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ウェスティンホテル横浜のデラックスキングに宿泊&ヘブンリーベッド体験!ベイルームとの違いとは?

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ウェスティンホテル横浜のデラックスキング

ウェスティンホテル横浜の試泊にてデラックスキングルームに宿泊。ホテル自慢のヘブンリーベッドも体験したので、客室内装や備品、バスローブ、アメニティなど、詳しく紹介します。客室向きは「デラックス」と「ベイルーム」があり、眺望等の違いについても解説。

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ウェスティンホテル横浜の客室について

ウェスティンホテル横浜のルームカテゴリーは以下の通りです。

  • デラックス(キング/ダブル)42平米…142室
  • ベイルーム(キング/ダブル)42平米…136室
  • コーナールーム(キング)45平米…16室
  • ウェスティン クラブルーム(キング/ダブル)42平米…55室
  • ウェスティン クラブコーナールーム(キング)45平米…4室
  • エグゼクティブスイート(キング)84平米…19室
  • プレジデンシャルスイート(キング)210平米…1室

客室は全373室(13階~22階部分)あり、キングはベッドサイズ200×200が1台、ダブルは1ベッドサイズ140×200が2台のお部屋です。

スイートルームは全部で20室。そのうち1室だけ「プレジデンシャルスイート」という、面積210平米の特別広いお部屋が存在します。

客室数が多い「デラックス」「ベイルーム」はホテルの一般的な部屋タイプとなります。両者の違いはお部屋の向きで、窓から見える眺望が異なっています。

デラックスルームの眺望

ウェスティンホテル横浜

「デラックスルーム」15階客室からの眺めです。

デラックスルームは超高層の建物がないおかげで抜け感があり、遠くの方まで見渡せる眺望。写真中央に見える「横浜MIDベース タワーレジデンス」で高さ約60メートル。隣の「竹中工務店 横浜支店」も同じくらいの高さとなっています。

天気が良い日には富士山も望めるようです。

ウェスティンホテル横浜

眼下には、国道16号線、JRの線路と高速道路が。走行する電車や珍しいトラックなどを眺めることができ、思いのほか楽しめます。乗り物好きの方やお子さまに喜ばれそうです。

ベイルームの眺望

ウェスティンホテル横浜

こちらは「ベイルーム」14階客室からの眺め。

みなとみらい大通りに面したお部屋で、神奈川大学みなとみらいキャンパスをはじめとする綺麗なビルが立ち並びます。いちょう通りの先には海が。大人向けの落ち着いた雰囲気を希望する方に好まれると思います。

また、ベイルームはデラックスルームより少し高い料金設定になっているそうです。どちらにもメリットはあるので、宿泊される方は自分にあったお部屋を選んでみてください。

「デラックスキングルーム」ルームレポ

ウェスティンホテル横浜

チェックイン後、客室のあるフロアへ。エレベーターホールの照明が床に木漏れ日のようなシルエットを映し出しています。お部屋前の廊下に描かれたブルーの波模様とともに癒されます。

ウェスティンホテル横浜

ドアを開けるとカーテンが自動でオープンしてゲストをお出迎え。

ウェスティンホテル横浜

こちらが「デラックス キング」の客室。

部屋面積は42平米で2名で過ごすにも十分な広さ。ファブリックの色味はブルー系が取り入れられていて、落ち着いているけれど重くはない雰囲気で素敵です。

ウェスティンホテル横浜

入口の台はスーツケース置き場でしょうか。しっかりしています。

ウェスティンホテル横浜

視線を奥に向けると「BONSAI」的苔オブジェ。無くても部屋として成り立つところ、敢えて置いてあるところにこだわりを感じます。個人的にはかなり好き。

ウェスティンホテル横浜

テーブルの上にはウェルカムスイーツかな。チョコレートが置いてありました。

ウェスティンホテル横浜

窓際には大人が脚を伸ばしたり、寝転んだりしても十分な大きさのソファ。また、片側壁に鏡が設置されているのが効果的で、窓際が広く奥行きがあるように感じられます。

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後からお話を伺ったところ、エキストラベッドが用意できる客室が少ないことから、窓辺のソファがエキストラベッド的な使い方もできるよう採用されているそう。それで、ソファの片側の壁に各ベッドサイドにあるのと同じ電源タップが設置されている理由が分かりました。

ミニバー~お洒落なリサイクルボトルの飲料水に注目

ウェスティンホテル横浜

ミニバーコーナー。

ウェスティンホテル横浜

ネスプレッソのコーヒーカプセル、紅茶と緑茶がありました。

ウェスティンホテル横浜

ウェスティンホテル横浜では、ペットボトルゼロ実現のため、客室に置かれている水はノルダック・プレミアムウォーターを館内でリサイクルボトルで瓶詰めして提供しています。

