関東学院大学 横浜・関内キャンパス1階の有隣堂の新カフェ「ネイサンコーヒー 1884」が雰囲気良かった!
関内駅近くの「関東学院大学 横浜・関内キャンパス」が2023年4月に開校予定となっています。キャンパス1Fには、有隣堂のカフェ「Nathan-Coffee 1884(ネイサンコーヒー 1884)」が2022年12月9日に先行オープンしており、一般利用もOKでした。メニューや雰囲気をご紹介。
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「ネイサンコーヒー 1884」行ってみた
関内駅近くで建設中だった「関東学院大学 横浜・関内キャンパス」が竣工し、2023年4月に開校予定となっています。
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キャンパス入口、側面が「KGU」になってる案内板的オブジェがお出迎え。
有隣堂の新しいカフェはキャンパスの1階にあります。
お店の前にメニューの看板が出ており、各種カフェメニューのほか、パスタやピザなどのお食事系やシュークリームなどのスイーツメニューがラインナップされています。
カフェは落ち着いた感じ。
大学の入口とは別になっているので、一般の方でも普通に利用しやすい雰囲気です。
綺麗でお洒落な店内。
カウンターで注文とお会計。席まで運ぶのはスタッフがしてくれる方式でした。
注文口にもメニュー表があり、店頭に出ているのとだいたい同じ内容。
パスタやピザが1,000円くらいから。丼ものやプレートなどもあり、軽食というよりは意外としっかりしたお食事系メニューもあるラインナップ。スイーツはシュークリームが3種類くらいあって、なんとなくですがおススメなのかと感じました。
ドリンクは、各種コーヒー紅茶、ソフトドリンク、ビールも提供されています。オーガニック系というのでしょうか、ちょっと体に良さそうな雰囲気がします。
手作りっぽい焼き菓子も並んでいました。
お水はセルフサービス。
お店のイチオシ?シュークリームと平日ドリンクお代わり半額という情報。
ミックスベリーとヨーグルトのスムージー(650円)。
飲むヨーグルトのイチゴ味に細かな氷が入って、フローズンヨーグルトになったようなドリンクです。程よい糖分補給とさっぱり感があり私は好きでした。
牛肉とキノコの自家製ミートソースパスタ(1,100円)。
ドリンクより少し後から提供されましたが、想像より本格的なパスタ。ちょっとしたイタリアンレストランで出てくるようないい感じの仕上がりで味的にも満足できる一品でした。
食事とセットのドリンクはプラス250円。
オーガニックアールグレイの紅茶は風味がしっかりしていて爽やかでした。
食事しながら、気になったのが「Nathan-Coffee 1884(ネイサンコーヒー 1884)」の店名の謎とか、チェーン店なのかということ。
調べてみると、カフェの名前は関東学院の源流のひとつである横浜バプテスト神学校が山手に創立された “1884” 年と、アメリカのバプテスト派宣教師 “ネイサン”・ブラウンにちなんで名付けられたということです。
ちなみに元町公園には、「関東学院の源流 横浜バプテスト神学校発祥の地」があり、1884年10月6日に神学校が設立されたことが記されています。
また、カフェは関東学院大学と有隣堂が業務委託契約を締結し運営されており、1階カフェ「Nathan-Coffee 1884」のほか、地下1階ブックカフェ「BACON Books & Café」、7階「カフェスタンド」もオープンするようです。
有隣堂は横浜発祥の書店で、近くの伊勢佐木モールに本店があったりするので、合点のゆくところでした。
カフェを後にし、関東学院大学 横浜・関内キャンパスに隣接する大通り公園へ。
大通り公園は、2023年放送の井上真央さん主演のTVドラマ「100万回言えばよかった」のロケ地になっているスポット。大通り公園に限らず、横浜市中区の桜木町、関内、馬車道エリアの風景がこれでもかというくらい出てきます。
と話はそれましたが、今回訪問した関東学院大学 横浜・関内キャンパス1階の有隣堂のカフェ「ネイサンコーヒー 1884」は居心地がよく素敵なカフェでした。
基本情報
- 名称:ネイサンコーヒー 1884
- 住所:神奈川県横浜市中区万代町1丁目1番1
- URL:https://www.yurindo.co.jp/storeguide/75001