アド街ック天国「横浜鶴見」2022年5月7日放送!予測不能なディープタウン特集スポットまとめ
毎週土曜よる9時~テレビ東京系列で放送中の「出没!アド街ック天国」。2022年5月7日(土)の放送回が、国道1号より南のエリアにスポットをあてた「横浜鶴見」特集でしたので、番組で紹介されたベスト20をまとめました。
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アド街ック天国「横浜鶴見」予告編
明日よる9時からの #アド街 は
#横浜市 の #鶴見 に出没!コスパ最強&激ウマなお店や
超絶ディープな角打ちまで
ちょっぴり入りづらいけど、
一度行けばクセになるお店が
いっぱいありました🍻#まさかの涙あり? pic.twitter.com/mkgTyuXEsn— 【公式】出没!アド街ック天国 (@admati_official) May 6, 2022
番組公式の予告によると、“予測不能なディープタウン”&“ハマの濃ゆい下町”として特集される「横浜鶴見」。
他局ではありますが、今季NHK放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』の舞台として登場する予定になっている街でもありますので注目度が高いと思われます。
鶴見や沖縄が好きな方、朝ドラファンの方にもおすすめの放送回。私も楽しみです。
※【追記】放送後、TVに出てきたスポットを以下にまとめました。↓
横浜鶴見ベスト20まとめ
20位「川崎じゃない!」
横浜市鶴見区は、川崎市と隣接していることから川崎の街だと勘違いされることがあり、鶴見区民としては聞き捨てならない事象だそう。
私は横浜市&川崎市どちらも住民経験があるため、鶴見区は横浜のイメージしか無かったのですが、南武線の尻手駅だけはどちらの所属か分からなくなります。
19位「山百合」
京急鶴見駅西口出口から徒歩約2分ほどの場所にある昭和50年創業の昭和レトロな喫茶店(Google map)。
18位「バスが命!」
鶴見駅の西側一帯は丘陵地で坂が多く、路線バスが欠かせない存在だそう。特に亀甲山バス停はバスの停車本数が日本屈指。時刻表の数字が呪文のように見えるほどでした。
17位「イッツ ア スモールワールド」
鶴見区は世界の様々な国の人々が集う国際的な街でもあります。
■「横浜市立 潮田小学校」
世界24か国の児童が在籍する
■「BomBar」
日系ブラジル人が集うブラジル料理店(Google map)
16位「レストランばーく」
鶴見線の高架下で半世紀続く洋食屋さん。分厚く切ったハムに、パン粉をまぶして揚げた4切れ450gのハムカツが大迫力で美味しそうでした(Google map)。
15位「おきなわ物産センター」
鶴見の沖縄タウンの中心的存在で、沖縄のありとあらゆる食材、食品が揃うお店です。
賞味期限が短いことから県外では見られない沖縄ご当地パン「うずまきパン」は鶴見の「木村屋吉田製パン所」で製造してもらい販売。店内で販売されている沖縄そばも「自家製麺」で、隣の食堂「てぃんがーら」で提供されています。
番組で紹介されていた「うずまきパン」「サーターアンダギー」は実際に食べたことがありますが、両方美味しかったです。
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14位「箱根駅伝 鶴見中継所」
箱根駅伝往路の鶴見中継所から戸塚中継所までの第2区は、通称「花の2区」とも呼ばれ、箱根駅伝の全区間の中でも最長距離となっています。鶴見中継所が設置される場所には、たすきリレーをする選手を模した像が建てられています(Google map)。
13位「町中華」
渋い町中華のお店が登場。
■「昇龍」
「鶴見で一番麻婆豆腐のうまい店」と表示される電光看板が目印、秘伝の2種類のジャン使用(Google map)。
■「三越園」
真っ赤な自家製チャーシューを使ったチャーシュー麺やチャーハンを提供する(Google map)。
12位「工場」
京浜工業地帯がある鶴見。
■「株式会社 岩崎 ビーアイ・ファクトリー横浜」
食品サンプルの国内シェア50%以上を誇る。
■「森永製菓 鶴見工場」
大正14年に設立。工場併設の「森永エンゼルミュージアムMORIUM」が2022年1月にオープンし、完全予約制で見学ができます(公式サイト)。
11位「入りづらいけどうまい店」
一見入りにくそうですが、入ってみれば居心地がいいかも?
