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横浜人形の家を見学!収蔵1万点以上の人形は怖い?カフェとショップも紹介

横浜人形の家

山下公園の向かいにある人形の博物館「横浜人形の家」を見学したので、アクセス、料金と割引、所要時間、お土産ショップ、併設カフェ情報などについてまとめました。今回2回目の訪問。常設展は相変わらずの雰囲気で、企画展のチェブラーシカ展も見てきました。

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「横浜人形の家」場所とアクセス

横浜人形の家

場所は山下公園通り、元町寄りの端側にあります。並びとしてはホテルメルパルク横浜の隣です。

横浜人形の家

横浜人形の家の受付は2階にあり、山下公園からポーリン橋でつながっています。

横浜人形の家

山下公園通りの地上から行く場合はポーリン橋脇の階段、

横浜人形の家

または、ショップとカフェの間に設置されたエレベーターで2階に行くことができます。

交通アクセス

電車の場合

  • みなとみらい線「元町・中華街駅」4番出口より徒歩3分
  • JR「石川町駅」元町口より徒歩13分

バスの場合

  • 横浜駅東口/桜木町駅より 市営バス26系統「横浜人形の家前」下車
  • 市営バス8・58系統「山下ふ頭入口」下車

「横浜人形の家」の営業時間と定休日

横浜人形の家

営業時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
ショップ(10:00~17:00) カフェ(11:00~19:00)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)・年末年始

※情報は平常時のものです。最新の営業状況は公式サイトでご確認ください。

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「横浜人形の家」の入館料

横浜人形の家

  • 大人 ¥400
  • シルバー ¥350
  • 小中学生¥200

上記は常設展示だけの料金で、企画展示(常設展示観覧も込み)を見学する場合は別料金になります。

初訪問で企画展示に興味がない場合は常設展示だけでも楽しめると思います。私は2回目の訪問だったので、新鮮さを求めて企画展示付きのチケットにしました。

「横浜人形の家」の割引情報

基本的に50円引きになるというものですが、思いのほか多くのカードやクーポン提示でで割引を受けることができます。

濱ともカード、そごうミレニアムカード、わかばカード、JAFカード、グリーンカード、ハマふれんど、横浜人形の家リーフレット(メルパルク横浜にて配布の押印済)、Relo club 福利厚生倶楽部 CLUB CCI(カード有)、CLUB Off Alliance(カードなしクーポンのみ)、中華街レシート、元町レシート、横浜市職員、ハマハグ かながわ応援パスポート、みなとぶらりチケット、横浜1DAYきっぷ(京急)、横浜市交通局厚生会 会員証、首都高カード、横浜港振興協会、大桟橋リーフレット、ヨコハマeアンケート 登録証、全労済SFカード、携帯サイト 乗換案内、こどもとおでかけ365日(ぴあ)、TNCクーポンズ、楽天トラベルHPクーポン、日本郵船氷川丸の半券

私、今思うと何個か割引になるアイテム持っていたのですが、使いそびれて定価で入館しています。せっかく割引になるのだから利用しないと損ですね。割引適用人数はそれぞれ条件があるので、割引情報の詳細は公式サイトでご確認ください。

「横浜人形の家」とは

横浜人形の家は、大野英子氏の人形コレクションが横浜市に寄贈されたことで前身施設がオープン。1986年に現在の場所に開館してます。人形専門の展示施設としては、100か国以上、1万点以上の人形を収蔵する国内唯一の施設だそうです。

常設展示の見どころ

横浜人形の家

有料エリア手前にロッカー室があります。手荷物が多い方は預けると身軽に見学できます。

また、館内は撮影OKでした。

ノスタルジックハーバー

横浜人形の家

港町横浜と人形のかかわりを紹介するコーナーから展示がスタート。横浜の開港により、西洋文化が入ってくるなか、明治・大正時代には西洋のハイカラ・モダン人形も流通したそう。

入口正面には、赤い靴はいてた女の子の創作人形が飾ってあります。赤い靴の女の子が青い目の人形を持っていることが施設ならではのポイントになっていると思います。

赤い靴はいてた女の子は横浜のシンボルです。

ちなみに、横浜人形の家の向かいにある山下公園に有名な『赤い靴はいてた女の子像』があり、像は野口雨情作詞の童謡『赤い靴』の歌詞をモチーフとして建てられたものとなっています。

そして、同じ野口雨情作詞の童謡『青い目の人形』にも出てくる日米の交流の証「友情人形(青い目の人形)」や「返礼人形(市松人形)」が同コーナーに展示されています。

横浜人形の家

明治時代の少女雑誌に描かれている女の子の手には西洋人形。この頃にはクリスマスの風習も入ってきているようです。

ワールドフェスティバル

横浜人形の家

ワールドフェスティバルという展示コーナーの中央にはドールハウスがあり、周囲は世界中の民族人形と日本中の郷土人形がびっしりです。

横浜人形の家

こけしも人形といえば人形ですね。どれも似たようなものに見えますが、地方によって特徴があるとのこと。昔、実家に鳴子こけしがあったのですが、その特徴は首を回すと音が鳴ることだそうです。

横浜人形の家

南米ボリビアの「エケコ人形」。2010年前後、TV番組『ザ!世界仰天ニュース』で願いが叶う人形と紹介されて、日本でも流行っていた記憶があります(断捨離前、我が家にもあったような…)。

