ありあけ本館 ハーバーズムーン本店で「焼きたてハーバー食べ比べセット」試してみた!
横浜公園の近くにある「ありあけ本館 ハーバーズムーン本店」の素敵なカフェで「焼きたてロイヤルハーバー」の食べ比べセットを賞味。ショップではお土産として新発売の「ムーンガレット」「横濱馬車道 ガス灯ビスキー」を購入してみました。
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ありあけ本館 ハーバーズムーン本店とは
「ありあけ本館ハーバーズムーン本店」は、横浜土産の定番「横濱ハーバー」を販売する株式会社ありあけが横浜市を中心に展開する直営店の本店となります。本店にはカフェも併設されています。
場所は横浜公園の近くで大さん橋通りに面しています。店舗の隣には横浜中区役所があるので、区役所を目印にすることもできます。
先日「ホテルJALシティ関内 横浜」に宿泊したところ「ありあけ本館ハーバーズムーン本店」が近かったので、以前から気になっていたこともあり訪問してみることにしました。
カフェ側入口とショップ側入口があり(中でつながっている)、こちらはショップ側入口。
入口付近の壁に「旧横濱居留地183」という表示があります。気をつけていると、この付近一帯が外国人居留地であった痕跡を複数見つけることができます。
こちらはカフェ側入口です。併設カフェのテラス席はペット同伴可能となっています。
併設カフェで「焼きたてハーバー」を食べてみた
訪問時はランチタイム(11:00~14:00)でした。店頭のメニュー表によると、サラダボウル、エッグベネディクト、今週のランチ、今週のパスタ、ロコモコ丼がドリンク付きで1,100円、ケーキセットが825円でした。全体的に利用しやすいお値段です。
「濱のスターソーダ」というクリームソーダも販売されています。また、ショップで購入したお菓子をカフェで食べることもOKです。
入店すると目の前が注文口になっていて、先払い制。席は注文前に確保します。
ショーケースには各種ケーキ。
3種類ある「クリーム in 生ハーバー(278円+税)」も店内でいただけます。
目に留まったのは「焼きたてロイヤルハーバー(280円+税)」。「ロイヤルハーバー マロングラッセ」の焼きたてが食べられるもので、2019年4月にこちらの本店でスタートしました。
当初は本店限定でしたが、取材時の最新情報では、本店以外でも「ありあけ ハーバースタジオ 横浜ハンマーヘッド店」「ありあけ本館 ハーバーズムーン CIAL横浜店」でも、焼きたてハーバーを購入することが可能となっています。
さらに、「焼きたてロイヤルハーバー」&「横濱ハーバー ダブルマロン」の食べ比べセット(445円+税)なるメニューもありました。
こちらは、2019年8月19日放送「ヒルナンデス 森三中×ロバート同期旅 in 横浜」で紹介されたメニューを再現したもののようです。
カフェスペースはクラシカルな内装でまとめられており、アンティークビルが多い中区ならではの雰囲気が素敵な店内。落ち着いて食事を楽しむことができます。
ハーバー食べ比べセット
「焼きたてロイヤルハーバー」&「横濱ハーバー ダブルマロン」の食べ比べセット(445円+税)を氷温熟成珈琲(アイス380円+税)と一緒に。
印がついている方が焼きたてハーバーです。「横濱ハーバー ダブルマロン」は濃密な栗餡が楽しめる安定の美味しさ。「焼きたてロイヤルハーバー」は温かくしっとりした生地の中に刻んだマロングラッセが入っているため舌触りが違い、また違った上品な美味しさです。ブランデーが入っているらしいのですが、それはあまり感じられませんでした。
食べながら、静岡の名物「"夜のお菓子" うなぎパイ」にも、ブランデーを利かせた「"真夜中のお菓子 "うなぎパイ V.S.O.P.」というバージョンがあり、どちらも美味しい件について思いを馳せました。ちょっと話は違いますけど…。