■「壱豚」
豚肉料理が中心のお店。フレンチやイタリアンで腕を磨いた主人が作る「チーズポークハンバーグ」は巨大サイズなのに450円。カツサンドも美味しそうでした(Google map)。
■「たかぎ山」
元力士の主人が営む居酒屋さん。串焼きが人気。御主人曰く、みそちゃんこ鍋にはマヨネーズが欠かせないそうです(Google map)。
10位「清月」
明治43年創業の和菓子店で、柔らかい羽二重餅の「よねまんじゅう」が名物(Google map)。
9位「大黒ふ頭」
■「スカイウォーク」
鶴見区の大黒ふ頭と中区の本牧ふ頭を結ぶ「横浜ベイブリッジ」に併設された見学施設です。一時休止中ですが、2022年6月にリニューアルオープン予定。
■「横浜ストロベリーパーク」
2018年にオープンした横浜火力発電所構内のイチゴのテーマパーク。土日祝のみの営業、完全予約制でいちご狩りも楽しめます(公式予約サイト)。
8位「銭湯」
京浜工業地帯がある鶴見には、昭和の雰囲気を残す銭湯が10軒以上残っています。
■「安善湯」
円形の湯気抜きと円形の湯船がユニーク(Google map)。
■「朝日湯」
老舗旅館のような外観で、真っ黒なお湯が名物です(Google map)。
7位「生麦魚河岸」
幕末の歴史スポット「生麦事件の碑」がある生麦。エリアには約20軒の鮮魚店が軒を連ねる「生麦魚河岸」があり、食のプロが仕入れに利用しています。TVでは貝向き名人のヨシエさんがいる「水戸幸」が登場。
6位「鶴見線」
JR鶴見駅から川崎の京浜工業地帯を結ぶ路線で、もともと貨物路線だったことから、鶴見駅以外は全て無人駅。途中で分岐もある路線です。「都会のローカル線」として鉄道ファンにも知られています。
名物駅の一つが「海芝浦駅」で、駅が海に浮かんでいるかのような光景を見ることができます。ただし、東芝の施設直結のため、関係者以外は出入りできず、電車の本数も少ないです。駅を見に来た一般客が待ち時間を過ごせるよう、駅隣接の海芝公園が作られたそうです。
5位「関東一の沖縄タウン」
明治時代後半、京浜工業地帯の仕事を求め、多くの人が沖縄から移住したことから、横浜鶴見には「リトル沖縄」があります。2022年3月には、沖縄の日本復帰50年を記念した「関東エイサー ハチウクシまつり」が鶴見区の入船公園で開催されました。
■「沖縄料理 ななまかい」
2004年にオープンした人気の沖縄料理店(Google map)。
■「風車(かじまやー)」
2013年にオープンした沖縄料理店(Google map)。
※鶴見の沖縄タウンがNHKの朝ドラ『ちむどんどん』の舞台になっているということで、流石に番組名は出てきませんでしたが、主題歌が流れる演出がありました。
4位「鶴見川」
鶴見川のほとりには、まるでハワイのような白い砂浜がある?
この「白い砂浜」は、かつて貝の養殖が盛んだったとき、捨てられて堆積した貝殻が、白い砂浜のようになったものでした。
3位「ディープな酒場」
一見普通の酒店ですが、片隅に角打ちが併設されていて、常連さんが黒帯な雰囲気を醸すディープな社交場となっている鶴見。
■「上州屋酒店」
大正14年創業の酒店。「おきなわ物産センター」と同じ通りにあり、私が訪問したときも酒屋さんの前あたりに常連さんが集っているのを実際に目撃しました(Google map)。
■「中村屋酒店」
大正12年創業の酒屋さん。お店には角打ちスペースがあり、駄菓子屋さんも営んでいます(Google map)。
2位「大本山 總持寺」
曹洞宗の大本山です。元は石川県にありましたが、本堂が火災で焼失したことを機に、明治44年鶴見に移転しました(Google map)。石原裕次郎さんのお墓があり、今もファンが献花に訪れるそうです。
1位「ハマの下町」
人情味溢れる鶴見の下町的雰囲気が1位に。
■商店街「レアールつくの」
全長400mの昭和レトロなアーケード商店街「レアールつくの」にある(Google map)、「グリーンストア」内「かなざき精肉店」、鮮魚店「魚作」が登場。
■「魚春」
大正9年創業の鮮魚店。気さくな女将さんが刺身(お茶菓子と称する)とコーヒーの組み合わせをスタッフにおすすめ(Google map)。
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まとめ
アド街ック天国「横浜鶴見(2022年5月7日)」特集まとめでした。
ガイドブックには掲載されていないようない店やスポットも多くありそうで、見ていて興味深かったです。沖縄タウンだけは実際に訪問してみましたが、時間を見つけて横浜鶴見を再訪したいと思いました。