バニラビーンズみなとみらい本店で利きチョコタイム!チョコレートジャーニーとは?
横浜発のチョコレート店・バニラビーンズみなとみらい本店に行ってきました。利きチョコできるチョコレートジャーニーやフォンダンショコラなどのカフェメニューを体験したので紹介。また、横浜の他店舗、バニラビーンズ ザ ロースタリーとベイサイド店の情報もお伝えします。
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バニラビーンズみなとみらい本店
バニラビーンズみなとみらい本店は、カカオ豆の焙煎から作る「Bean to Bar」チョコレート専門店です。店内はショップとカフェで、小さな工房も併設されています。
オープンは2014年。以前この場所が「日高屋 馬車道海岸通店」だったことを覚えている人は少ないかもしれません。
万国橋通り沿いにあり、最寄り駅は馬車道駅です。
いつか行ってみたいと思っているうちに、横浜ハンマーヘッドに「バニラビーンズ ザ ロースタリー」が、三井アウトレットパークに「バニラビーンズ ベイサイド」がオープン。
完全に置いて行かれていた私ですが、チャンスが到来。見学してきた「日本郵船歴史博物館」のすぐ近くだったので、今日こそはと思い立ち寄ってみました。
みなとみらい本店限定「バニラビーンズパルフェ(1日10食限定)」は売り切れでしたが、とりあえず入店してみます。
カフェコーナー
入口側にショップがあり、奥側がカフェです。
店舗奥の壁際と大通りに面した窓際にテーブル席があり、中央のカウンター席には「CHOCOLATE」のオブジェ。
バニラビーンズのカフェメニュー
テーブルにメニュー表があります。
注文が決まったら、カウンターでオーダーして先に会計を済ませるという方式でした。
- バニラビーンズフォンダンショコラ(1,100円+税)
- みなとみらいドーナツ(800円+税)
- チョコレートジャーニー(1,050円+税)
上記の3メニューはコーヒーまたはティーとのセット価格です。
- バニラビーンズ パルフェ(1,800円+税)
- バニラビーンズソフトクリーム(480円+税)
上記の2メニューは単品で、みなとみらい本店限定メニューです。
パルフェは1日10食限定なので、夕方に訪問したら売り切れてました。パルフェ狙いなら早い時間に訪問することをおすすめします。
あとは、自家製チョコレートとミルクを合わせたチョコレートドリンク「ショコラッテ(600円+税)」各種。フローズンドリンクの「ショコラッペ((600円+税))」。コーヒー、紅茶などのメニューがありました。
チョコレートジャーニー(利きチョコ)
チョコレートジャーニーはBean to Barチョコレート13粒の食べ比べメニューです。台紙にはチョコ一粒ごとに産地や風味の解説があり、訪問時は9粒目が「謎チョコ」でした。1番から8番までのチョコのうちのどれかが置かれています(回答は台紙裏)。
世界各地のチョコレートを味わえるので、チョコレートジャーニーなんでしょうね。ただ、一見ワイワイ楽しめるような雰囲気がしますが、実際は完全な「一人旅メニュー」かなと思います。
チョコは味の優しい1番から順番に味わい、13番に近づくにつれパンチが強くなるように計算されています。丁寧に解説を読みながら、じっくりチョコの風味を堪能するのが醍醐味なので、旅の当事者以外は見守るしかございません。
ときどき、お水で口を休ませながら進めていくとよいそうです。
フォンダンショコラ
チョコレートが温かいうちにお召し上がりくださいといわれて提供されました。
ケーキの中からあふれるトロッとしたチョコレートと滑らかな自家製アイスクリームの相性が絶妙。周りを彩る甘酸っぱいフランボワーズやピスタチオがアクセントになった、豪華でめちゃウマなデザートでした。
一日の疲れもイライラもこれ食べたら消えちゃいます。
セットのドリンクのコースターには店員さんからの一言メッセージが添えられていました。
ショップコーナー
ショップの方もチェックしました。
レジ前のショーケースには商品の見本が並んでいます。
タブレットチョコレート(板チョコ)は約20〜30種類揃っています。店舗限定のものもあります。ジャンルはシングルビーン、オリジナルブレンド、フレーバーチョコレートなどで、ピンク色のルビーチョコレートもあります。
正方形のチョコ菓子があり、最高級ガナッシュをクッキーで挟んだものが「ショーコラ」、3層のチョコレートからなるケーキが「パリトロ」です。
どちらもまるで石鹸みたいなシックな箱に入っており、瞬時に見分けがつきませんが、よく見ると英語で「CHOCOLAT」「PARIS TROIS」と表記されています。
さらに「CHOCOLAT(ショーコラ)」については、黒箱でマイルドカカオ、リッチミルク、カフェプレミアム、プラリネノワゼットの4種類、白箱でラムレーズンなどの種類があります。
スノーボールという缶入りのお菓子も。ほろほろと粉雪のように溶けていくクッキーということです。
チョコレートの焙煎機?のような装置あり。
また、カカオを使用した化粧品も置かれていました。
カフェで使用されている食器と同じものを購入することもできます。
バニラビーンズ 横浜にある他店舗
先に触れたように、横浜ハンマーヘッドに「バニラビーンズ ザ ロースタリー」が、三井アウトレットパークに「バニラビーンズ ベイサイド」がオープンしています。
店舗ごとに特徴や限定メニューがありますので、あわせて紹介したいと思います。
バニラビーンズ ザ ロースタリー
2019年10月、横浜ハンマーヘッドの2階にオープンした店舗です。敷地面積のおよそ半分が工房で、カカオ豆の焙煎に力を注いでいます。
カフェでは、産地別チョコスプレッドと自家製ナッツペースト、湘南・八木下農園の季節のジャムを食べ比べできる「バニラビーンズトースト(※OPEN-14時限定)」、「バニラビーンズパルフェ ザ ロースタリー(※14-18時限定、1日5食限定) 」などが限定メニューになっています。
ショップは本店とだいたい同じものが置かれていて、商業施設のテナントなので気軽に出入りしやすいです。とりあえず商品を見てみたいという方には横浜ハンマーヘッドの店舗がおすすめです。
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バニラビーンズ ベイサイド
2020年6月、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドにオープンした店舗です。
アイスクリーム工房を併設しているのが特徴で、 好みのアイスを選べる「バニラビーンズ ジ アイス」「ショコラッテフロート」が店舗限定メニューになっています。
また、チョコレートの「切れはし」などの訳ありスイーツが不定期で販売されており、アウトレットパークならではの商品展開があります。
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まとめ
以上、バニラビーンズみなとみらい本店での利きチョコなどカフェメニューの体験記。販売されているチョコレート菓子の紹介、横浜にある3店舗についての紹介でした。
そういえば横浜ハンマーヘッドを散策してたら、近くにいた人がバニラビーンズのチョコレートめっちゃ美味しいって興奮気味に話しているのが耳に入りました。「ショーコラ」や「パリトロ」、機会があったら購入してみたいです。
基本情報
- 名称:VANILLABEANS みなとみらい本店
- 住所:神奈川県横浜市中区海岸通5-25-2
- URL:http://vanillabeans.yokohama/