焼きたてロイヤルハーバー単品
こちらは「焼きたてロイヤルハーバー」の単品(280円+税)を2個注文。ロイヤルミルクティー(アイス420円+税)と一緒に。
1個1個焼きたてハーバーと書かれた紙袋に入っていて、見た目が可愛いです。
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ショップで横浜土産を購入
カフェの後は本店のショップをじっくりチェック。お土産の物色をしました。
ショップ側から注文口のほうを見ると、「ハーバー焼きたて工房」とあります。工房内ハーバーを焼いているオーブン機材も見えます。
ショーケースに目を移すと、今回初めて知った「クリーム in 生ハーバー」。レモン・マロン・チョコの3種展開。今回は試せなかったので、いつか食べてみたいです。
カフェのところでも思ったのですが、ありあけってケーキも作っているのですね。ショップの方では誕生日ケーキ等の販売もされていました。
お土産の本命「横濱ハーバー」の詰め合わせセット。
本店限定の商品としては、ありあけの各種お菓子を詰め合わせた「横濱オールスターズ50(4,650円+税)」「横濱オールスターズ25(2,510円+税)」「横濱ありあけギフト(3,120円+税)」のセットがありました。
2020年の新商品としてはソフトクッキー「ムーンガレット」と、
「横濱馬車道 ガス灯ビスキー」があります。
2つとも「ありあけ本館 ハーバーズムーン CIAL横浜店」のオープン(2020年6月18日)に合わせて開発され、CIAL横浜店で先行販売されていたお菓子になります。
横濱ハーバーの味違いやありあけのお菓子が単品で買えるコーナーもあり、お試しがてら気軽に購入できます。
イベント・コラボコーナー
訪問時はハロウィン仕様の詰め合わせ商品の販売がありました。
「祝 I LOVE YOKOHAMA がんばれ!菅新・総理大臣セット」は似顔絵が似てて楽しい商品。
横浜DeNAベイスターズとのコラボ商品コーナー。
ありあけ本館 ハーバーズムーン本店を実際に訪問してみると、横浜スタジアムと距離が近いことが実感できるので、2社のコラボ商品が展開されるのもわかるような気がします。
ありあけ本館 ハーバーズムーン本店で購入したお土産
横濱ハーバーはカフェで堪能できたので、お土産として新発売の「ムーンガレット」「横濱馬車道 ガス灯ビスキー」を購入してみました。
ムーンガレット4個入(600円+税)
お店のおすすめ商品のようだったので購入してみました。
ソフトクッキーという以外はあまり商品説明を見ておらず、カントリーマアムのようなものかと思って食べたら予想外の食感でした。
コンセプトは「餅」×「ガレット」。表面は歯ごたえのないゆるい食感のクッキーですが、中心に餅が潜んでおり、最終的にはポンデケージョのような歯ごたえ。風味はアーモンドやゴマの香ばしさを感じ、甘みの中には気がつかない程度に醤油も含まれています。
新食感なのか未完成なのか?判断しがたいものがありますが、置いてあったら手が伸びてしまう。クセになるかもしれないお菓子でした。
横濱馬車道 ガス灯ビスキー10枚(500円+税)
馬車道にある5種類のガス灯が描かれたビスキーです。
ビスケットのようなものだと思って食べたら違っていて、食感的にはサブレに近いものがありました。甘さよりミルキーさが際立つ風味で固めの食感が心地よく感じられました。
まとめ
以上、ありあけ本館 ハーバーズムーン本店の紹介でした。
カフェもショップも楽しめて満足。また機会があったら立ち寄ってみたい店舗でした。
訪問時はベイスターズ関連のイベント中でお土産を購入した際、福引でおまけもいただきました。本店にはありあけハーバーロゴ入りのガラガラがあるんですね。
基本情報
- 名称:ありあけ本館 ハーバーズムーン本店
- 住所:神奈川県横浜市中区日本大通36シティタワー横濱1F
- URL:https://harbour-world.jp/