ドールメモリー

横浜人形の家

社会現象と人形で綴る近代史のコーナーがあり、年表と当時を偲ばせるキャラクター人形が飾られています。

横浜人形の家

日本のお人形さんの代表「リカちゃん」シリーズ。1体だけ初期風の子が混じっており、顔つきが違うのですぐにわかります。私の子ども時代に全盛期だった「ジェニー」は見当たらず寂しい。

横浜人形の家

NHKの番組『おかあさんといっしょ』の人形劇のコーナー「にこにこ、ぷん」に御出演のじゃじゃまる、ピッコロ、ポロリのキャラクター人形は懐かしいと感じる人が多いかも。

期間限定「世界に1つだけのマトリョーシカ」

横浜人形の家

常設展示の中に期間限定展示コーナーがありました。訪問時は「チェブラーシカ展」の関連企画で1点物のマトリョーシカが展示されていました。

西洋の人形コレクション

横浜人形の家

19世紀にヨーロッパの貴婦人や令嬢たちの間で人気のあったビスクドールなど、アンティークな西洋人形を集めたコーナーです。

横浜人形の家

お人形の雰囲気は可愛いというより、なんだか不気味にも感じてしまうところがありますが、小物類とても精巧です。特に感心したのは「お人形用のお人形が日本人形」だったこと。日本髪のかつらが3種類あるというのも手が込んでいます。

日本の人形コレクション

横浜人形の家

日本の伝統人形を集めたコーナーです。市松人形の類は怖くて苦手です。

横浜人形の家

近代の豪勢すぎる雛人形は面白いです。

横浜人形の家

ミニチュアの食器のセットやザル、鍋類から伝統的な生活をうかがい知ることができます。

期間限定所蔵品展示「平田郷陽の子どもたち」

横浜人形の家

横浜人形の家に所蔵されている人間国宝の平田郷陽の作品を一挙公開したコーナーです。

人形師の工房

横浜人形の家

市松人形とビスクドールのできるまでを展示。

目玉など各人形パーツが引き出しに入っているはずですが、訪問時は展示が中止されていたので、生々しさを再確認することはできませんでした。

企画展示「チェブラーシカとロシアのかわいい人形たち」

横浜人形の家

常設展示の見学を終え、企画展示「チェブラーシカとロシアのかわいい人形たち」(※会期は終了しています)も見学。

横浜人形の家

チェブラーシカかわいいよねと言いつつ、見た目と名前程度しか知らなかったのですが…。

南国でオレンジを食べていたら箱の中で寝てしまい、そのままロシアに運ばれてしまった正体不明の不思議な生き物と紹介されていました。

横浜人形の家

チェブラーシカの世界観がわかる立体展示。

横浜人形の家

数々のイラストやぬいぐるみの展示もありました。

横浜人形の家

劇場版チェブラーシカのDVD上映(63分)があったので少し見てました。時間があったら全部見たかったかも。

会場内のクイズに答えてポストカードをもらうというミニイベントにも参加してみました。

有料エリアの紹介は以上です。

プチギャラリー(無料)

横浜人形の家

受付近くに無料のプチギャラリーがあり、ついでに見学。色んなテイストの展示がありました。

横浜人形の家

アンティークな人形もいいけど、今どきの特にスーパードールといわれている人形は美麗。

現代の人形の展示が多くあればいいのにと思いましたが、展示スペースが限られているのでしょう。そういうのは企画展のイベントに期待するところなのかと思います。

ショップとカフェ

横浜人形の家

人形の家のミュージアムショップと併設カフェは1階にあります。

ミュージアムショップ

横浜人形の家

コンパクトなミュージアムショップで人形にまつわるものもありますが、半分は普通のお土産屋さんという感じがします。路面店の形になっていて、買い物は入館にかかわらず誰でもできます。

カフェ エリオット アベニュー(Cafe Elliott Avenue)

横浜人形の家

「カフェ エリオット アベニュー」は本格的なコーヒーショップです。

シアトルにある世界的に有名なカフェ「エスプレッソ・ビバーチェ」のオーナー、デビット・ショマー氏が焙煎したコーヒー豆を使用しており、オーナーに師事したバリスタさんがコーヒーを淹れているそうです。

博物館併設なので定休日は連動していますが、こちらも路面店で誰でも利用できるカフェです。

※2021年1月3日の情報で臨時休業中となっています。

まとめ

横浜人形の家

ポーリン橋の「青い目の人形像」。像のモデルがポーリンという名の人形です

見学の所要時間は、常設展と企画展、ショップ見学など全部合わせて1時間くらいでした。常設展だけなら30分かからないくらいだと思います。

常設展の感想としては、年季の入った人形はそのお顔立ちや経年劣化のしかたによってはちょっと怖い雰囲気もあります。ただ、その辺は人によって耐性が異なるところですし、怯えるほどではないと思います。たくさんのお人形があるで、学んだり楽しめる要素ももちろんあります。

個人的には、同じ山下公園通り(ただし、馬車道方面の端)にある「シルク博物館」2階の衣装展示マネキンのほうが蝋人形館のようでビビりました。

「横浜人形の家」「シルク博物館」ともにマニアックな博物館なので、一度見学してみてもよいと施設だと思います。

基本情報

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