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【閉店】横浜中華街・招福門で香港飲茶食べ放題メニューを堪能!配膳ロボットが熱々点心をお届け

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招福門

横浜中華街「招福門」で香港飲茶の食べ放題してきましたので、おすすめのメニューや店舗の雰囲気について紹介します。タッチパネルによるオーダー式食べ放題の店舗で、訪問時は配膳ロボットも活用されていました。

【追記】招福門本店は、2023年5月21日をもって閉店しました。

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横浜中華街「招福門」とは

横浜中華街 招福門

横浜中華街の南門シルクロード中央に位置する「招福門」。お隣がエンターテインメント施設「横浜大世界」なので、場所がわかりやすい店舗です。

横浜中華街 招福門

店舗は地下1階から6階まであり、フロアごとに売店・レストラン・宴会場と分かれています。席数は全部で574席ある大型の広東料理店です。

横浜中華街 招福門

レストランとしては、地下1階が「新中国料理フロア(料理食べ放題)」、2階が「香港飲茶フロア(飲茶食べ放題)」、6階が「フカヒレフロア」です。上層階に行くほど高級になっているようです。

訪問時は、2階の「香港飲茶フロア(飲茶食べ放題)」だけが営業しており、他のフロアは臨時休業中でした。

横浜中華街 招福門

招福門の香港飲茶の食べ放題は「2,980円+税」で、50種類の飲茶メニューを楽しむことができます。

私たちは「ホテルJALシティ関内 横浜」の中華街ディナー付きプランで訪問。ホテルからもらったお食事券で上記の食べ放題に参加しました。

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横浜中華街 招福門

お店の入口はゴージャスな雰囲気。

横浜中華街 招福門

1階は売店になっていて、売店側にも入口があります。フロアはつながっているのでど、ちらから入っても同じです。

横浜中華街 招福門

食事の受け付けは2階とあるので、エレベーターで2階へ。コロナ対策でノンタッチシートというのが設置されていました。

横浜中華街 招福門

2階フロアの受付で検温、アルコール消毒も済ませます。

中国の庭園をイメージした店内で、フロアの真ん中に東屋っぽいところがありますが、ここは1階売店にあった螺旋階段とつながっているようです(訪問時は閉鎖)。

横浜中華街 招福門

フロアは広くて席数は90席あるそうです。

横浜中華街 招福門

東屋周辺にセルフサービスのお水。お湯は中国茶(有料)用の差し湯で利用するものです。

横浜中華街 招福門

香港飲茶全50品は全てタッチパネルでのオーダー式。

※50品の料理メニュー詳細については公式サイトできれいな写真が見られます。

また、以前は時間無制限の食べ放題だったようですが、訪問時は2時間制となっていました。初訪問なので何とも言えませんが、コロナ対策ということで、ほかにもサービスで変更されている点があるかもしれません。

横浜中華街 招福門

マスク入れとして、中華まんの入れ物を持ってくるのはちょっと面白い。

横浜中華街 招福門

横浜中華街 招福門

お水以外のドリンクは別料金となっています。

横浜中華街 招福門

配膳はスタッフが持ってくることもありますが、人が増えてくると自動配膳ロボットがフロアを巡ります。ロボットにある「擎朗」という字面からして日本のものではなさそうですが、調べてみると、中国KeenOnの「T5」という自動配膳ロボットでした。

人と道が被ると「道を譲ってください」とアナウンスしたり、結構賢いようです。いったん席から立ち上がって料理をとるという距離感でしたが、面白さが上回りストレスには感じませんでした。

招福門の香港飲茶食べ放題を体験

横浜中華街 招福門

オーダーした点心の第一弾が到着。大人2名で食べ放題スタートです。

基本的にしっかり味付けしてるので、醤油などの調味料はテーブルに出ていないというのが招福門の飲茶の特徴となります。

おすすめの飲茶ニュー

横浜中華街 招福門

最初にオーダーしたのは「小籠包」「海老蒸し餃子(招福門自慢の逸品)」「フカヒレ入り蒸し餃子」「肉シュウマイ」「海老シュウマイ」です。

いずれもメニューの先頭の方に記載されているもので、定番の点心です。この辺は日本人にとっても食べやすい味付けだったので特におすすめです。

横浜中華街 招福門

ドリンクは別料金となっていますが、おすすめなのはコスパが良い中国茶です(480円+税)。

コールドドリンクですと1杯ごとに料金がかかりますが、中国茶(凍頂烏龍茶、ジャスミン茶、鉄観音茶、プーアル茶、東方美人、英徳紅茶)の場合はポットで提供され、セルフでお湯を継ぎ足すことができるので、1つ頼めば2人で飲んでも食事中十分間に合います。

