マリオット・インターナショナルは、横浜・みなとみらい21地区に「ウェスティンホテル横浜（THE WESTIN YOKOHAMA）」を2022年5月20日に開業すると発表。2022年3月15日より公式サイトにて宿泊予約の受付も開始します。

※【2022年5月16日追記】開業が6月上旬以降に延期となりました。

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「ウェスティンホテル横浜」について

横浜・みなとみらい21地区内に誕生するウェスティンホテル横浜は、国内では6軒目となる「ウェスティン」ブランドのライフスタイルホテルです。

国内では初めて、ウェスティンホテルの代名詞ともいえるヘブンリーベッドの次世代モデルを373室全ての客室に設えるほか、ホテルブランド名を冠したスパ施設「Heavenly Spa by Westin」、フィットネスセンター「Westin WORKOUT Fitness Studio」、屋内プールを備えた1千平方メートルを超える広さの総合ウェルネスフロアなど、「ウェルビーイング（健康）」を促し、「健康になる旅」を可能とする施設を各種取りそろえます。

グランドボールルーム　447㎡（4階）

客室を含む館内のインテリアには一貫して、ホテルが立地する「横浜」あるいは「神奈川県」とのつながりを巧みに表現したデザイン要素を採用。多くの船舶が出入りする港と人々と街、さらには周辺の自然環境とをつなぐクルーズ船をイメージして館内はデザインされました。

また、港町「横浜」からインスピレーションを得た言葉を使い名付けた館内5ヶ所の料飲施設では、神奈川県産の食材を積極的に活用したメニューを取りそろえます。

レセプション（23階）

遠方に富士山の荘厳な景観を望む最上階の23階のロビーにおいても、外界の自然とのつながりを体感できるよう、レセプションデスクの後方にはバーティカルガーデンを配置し、エリア内の家具もナチュラルな色彩や素材で統一しています。

天井には「森林浴」をモチーフにデザインされた、LEDライトを使ったオリジナルの照明器具を大胆に設置し、窓の外の美しい景観とともに、到着してすぐにリラックスできるような空間が誕生します。

また、積水ハウスが開発を手がけた同ホテルは、SDGsを意識したホテル運営で、ペットボトルを最大限に排除。サステイナブルなノルダック・プレミアムウォーターを館内でリサイクルボトルに瓶詰して提供します。

全ての客室の温度を検知し、使用電力を必要最低レベルに管理する最新型のセンサーを導入して消費エネルギーを抑え、地球環境の「ウェルビーイング」を心掛けたホテル運営を目指します。

１ベットルーム

また、当館の6〜12階部には、ホテルとサービスの一部を連携する30日以上の長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA」（計201室）も同時にオープン。運営は、ケン・コーポレーショングループが手掛けます。

施設概要

■開業日：
2022年5月20日→6月上旬以降に延期

■階数：
地上23階

＜ウェスティンホテル横浜＞
■客室数：
373室（13〜22階部）

■付帯施設：
レストラン、バンケット、ウェディング、チャペル、ミーティングルーム、スパ、プール、フィットネス等

■料飲施設：
ブラッスリー・デュ・ケ（3階）…97席
船渠（ドック）を意味するフランス語、「Quai（デュ・ケ）」を名前に掲げたカジュアルフレンチレストラン。

喫水線 （キッスイセン）（3階）…60席
「喫水線」とは、船が浮いている状態で、船体と水面が交わる線を意味する言葉です。居酒屋スタイルのレストラン。

アイアン・ベイ（23階）…97席
メインダイニングの位置付けとなる、グリル料理レストラン。オープンキッチンで、選りすぐった食材をダイナミックに調理してご提供。

ロビーラウンジ（23階）…47席
最上階に位置するロビーラウンジからは、周囲の高層建造物に遮られることなく、眼下に広がる横浜の街と、遠方には富士山の雄大な景観を楽しめます。アフターヌーンティーも提供。

コード・バー（23階）…33席
「郵便番号」をコンセプトにした、クールで独創的なバー。当館の住所の郵便番号である「220-0012」などバラエティに富んだカクテル、モクテルを用意。

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＜The Apartment Bay YOKOHAMA＞
■客室数：
201室（6階〜12階部）
※一部サービスを連携するウェスティンホテル横浜に併設

■室内設備：
家具、家電、リネン類、食器、調理器具完備

■付帯施設：
フィットネス、お客様用機械式駐車場（30台収容可能・別途料金要）

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基本情報

Writing by：はまぴた管理人