青い長いバス「ベイサイドブルー」初乗車の失敗談!横浜駅から赤レンガ倉庫に行くときは…
横浜・みなとみらい界隈を走行する青くて長い連結バス「ベイサイドブルー」初乗車したので、横浜駅東口のバス乗り場やバス内部の様子、横浜駅と山下ふ頭を結ぶ停留所(走行経路)について紹介。赤レンガ倉庫に行く予定で、停留所を勘違いしていたので失敗談と共にお伝えします。
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ベイサイドブルーのバス乗り場
ポルタ地下街から、横浜新都市ビル(そごう横浜店)地下1階の「横浜駅東口バスターミナル案内所」へ。ポスター掲示に「ベイサイドブルーの乗り場は4番のりば」とあったので、窓口で問い合わせる手間が省けました。
その4番のりばへは、Aバスのりばと表示されている階段やエレベーターから行くことができます。
行き先の表示を確認すると、4番のところに「連結BUS BAYSIDE BLUE」とあります。ちなみに、同じ4番のりばの48系統コットンハーバー行きのバスで行ける施設は「インスパ横浜」です。
こちらがベイサイドブルーの4番バスのりば。
ベイサイドブルーの時刻表
平日か休日かにもよりますが、運行は20~60分間隔でした。
タイミングによっては待ち時間が出てしあうこともありますよね。そんなときは近くの待合室を利用することもできます。
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ベイサイドブルーに乗ってみた
今回はベイサイドブルーで横浜赤レンガ倉庫を目指してみます。
ベイサイドブルーの料金
ベイサイドブルーの料金は一回乗車220円(先払い)。一般的な市営バスと同じ料金でした。
交通系ICカードがあれば料金箱の読み取り部分にタッチでOK。これも一般的な市営バスと同じなので戸惑うことなく乗車できました。
違うのは長いからドアが3つある。一番前のドアから乗車し、降車は中扉・後扉を利用します。
「高島中央公園」
ベイサイドブルーが発車。
連結部分の後方、後扉付近に乗車してみました。私が乗った場所より後方の席は向かい合わせのボックス席となっていました。
思ったほど内部の長さが実感できなかったので、最後尾の席に座ってみればよかったかも。
最初の停留所「高島中央公園」へ。
横浜アンパンマンこどもミュージアムが近いです。
「パシフィコ横浜ノース」
ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜付近に停留所があり、そこを通過したベイサイドブルーとすれ違い。外側から見ると「長っ!」ってなります(向こうもそう思っている?)。
バスの窓ガラスは外側から見ると黒っぽく見えるような感じですが、内部からは景色がクリアに見えています。
カーブを曲がるときは車体の長さが分かって面白いです。
「パシフィコ横浜」
続きまして、パシフィコ横浜へ。
「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」
カップヌードルパークという割には裏側の少し離れた場所に到着。
停留所から横浜ハンマーヘッドは見えています。
「大さん橋入口」
ここからが失敗談というか、この時点で既に失敗しているのですが…。
「次が赤レンガ倉庫だよねー」と思っていると、
「アレ?」
バスは「大さん橋入口」へ向かっていると判明。
どういうことでしょう?「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」の次の停留所は「赤レンガ倉庫前」だと思い込んでいた私。
改めて路線図を確認してみると、「赤レンガ倉庫前」は上り経路(山下ふ頭→横浜駅)専用の停留所だったのです。
つまり、下り経路(横浜駅→山下ふ頭)で横浜赤レンガ倉庫に行くときは、先ほどの「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」で降りなければダメだったのでした。
もし車内アナウンスで教えてくれれば正しい場所で降りれていたと思うのですが、案内がされていないのか、聞き逃してしまったのか、とにかくその場では気がつかなかったです。
というわけで、横浜赤レンガ倉庫ではなく大さん橋入口に到着~。
ここから徒歩で赤レンガに戻るのはめんどうだったので、予定を変更して対応となりました。
まとめ
ベイサイドブルー停留所(下り)の復習&まとめです。
◆横浜ベイサイドブルー(下り)
- 横浜駅東口(始発)
- 高島中央公園
- パシフィコ横浜ノース
- パシフィコ横浜
- カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口
↑横浜赤レンガ倉庫もここで降車 - 大さん橋入口
- 山下公園前
- 山下ふ頭(終点)
以上「ベイサイドブルー」初乗車の体験談でした。下りと上りで停留所が違うという、バスではやりがちな失敗をしていまいましたが、観光気分で楽しく乗車できました。
公式サイト:https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/norikata/baysideblue.html