横浜ロイヤルパークホテルに宿泊し、ホテル内の8つのレストラン（バー、ペイストリー含む）とホテルのショップを一通りチェックしてきました。雰囲気、メニュー、営業状況など、実際に確認できた範囲内で紹介します。

※各店舗の営業時間については平常時とは異なっている可能性があります。行かれるときはホテル公式サイトで最新の情報を確認してください。

スポンサーリンク

横浜ロイヤルパークホテルのレストラン

横浜ロイヤルパークホテルのレストランは全部で8店舗。

眺望が良い高層階に4店舗、ロビー階付近の低層階にも4店舗あります。

【最上階の70階】レストラン1店舗

ホテル最上階の70階には複数の宴会場とスカイラウンジ「シリウス」が入っています。

スカイラウンジ「シリウス」（70階）

横浜ランドマークタワーの最上階70階にある天空のラウンジ「シリウス」。横浜の広大なパノラマが満喫できるレストランです。

朝食ブッフェ（3,630円）、ランチブッフェ（4,477円）、各種ディナー（7,260円～）、ドリンクやカクテルの提供があります。

コースディナー例として、天空ディナー（9,680円）、ザ・シリウスディナー（12,100円）、星空ディナー（14,520円）。

閉店時間中に店内を見せてもらえました。

星空の「一番星」をイメージした店内で、夜はピアノ演奏も楽しめます。

店内からの眺望は最高。席により、横浜ランドマークタワーの南東方向・山下公園側または北東方向・ベイサイドの景色を見ることができます。

【68階】レストラン3店舗

横浜ロイヤルパークホテルの68階には3店舗入っていて、フランス料理、中国料理、日本料理のレストランがそろっています。

フレンチレストラン「ルシエール」、中国料理「皇苑」は場所が隣り合っています。

訪問時、クラブラウンジのカクテルタイムではこちらの2店舗から提供されているオードブルもありました。

関連記事

店舗に向かう途中の空間がゴージャスな造りになっていて、高級な世界へと誘われているようです。

中国料理「皇苑」（68階）

広大な景色（南西方向の富士山側）を見ながら最高の中国料理を味わえると評判の高いレストラン。店名は中国語で「ロイヤルパーク」の意味を持っているそうです。

「皇帝の海老ディナー」がパワーワードだった

営業はランチとディナーがあります。平日ランチが3630円～、土日祝はランチが4,840円～、飲茶オーダーブッフェ（90分制）が6,050円。コースディナーは7,260円～。

フレンチレストラン「ルシエール」（68階）

レストラン名の「ル・シエール」はフランス語で空の意味を持っています。英語だと「ザ・スカイ」にあたりますが、フランス語だと優雅な響きの店名になりますね。

訪問時はクローズしてましたが、エントランスが見えたのでのぞいてみました。

ベネチアングラスのシャンデリアが豪華。ヨーロッパの古城や邸宅をイメージしているそうです。窓際からの眺望は北西方向・横浜駅側の景色が楽しめる店内です。

営業はランチとディナーがあります。

営業はランチとディナーがあります。平日ランチが4,235円～、土日祝ランチが5,445円～。コースディナーは9,680円～。

日本料理「四季亭」（68階）

エレベーターホールを挟み、「ルシエール」＆「皇苑」の反対方向に日本料理「四季亭」があります。ホール席と個室で92席を備え、そのうち8席は寿司カウンターとなっています。

朝食（3,630円）、ランチ（3,630円～）、ディナー（8,470円～）の営業があります。

70階にある「シリウス」の場所のちょうど2階下に位置しているので眺望も抜群です。

以上、タワー高層階のレストラン4店舗でした。

1階（ロビー階）にはレストランが2店舗

これから紹介する各店舗は、エレベーターを一気に下るイメージで1階までフロアダウン。ホテルのロビー階にある店舗となります。

ケーキショップ「コフレ」（1階）

ケーキショップ「コフレ」は食べログ「スイーツ EAST 百名店2020」に選ばれた店舗です。

店内ではケーキやパン、焼き菓子の販売がされています。

ホテルに宿泊の際は、購入したケーキをお部屋で食べてみるというのも楽しいかと思います。

ケーキのショーケースやパン棚を抜け、回り込んだところにカフェスペースがあります。

ホテル宿泊にとっては比較的目につきやすいのですが、ランドマークプラザ至近距離ながら商業施設内の店舗ではないので、穴場感というか知る人ぞ知るみたいな雰囲気があります。

