横浜チューリップ散歩!横浜公園で12万本の彩り、山下公園の球根ミックス花壇など、見どころ紹介

横浜市内のチューリップが咲き誇る4月上旬から中旬の季節。約70品種12万本のチューリップが花咲く横浜公園、球根ミックス花壇が美しい山下公園など、花々を巡ってきました。横浜市限定チューリップ品種「ラバーズタウン」も発見。2022年4月10日の開花状況にてお伝えします。
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関内桜通りの八重桜
チューリップを見に横浜公園に向かう途中、「関内桜通り」の八重桜を見ることができました。
ソメイヨシノよりも開花が1週間ほど遅いと言われている八重桜。オフィス街の一角、濃いピンク色に染まった通りは目を引きました。
横浜公園のチューリップ
第44回よこはま花と緑のスプリングフェア2022(ガーデンネックレス横浜の連携イベント)のメイン会場となっている横浜公園。
横浜公園のチューリップが見頃となる4月10日前後、毎年開催される恒例のイベント(2022年は4月8日から)で、パフォーマンス的な一部催しは最初の3日間だけですが、山下公園で開催される「花壇展」などは5月上旬まで(2022年は5月5日まで)見ることができます。
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横浜スタジアムのデッキから眺めると、開花状況や配色など全体的な様子がわかります。品種ごとに植えられている部分と、色んなチューリップがミックスして植えられている部分がありました。
桜の時期にも訪問した横浜公園ですが、圧巻のチューリップを目の前に写真撮影が止まりませんでした。
一部のチューリップは散っていましたが、8割9割は見頃であるように見えました。1年前と比べると開花が遅く、今年はより多くのチューリップを楽しむことができました。
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日本大通りの花々
歴史的建築物が立ち並ぶ日本大通り。
イチョウ並木のふもとの花壇がチューリップなど春の花々で彩られています。
横浜開港広場のラバーズタウン
「日米和親条約」の調印の場として有名な広場。隣接する横浜海岸教会のソメイヨシノ見て以来の再訪です。今回、横浜市限定品種のチューリップ「ラバーズタウン」のプランターが設置されていました。
ラバーズタウンについては、他の場所で見られないという訳ではないのですが、色んな品種が咲き乱れているので見つけにくかったです。
横浜開港広場には、ラバーズタウンがメインで置かれていたので、どんなチューリップか確認されたい方にはおすすめです。
山下公園の球根ミックス花壇
山下公園のレストハウス近く、チューリップ、スイセン、ムスカリなどの春咲きの球根を混ぜてランダムにちりばめた花壇があります。
海を背景にして、海風に揺れるように咲くチューリップなどの花々。横浜ならではの花景色のように感じました。
山下公園の花壇展
「よこはま花と緑のスプリングフェア」の一環で開催されている山下公園の花壇展。2022年は第59回ということで、その歴史は古いようです。
市内の造園業者が趣向を凝らして作り上げた約20区画の花壇が並びます。
1区画ごとにじっくり鑑賞するのはもちろん、気になるポイントをズームして撮影してみても楽しいフォトスポットです。
ガーデンベアが設置された特別な庭も発見できました。
まとめ
以上、よこはま花と緑のスプリングフェア2022の開催時期にあわせて、横浜公園や山下公園など、見頃のチューリップをメインに花々を巡ってみました。毎年同じようで完全に同じでもない植栽。その年ごとに違った発見を見つけるのも楽しく、チューリップに元気をもらえるお散歩でした。