バターミルクチャネル横浜のブランチメニューを試す。食の甘辛ミックス体感するも
2019年4月に横浜ベイクォーターにオープンした、NY・ブルックリン発のビストロ「バターミルクチャネル横浜」でブランチしてみました。店内の混雑状況や雰囲気、食事したメニューの感想をお伝えします。
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バターミルクチャネルとは
「バターミルクチャネル」は、NY・ブルックリン発のアメリカンコンフォートフードレストランです。日本1号店の原宿に続き、横浜ベイクォーターに2号店がオープン(2019年4月23日)しました。
店名は、NY本店の立地に因んだ「バターミルク海峡」と食材の「バターミルク」から名づけられたブランド名ということです。
日本ではあまり馴染みのない「バターミルク」ですが、アメリカでは料理の風味づけやお菓子の材料として利用されているそうです。
バターミルクは、私たちが提供するアメリカンコンフォートフードには必要不可欠な材料のひとつでもあり、私たちが作るパンケーキをふわふわにさせたり、フライドチキンのお肉を柔らかくジューシーに、そして外の衣をカリッとさせてくれます。
引用元:バターミルクチャネル公式
バターミルクチャネル横浜の店内
バターミルクチャネル横浜の場所は横浜ベイクォーター3階。オーガニックコーヒーの「アースカフェ」向かいになります。
オープン直後の週末に訪問したところ、入店時は満員に近い状態。
入口で20分くらい待ちました。
お洒落で落ち着いた、雰囲気の良い店内です。
基本的にテーブルは広くなく、席が詰まり過ぎという気もしますが、ボックス席なども用意されています。
また、直近で通りかかった時(2019年6月頃)には店内それほど混雑しておりませんでしたので、窮屈な感じはないかもしれません。
植栽のテラス席も素敵です。外はイベント広場が隣接しているのでグリーンで仕切った空間を作ったのだと思われます。
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バターミルクチャネル横浜のメニュー
14時30分過ぎだったので、ブランチメニュー(10:00 – 15:00)とカフェタイムメニュー(15:00 – 17:00)、両方のメニュー表を渡されました。
※バターミルクチャネル公式サイトにメニュー表が掲載されています。詳細は公式サイトでご確認ください。
バターミルクチャネルの看板メニュー
初めての方には、看板メニューのフライドチキンや店名を冠したパンケーキがおすすめです。
バターミルクフライドチキン(1480円+税)
フライドチキンはバターミルクを使い3日以上かけて仕込んだ一品で、チェダーチーズワッフルに、特製シロップが添えられています。
バターミルクパンケーキ(1280円+税)
ブランチメニュー
16種類のメニューがあり、どれにしようか迷ってしまいます。
※バターミルクフライドチキン、バターミルクパンケーキについてもこの中に含まれています。
カフェタイムメニュー
カフェタイムはスイーツを中心に展開しています。
バターミルクパンケーキは扱っていますが、バターミルクフライドチキンが時間外となりますので、目当てにされている方はご注意ください。
バターミルクチャネルでオーダーしたもの
A-B-Cグリルチーズサンド(1380円+税)
ベーコン、チーズ、リンゴが挟まったホットサンドのような食べ物です。見た目から無難そうなメニューを頼んだつもりでしたが、変わった味の一品でした。
ベーコン&チーズのハーモニーの中に主張してくるリンゴの甘み。私には合うのか分かりませんでした。例えて言うなら、ハンバーガーのピクルスが苦手でない方には好まれる風味かもしれませんね。
アメリカンな味というのは、「甘い物×しょっぱい物」の組み合わせが多いのかなと感じました。
ショートリブハッシュ(1480円+税)
目玉焼きの下にショートリブがあり、ライ麦のパンとグリーンサラダがついたメニュー。
連れが注文したもので、普通に美味しかったそうです。
最後に
今回は、散策中たまたまバターミルクチャネル横浜がオープンしているのを発見。そのまま入店してみたカタチです。
下調べをしておらず直感でメニューを選んでしまったため、看板メニューはいただくことができず残念でした。
ブランチメニューは単価が1300円〜1700円前後、ドリンク単価が480円~となっておりますので割高感はあるかもしれません。ドリンクセットなどあれば、気軽に利用できるのですけどね。
基本情報
- 名称:BUTTERMILK CHANNEL
- 住所:横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター 3F
- URL:http://www.buttermilkchannel-jp.com
- 予約:食べログ
訪問:2019/04