横浜市役所2階で「横浜イノベーションIR企画展示」が行われているので見学してきました。山下ふ頭への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設（IR）設置・運営事業者の公募で、資格審査を通過した2つの応募クループの提案外観パースと模型を公開が公開されています。

展示期間は2021年7月27日から8月7日まで。見学自由です。

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「横浜イノベーションIR企画展示」

横浜市役所2階のプレゼンテーションスペースと展示スペースで、IRで体験できることをイメージした動画や大きな床面展示、施設のパース図などが展示されています。

プレゼンテーションスペース。

床の大きな地図で、カジノを含む統合型リゾート施設（IR）を誘致しようとしている「山下ふ頭」はここだよというのがよくわかります。現在は「ガンダムファクトリーヨコハマ」があるところです。

展示スペース。

2つの応募クループの提案外観パースと模型はどんなものか気になります。

資格審査を通過したうち1グループは、シンガポールでIRを運営するゲンティン・シンガポール・リミテッドを代表とするグループであることが公表されています。もう1グループは事業者名公表の承諾が得られていないため非公表とされています。

1案は、「世界一美しく輝くハーバーリゾート Bay City Yokohama」というキャッチコピーがみられます。

まるで映画か外国かどこかの建物みたい。

渦巻きのような建物とジェットコースターみたいな建物？

写真中央が山下公園で氷川丸も再現されています。

ホテルやモール、カジノなどが入ります。さらに、展示場棟、アート＆デザイン・ミュージアム棟、ウォーター・パークなど。山下公園付近のエントランスにウェルカム・ハブ棟が計画されています。

もう1案は、「SPARK横浜 横浜の輝く未来をつくりたい。」というキャッチコピー。

こちらは鉱石か何かでしょうか（あくまでも個人的な想像）？？

Ｙ字型に３つの建物を配置したデザインが特長となっているようです。

建物はホテル棟で、全面が鏡面のようになっていて空や海を映し出すそうです。

敷地内には、海中にいるような気分を味わえる巨大水槽、横浜の海を背景とした巨大水中アートなどを備える体験型施設、レジャーアトラクション施設なども計画しています。

まとめ

以上、「横浜イノベーションIR企画展示」の紹介でした。

ゴージャスなものを2つ見せられると、自分だったらどちらがいいかなと考えてしまいますが、市長さんが変わったらこの計画自体どうなるかというところでしょうか。興味のある方は横浜市役所でご覧になってみてください。

展示期間は2021年7月27日から8月7日まで。見学自由です。

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基本情報

Writing by：はまぴた管理人