「飲茶」というだけあって、点心と中国茶の相性は抜群です。

横浜中華街 招福門

料理の方は点心がほとんどなので、飽きないために野菜をつまむというのも作戦です。

その野菜もあまり種類はありませんが…。パクチーが嫌いでなければ「パクチーサラダ」がおすすめ。私は焼き肉のサンチュのごとく点心の合間にパクチーサラダを食べまくっていました。

あとは「生ザーサイ」「クラゲとキュウリの和え物」あたりが点心の箸休めとしておすすめです。

横浜中華街 招福門

点心&野菜と食べていると、汁物が欲しくなるかと思います。スープとしてのラインナップはないので、点心の中の「フカヒレ入りスープ餃子」をスープメニューと位置付けます。

こちらは「招福門名物」とうたわれており、提供されるまでに若干時間がかかるので、最初に頼んだ方が良いかもしれません。

まとめますと、点心をメインにし、中国茶、野菜、スープでサイドを補うというのが、個人的におすすめかなと思う招福門での飲茶の楽しみ方であります。

ほかにもこんな飲茶メニューがある

以下、満腹になるまで食べまくった記録です。

横浜中華街 招福門

「黄ニラ入り湯葉の香り揚げ」…パリパリで美味。

ロボットが持ってくると皿と食品の間に直接オーダーの紙をはさんでくるので、その点は若干の抵抗あり。

横浜中華街 招福門

「ニラ入り揚げ餃子」…エビのすり身が入っていて美味。

横浜中華街 招福門

「水餃子」…「山東」系のココナッツソースで味付けしてあり、サッパリいけます。

横浜中華街 招福門

「チャーシュー腸粉」…つるんとしたもち米のクレープ。中に刻んだチャーシューが入っており、中国風の香り(八角?)がしました。私は苦手。

横浜中華街 招福門

「牛肉の蒸し団子 湯葉添え」「ほうれん草入り蒸し餃子」…肉団子はパンチの利いたビックリする味でした。

横浜中華街 招福門

「スペアリブの黒豆ソース蒸し」…お肉が柔らか。写真忘れましたが「鶏足の黒豆ソース蒸し」も食べていて、こっちはトロトロでした。

横浜中華街 招福門

「白身魚の香港蒸し」「焼き小籠包」…かなりお腹がいっぱいですが、最後に小籠包をと思い、焼いてるバージョンをオーダー。

横浜中華街 招福門

「特製担々麺」…〆の一品。

食べきれないかもしれないのでサイズが心配でしたが、ミニサイズのお椀で提供されます。お粥のラインナップもありますので、お好みで。

横浜中華街 招福門

「ごま団子」…表面が香ばしくて食べやすいです。

横浜中華街 招福門

「マンゴープリン」「杏仁豆腐」「愛玉子ゼリー」「ピオカ入りココナッツミルク」…お腹は限界。でもデザートは別腹。サッパリ中華のデザートを堪能し、食べ放題終了です。

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まとめ

横浜中華街 招福門

以上、横浜中華街・招福門の「香港飲茶食べ放題」体験談でした。

全体的に美味しい点心が多かったと思いますので、楽しいひと時となりました。

制限時間は2時間という説明を受け、ラスト近くに声を掛けますと言われていたのですが、声掛け前に満腹ギブアップ。どのタイミングでカウントが始まっているのかは不明だったものの、入店してから2時間近くはお店にいたので、ちょうどよい時間設定と感じました。

50品中食べたのは26種類。もっと色々食べたい気持ちもありましたが、お気に入りの点心をリピートするのを優先させた形です。

食いしん坊全開で食べまくってしまったので、食後しばらく膨満感で苦しみましたが、翌日胃もたれはしませんでした。でも体重は増えました…。

基本情報

  • 名称:招福門
  • 住所:神奈川県横浜市中区山下町81-3
  • URL:食べログ

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