横浜・伊勢佐木町商店街（イセザキモール）の台湾点心 工場直売ショップ「茂園（もえん）伊勢佐木町店」でパイナップルケーキや蛋黄酥（ダンファンスー）などを買ってみました。台湾カステラの販売もある店内の様子やお菓子を食べてみての感想をお伝えします。

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茂園食品とは

イセザキ・モール1・2st.で再稼働した「からくり人形時計」を見学した際、伊勢佐木町商店街を散策して「茂園」という店舗を見つけました。台湾点心専門の工場直売店です。

今回訪問したのは茂園の伊勢佐木町店。同じ中区内の翁町に茂園の本店があるそうで、もしかしたら工場は本店にあるのかも。

茂園の姉妹店としては、レストラン「台湾美食」が横浜中華街にオープン（2020年7月）しています。

茂園 伊勢佐木町店

入口で「土日祝限定 肉まん・あんまん 20％オフ」の張り紙を発見。訪問時はあいにく平日でしたが、とりあえず中をのぞいてみました。

台湾の職人さんが手作りした商品が並ぶ店内は雰囲気新しい感じ。

2018年9月オープンした売店です。

壁におすすめお菓子ベスト3情報があり、1位が鳳梨酥（パイナップルケーキ）、2位が緑豆椪、3位が双蛋黄月餅とあります。1位以外は未知のお菓子。

パイナップルケーキはブルーベリーが入ったものとそうでないもの、2種類ありました。

茂園食品「中の人」情報発見。台湾出身の洪さんファミリーがお店を切り盛りしているそう。

日本では聞きなれない「蛋黄酥（ダンファンスー）」というお菓子の紹介もありました。蛋黄酥は塩漬けのアヒルの卵黄をまるごと餡で包み、パイ生地をかぶせて焼き上げた、台湾の代表的なお菓子ということです。

店内棚にお菓子が並べられているほか、冷蔵コーナーや冷凍コーナーもあり、肉まんや点心などが陳列されています。

ちょっと気になったのは台湾カステラ。ホールとハーフがあり、ハーフは売り切れのようでした。ハーフだったら買いたかったのですが…。惜しい！

それと、茂園 伊勢佐木町店の口コミで、タピオカミルクティーが飲めるという情報があったのでお会計のとき聞いてみたのですが、今はやっていないようでした。

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茂園 伊勢佐木町店で買ったお菓子

パイナップルケーキ2種類と蛋黄酥（ダンファンスー）、干し梅の4点買ってみました。

まずは台湾で食べて以来、パイナップルケーキがラブな夫がチャレンジ（←しばらく前、横浜中華街の業スーで激安ハズレ味商品を引いてしまい軽く凹んでいる）。

感想は「台湾でパイナップルケーキを食べたときの感動が蘇った！」とご満悦でした。続けて蛋黄酥（ダンファンスー）も食べてしまったようで、卵が入った断面とか見てみたかったのですが、速攻で胃袋へ行ってしまったので確認できず。味は美味しかったそうです。

干し梅は買う人は買う、買わない人は買わない商品かな。わたしは「なとり 梅スッキリ」とかたまに食べたくなるので前者。口寂しいときに梅キャンディーみたいな感じでいただいてます。

残りのパイナップルケーキは私がかじってみました。バター風味のクッキーとねっちりした感じのパイナップル餡が思いのほか洋風トロピカル。もしハワイのお菓子と言われて出されたら、そう思ってしまうかも。

半分食べたあたりで夫の目がキラーんとしており、めんどくさいので残りは与えました。喪失していた感動が蘇ったようでなによりです。

基本情報

Writing by：はまぴた管理人