店頭にカフェのメニュー表が出ていてケーキセットが1,300円でした。

メインバー「ロイヤルアスコット」（入口1階・店舗2階）

17:00から営業のバー。「コフレ」横にある階段を上り店舗は2階にあります。営業時に1階の階段前を通りかかったら、2階からカクテルを作るシャカシャカ音が聞こえてきました

タバコはダメで全席禁煙。英国調の店内で大人の隠れ家的バーとして評判が良いです。土・日・祝日限定でアフタヌーンティーも開催されています。

地下1階はレストランが2店舗

地下1階には、鉄板焼「よこはま」とレストラン＆バンケット「フローラ」の2店舗。

1つの入口の左右に各店舗の看板が出ています。

見たところ、エントランスが共通で受付が店舗別に左右に分かれているようです。真正面の窓からはドックヤードガーデン見えます。

地下1階のフロアマップを確認すると、敷地の真ん中にドックヤードガーデンが埋まっているイメージで、その左右に回り込むように店舗が作られていることがわかります。

鉄板焼き「よこはま」（地下1階）

全席カウンターの鉄板焼きレストランです。

ランチとディナーの営業。ランチが4,325円～、ディナーが9,680円～となります。

レストラン＆バンケット「フローラ」（地下1階）

ユニバーサルメニューに対応したレストランで、ハラール認証も取得しています。

訪問時はランチとディナーのみの営業でした。コラボメニューが多い印象。

ランドマークタワー69階の展望台「スカイガーデン」入場券とレストラン＆バンケット「フローラ」のお食事をセットにした、「360°ビューパック」も開催中。

ショップなどの館内施設

レストラン8店舗に続き、ショップなど館内施設の紹介です。

65階に茶室ひっそり

茶室「開光庵」

ホテル65階、クラブフロアの一角に茶室が設けられています。

お点茶サービス（生菓子・干菓子付、1,500円）があるので喫茶店のようなものかと思いましたが、ホテル公式のレストランリストに掲載されていないのでちょっと違うようです。

サービスとしては、お部屋や道具の貸し出しをメインとしているようでした。

50階にメンズの隠れサロン

理容室「YOSHIZAWA Inc. PREMIUM」

ホテル50階に「ヨシザワインクプレミアム桜木町店」が入店しています。

都内中心に展開する、メンズに特化したプレミアムな理容室です。

入口はこんな感じ。

スタンダードカットコース55分7,000円+税、メンズブライダルメニュー40分11,000円+税といったコースメニューから、極上耳ケア20分2500円+税など、気軽にできそうなメニューもあります。

3階と2階にホテル定番ブティックなど

以下に紹介する店舗は、横浜ランドマークタワー3階にある、動く歩道付近のホテル入口から入り、1階フロントへ向かうエレベーター付近にある店舗です。

フラワー＆ギフトショップ「ムサ・ジャパン」（3階）

アクセサリーブティック「アビステ」（2階）

レディースウェア「リエベ」（2階）

宴会棟1階にフラワーショップ

横浜ランドマークタワーに併設する商業施設のランドマークプラザ。建物一部がホテルの宴会棟になってまして、1階にフラワーショップが入店しています。

フラワーショップ「ハマフローリスト」

ショップの紹介は以上となります。

スポンサーリンク

まとめ

横浜ロイヤルパークホテルのレストラン8店舗＆ショップ情報でした。

ホテルが入る横浜ランドマークタワーは商業施設やオフィスからなる複合施設です。そのためホテルだけの上層階ではほぼ迷わないのですが、低層階はランドマークプラザやオフィスのエリアなどが入り組んでおり、意外とゲームのダンジョンっぽい造りになっていると感じました。

今回の宿泊では食事はクラブラウンジで済ませたのでレストランを利用することはありませんでした。ただ、入口だけでも見ておくと、再訪した時「自分の庭気分」になっているのが不思議。

今回紹介していない施設で、49階にランドマークフィットネスクラブというのがあります。こちらは横浜ロイヤルパークホテル宿泊記のなかに体験記を掲載予定です。

関連記事　宿泊記まとめ

基本情報

2020年11月「横浜ロイヤルパークホテル」宿泊記

Writing by：はまぴた管理人