ウェスティンホテル横浜の試泊の際、宿泊者が利用できるプールで泳いできたので、ロッカールームの利用方法やレンタル用品の有無、プールやサウナの雰囲気や利用の注意点についてお伝えします。同フロアにあるフィットネススタジオ（ジム）についてもご紹介。

スポンサーリンク

ウェスティンホテル横浜のプールで泳いでみた

ウェスティンホテル横浜のプールはホテル5階にあり、フロア全体が室内プールやフィットネススタジオ（ジム）、スパなどを備えた「総合ウェルネスフロア」となっています。

宿泊者であれば、プールとジムについては無料で利用することができます。水着やジムシューズなどレンタル用品は現時点では提供が無いそうで、今回私は自分の水着を持ってきています。

プール入口（更衣室前）はカードキーで開くようになっていますが、チェックイン時に渡されるお部屋のルームキーではロックは解除できませんでした。

というわけで、近くのスパ「ヘブンリースパバイウェスティン」に駆け込み。

スパで受付

すると、プール利用の際は「ヘブンリースパバイウェスティン」で受付後、配布されるプール専用のカードキーを使って入室可能になることが判明しました。

こちらがプール専用のカードキーで、プール利用が終わったらスパに返却するという形です。

更衣室

更衣室にはパウダールームが完備。

ロッカーは一見したところ戸惑う雰囲気でしたが、扉を開けると内側に施錠方法が書いてありました。設定した4桁コード、あと自分が何番のロッカーを利用したかというのは覚えておく必要があります。

パウダーコーナーにはドライヤーはもちろん、ヘアブラシや化粧水などアメニティもしっかり。

ウォーターサーバーが設置されていて、水分補給も心配ありません。

フェイスタオルやバスタオルは潤沢にストックされていましたので、お部屋のタオルは持ち出さなくて大丈夫。水着に利用できる脱水機、おしぼりが用意されているのが嬉しいポイント。顔とか拭くと気持ちが良い。

シャワーブースとサウナ

更衣室を抜け、プールに向かう途中にシャワーブースやトイレ。

そして男女ごとに違うサウナルームが用意されており、女性エリアにはミストサウナ、

男性エリアにはサウナルームが設置されています。

プール

プール入口前に履物が用意されていて、クロックスのものでした。

プールエリアに行くと、温室プールで水着でも寒さは感じません。全長20メートルのプールと温水ジャグジーのプール2つがあります。

ホテルのプールには、監視員がいるスポーツクラブタイプのプールもありますが、ウェスティンホテル横浜のプールには監視員はおらず、自由に遊べるタイプのプールのようでした。

水着も可愛い系で浮くことはなく、女性ではビキニを着ている方もいらっしゃいました。

プールの深さは1.3メートルです。キッズ専用プールはありませんが、浮き輪などを持参し、お子さまを遊ばせている親子連れの方はいらっしゃいました。

プール周辺のビーチチェアでは、4基あるカバナが人気。飾られている観葉植物とともにリゾート感を感じるポイントです。

ジャグジーで体をならした後、プール内でウォーキングしたり、軽く泳いでみたり。一往復する程度で程よい疲労感に見舞われ、カバナでリラックスしたひと時を過ごしました。

プール専用の庭

プールの窓からはグリーンが見えていて、鑑賞するだけでなく散策もできるプール専用のガーデンとなっています。

温室を出て外気に触れるというのもリフレッシュになります。みなとみらいのオフィス街の中、秘境のプールに入っているような気分に。

外に出てみると、窓の内側にプールがあるというのは全然わからない感じ。

生垣の中に見えるガラスは天窓だと思われ、

4階に「樹」というウェディング会場があり、この会場の天窓につながっているのかな？

Westin WORKOUT フィットネススタジオ

同フロアにジム「Westin WORKOUT フィットネススタジオ」があるのでご紹介。

ジムは24時間営業で、宿泊者のルームキーで入室可能。

TECHNOGYMのジム設備を取り入れたトレーニングルーム。

ホテルのフィットネススタジオとしては広い空間で、スポーツジムに引けをとらないくらいのマシーンがそろっていました。

スポンサーリンク

まとめ

横浜の高級ホテルの多くはプールを備えていますが、利用条件はホテルによって異なり、ウェスティンホテル横浜のように、宿泊者であれば無料でプール利用できるところは多くありません。

また、ジム施設についても本格的なフィットネス設備が導入されているので、宿泊の際は是非ウェルネスフロアの施設を体験してみてください。

ちなみにプールの営業時間は8:00～20:00となっており、夜遅くだと利用できなくなります。滞在中、利用される方は食事のタイミングなど考慮に入れ、利用されるのがおすすめです。

関連記事　

基本情報

Writing by：はまぴた管理人