021年12月より順次導入)」という記載を発見。姉妹ホテルのPier8も同様の流れなのかと思います。

地球環境のための取り組みなのでわかりますが、使いきれなかったシャンプー類を持ち帰って自宅で使うのが旅行後の楽しみだったので、プチ土産が無くなり正直寂しいと感じます。

インターコンチネンタル横浜Pier8

引き出しの中に歯ブラシなど一通りそろっています。

インターコンチネンタル横浜Pier8

平たい箱の中身。綿棒は取り出しましたが、爪やすり、糸ようじ、裁縫セットなどホテルの部屋でまれに遭遇する不思議なアイテムがまとまっていました。

インターコンチネンタル横浜Pier8

基礎化粧品は部屋には置いてませんが、フロントなどにリクエストするともらえます。ブランドはMIKIMOTO「Moon Peare」でした。

インターコンチネンタル横浜Pier8

バスルームはガラスがシースルー。インテリアとしてはとてもスタイリッシュに見えて、お湯ににつかりながらTVを見たり夜景を楽しんだりできそうな感じ。

インターコンチネンタル横浜Pier8

あ、ボタン一つで曇りガラスに切り替え可能です。私としてはこちらの方が落ち着くので、以降透けバージョンにすることはありませんでした。

お風呂にはバイレード(BYREDO)のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがポンプボトルで置かれています。好みはありそうですがとても良い香りで洗い心地も良かったです。

ベッドルーム

インターコンチネンタル横浜Pier8

バスルームを抜けるとベッドルームです。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ベッドルームの隣に窓際に椅子とテーブルを置いたスペースが設けられているのが特徴です。サンルームのような感じですが、このスペースは一般的には広縁(ひろえん)という名称だそう。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ベッドルームに目を戻しまして、テーブルの上にお水が2本。テーブルの引き出しにはピクニック体験「ピアニック」の案内などがありました。

ピアニックはバスケットに詰められたホテルメイドの朝食を、ホテル屋上または2階レストランのテラスで楽しめるというもの。ルームサービスの一種です。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ベッドは1ベッドタイプの客室。ヘッドボードはトランクモチーフかな?洒落た感じです。

インターコンチネンタル横浜Pier8

室内のTVは、館内設備紹介、ルームサービスオーダー、映画鑑賞、各種配信サービス(アカウントを持っていれば)が見られる多機能なものでした。YouTubeの癒し系映像を流したり、便利に利用できました。

ミニバー

インターコンチネンタル横浜Pier8

窓際でひときわ存在感を放つ収納家具?はミニバーとなっています。外観スーツケース、それもグローブトロッターのような感じでとても素敵。

インターコンチネンタル横浜Pier8

両開き。さらなる引き出し。手に触れる部分が木製ではないのでソフトタッチで気持ちがいいです。

インターコンチネンタル横浜Pier8

お酒のミニボトル(有料)やシェイカーがあります。クラブラウンジに行けば色々飲めるので利用はしませんが、ディスプレイとして楽しみました。

インターコンチネンタル横浜Pier8

コーヒーはilly、紅茶はTWGでした。

最初、illyマシンの使用方法が分からず…。イライラしながらネット検索で判明させたのですが、後でホテルからもらった用紙に「コーヒーメーカーのご使用方法」とかかれたQRコードがあるのを発見。時代はペーパーレスなんですね。短気は損気。

インターコンチネンタル横浜Pier8

冷蔵庫の中にソフトドリンクとアルコール、お菓子が入っています。このうち、ソフトドリンクは全て無料で飲むことができました。おそらくクラブフロアの特典かと思います。

インターコンチネンタル横浜Pier8

ウェルカムスイーツは可愛い和菓子でした。

窓際の広縁と眺望

インターコンチネンタル横浜Pier8

窓際、ミニバーと向かい合うようにゆったりとしたソファ。

インターコンチネンタル横浜Pier8

この部屋で一番感動したのは大きな窓ガラスの仕様。窓の手前下半分にガラスの柵が設置されており、そのため窓を全開にできるんです。海風を感じるオープンエアーな開放感。

最上階でも5階という低層階だからこそできる、屋内バルコニーのような窓辺はとても居心地がよく、聞こえてくる波音にも癒されます。海がとても近く感じられます。

インターコンチネンタル横浜Pier8

海の向こうには、姉妹ホテルのヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル。以前宿泊した際、客室は豪華客船のようでしたが、対するインターコンチネンタル横浜Pier8の客室はクルーズ船のイメージでしょうか。

インターコンチネンタル横浜Pier8

双方、船旅を彷彿とさせるところが共通点となっていて宿泊者を楽しませてくれるようです。

インターコンチネンタル横浜Pier8

夜景は観覧車が12時まで点灯しているので、夜も暗くならずに華やかです。ずっと眺めていても飽きないライトアップ。

インターコンチネンタル横浜Pier8

海の向こうに見えるビル群夜景も中々でした。

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まとめ

以上、インターコンチネンタル横浜Pier8のクラブフロア「クラシック みなとみらいビュー」の紹介でした。

横浜ハンマーヘッド周辺はときどき散歩している場所なので、眺望については見慣れていることから特別に期待はしていなかったのですが、実際に宿泊してみると海がとても近くに感じられ、路上から眺めるのとは違った体験をすることができました。

また、インターコンチネンタル横浜Pier8には「ルーフトップ1859」という宿泊者専用の屋上があり、海に囲まれた3方向の眺望を眺めることができます。ここで自分が泊ったお部屋からは見えない眺望を見ることができるというのもホテルの特徴だと思います。

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