訪問時この瓶詰されたお水を開けるのに難儀。蓋を部分を缶ジュースを開けるような感じで上に引っ張っても開けることができず、とうとうプルタブが千切れてしまったので、新しいものと交換&開封までお願いしました。

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開封方法としては、プルタブをよく見ると「PULL OUT THEN UP」と英語でヒントが書いてあります。その通り「手前に引いてから上に引っ張る」と力を入れないで開けることができました。

ホテルの方とお話して、お水が2本で足りないときは追加することもできるとのことでした。

ウェスティンホテル横浜

冷蔵庫の中は有料のドリンクなどは入っていない空タイプです。

ちなみに、ウェスティンホテル横浜の内部にはコンビニ的な売店はありませんでした。近隣のコンビニとしては「セブンイレブン 横浜みなとみらい4丁目店(KT Zepp Yokohama隣)」が24時間営業(記事執筆時)なので、いざという時に利用できそうです。

クローゼット~シューシャインサービスも提供

ウェスティンホテル横浜

クローゼットはハンガーも多く広々。

ウェスティンホテル横浜

下の方に「シューシャイン(靴磨き)サービス」の案内が。東京の高級ホテルなどでは靴磨きしてくれるホテルがあると聞いたことがありますが、横浜のホテルで遭遇したのは初めてです。

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パジャマはワッフル素材で上下別タイプ。スリッパもワッフル素材でお揃い感楽しめます。

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メインのクローゼットの隣にもう一つ開閉できる個所があり、ウェスティンのロゴ入り「ヘブンリーバスローブ」がありました。

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アイロンはパナソニックの衣類スチーマーでした。綾瀬はるかさんCMの最新モデルだと思われます。ちょうど購入を検討していた商品だったので、実際に使用することができて良かったです。スチームがしっかり出て、気になるたたみジワとれました。

バスルームとアメニティ~「WHITE TEA」の香りに癒される

ウェスティンホテル横浜

洗面所の鏡は女優ミラーのように明るくなるタイプ。

ウェスティンホテル横浜

アメニティは最低限のものが一通りそろっています。よく見ると奥側が女性用で手前が男性用になっていて、サニタリーバッグとシャワーキャップが奥側のみ、シェイバーが手前側のみにセットされています。不足があれば、追加リクエスできると書いてありました。

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アメニティのブランドはウェスティンオリジナルで「WHITE TEA」の香りで統一されてます。洗面台にソープとボディローションのミニボトル。

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お風呂側にシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュの3点セットが大ボトルで。使用してみると本当に紅茶のような香りで甘さと爽やかさを感じるバスタイムとなります。

ウェスティンホテル横浜

浴槽は意外と深め&腰掛もあり、日本人には嬉しい仕様。

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シャワーはハンドシャワーと海外ホテル風の天井から降り注ぐレインシャワーがあります。水圧は優しいのですが、2つのシャワーがよくある切り替え式ではなく、個別にボタン式となっているので、両方同時に浴びることもできちゃいます。

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バスタオルも「ウェスティンヘブンリー」。

ウェスティンホテル横浜

お風呂の隣にトイレがあり、半透明で見えてしまうのはリゾートホテルのよう。気になる場合はバスルーム周囲の間仕切りを閉めてプライベートを確保してみてください。

ヘブンリーベッド~「雲の上の寝心地」体感

ウェスティンホテル横浜

ウェスティンホテル横浜では、コンセプトとするウェルビーイングの柱のひとつ「Sleep Well(よく眠る)」実現のため、ウェスティンの代名詞「ヘブンリーベッド」の次世代モデルを全室にそなえています。

ウェスティンホテル横浜

寝心地としては、体の凹凸を受け止める柔らかさの奥に絶妙な弾力がある感じで、「雲の上の寝心地」と言われるも納得でした。枕は高めかな。

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スマホを充電しようと思ったら、ベッドサイドの片方のコンセントの一つが空気清浄機で使用されている~と思ったのですが…、

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サイドテーブルにワイヤレスの充電器が!

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また、ベッドサイドのもう一方のランプの光が暖かな雰囲気で素敵でした。

ウェスティンホテル横浜

そして、ランプの下に「Sleep Well」と書かれたミニブック風のアイテム。

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開いてみるとラベンダーの香りがするバームでした。手首やこめかみに塗るとリラックス効果で心地よい眠りに入ることができます。これすごくよかったです。

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まとめ

ウェスティンホテル横浜

以上、ウェスティンホテル横浜のデラックスキングルームの紹介でした。

ウェスティンらしい落ち着いたインテリア空間、着心地の良いパジャマや香りのよいアメニティ、ヘブンリーベッドに癒され、「Sleep Well」なステイを体験することができました。

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