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山手公園(横浜山手テニス発祥記念館・旧山手68番館)散策!テニスコート広がる洋式公園

投稿日: 2020年08月14日
旧山手68番館

明治3(1870)年に開園した山手公園は日本のテニス発祥の地として知られています。横浜山手西洋館めぐりの一環で山手公園の「横浜山手テニス発祥記念館」「旧山手68番館」を見学したので、アクセスや見どころ解説します。入館料無料のスポットです。

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山手公園の場所と行き方

カトリック山手教会

山手本通りにあるカトリック山手教会の角(信号機に「山手公園北側入口」の表示があります)を曲がり脇道に入り、少し細い道を真直ぐ行くと、右手側に山手公園の標識が見えてきます。

フェリス女学院大学

途中、左手側にフェリス女学院大学の門が見えます。

あいにく写真には写っていませんが、門の右横に風格のあるタブノキがあります。樹齢は推定400年で、横浜市の名木古木にも指定されていますので、ついでに眺めてみてください。

電車で行く場合

  • JR「石川町駅」南口(元町口)から徒歩約12分
  • みなとみらい線「元町・中華街駅」元町口から徒歩約15分

バスで行く場合

  • 「横浜駅」から、市営バス105系統「麦田町」下車、徒歩1分
  • 「桜木町駅」から、市営バス21・99・101・105・106系統「麦田町」下車、徒歩1分
  • 「桜木町駅」から、神奈川中央交通バス11系統「山手町」下車、徒歩1分

山手公園の見どころ

山手公園

明治3(1870)年に日本発の洋式公園として開園した山手公園には、日本発の記念碑が複数設置されており、「横浜山手テニス発祥記念館」「旧山手68番館」が見どころとなっています。

「日本庭球発祥之地」の記念碑

山手の地図

山手公園の駐車場近くの入口に「日本庭球発祥之地」の記念碑があります。明治9(1876)年山手公園で日本最初のローンテニスが行われたことに因みます。

山手公園

日本最初のテニスクラブが誕生したのは1878年。このテニスクラブは、「横浜インターナショナルテニスコミュニティー(YITC)」という名称で、現在も山手公園にてテニススクールを運営しています。

横浜山手テニス発祥記念館

横浜山手テニス発祥記念館

「日本庭球発祥之地」の記念碑近くに、バンガロー風な木造建築の建物があります。

横浜山手テニス発祥記念館

こちらが「横浜山手テニス発祥記念館」。横浜山手西洋館と同様、横浜市が管理する施設で入館料は無料です。

横浜山手テニス発祥記念館

入口に、「祝・2020年6月1日、山手公園 開園150周年」とありました。

ちなみに「横浜山手テニス発祥記念館」は、山手公園&テニス発祥120周年を記念して建設された記念館となります。なので、ぱっと見洋館風の建物ですが、建物自体に歴史的な価値があるという訳ではありません。

横浜山手テニス発祥記念館

さて、こちら本来は入館自由&内部の写真撮影可能な施設ですが、新型コロナの影響により、入場時は利用申請書の記入が必要&内部の写真撮影不可となっていました。

展示品は、昔のテニス衣装(婦人のドレス)やテニス道具などでした。内部に設置されていた外国人女性が山手公園でテニスをしている様子が描かれたステンドグラスだけ、建物の外観から見えたので、せめてもと思い撮影しました。裏からなので、左右は反転していますがね。

旧山手68番館

山手公園

「横浜山手テニス発祥記念館」前から続く通路を、公園奥に進んでいくと旧山手68番館があります。

旧山手68番館

旧山手68番館は、昭和9(1934年)に、外国人向け賃貸住宅として山手68番地に建てられた平屋建ての洋館で、昭和61(1986)年に現在地へ移築されました。

「旧」がついているのは、現在は山手公園管理事務所として、また横浜市営のテニスコート利用者のためのレストハウスとして活用されているためです。

旧山手68番館

入場はテニスコートの利用者でなくても自由にできます。

中には暖炉とマントルピースがあり、かつての洋館の雰囲気を感じることができます。

旧山手68番館

開放的なテラスもあり。

山手公園のテニスコート

横浜市営のテニスコートの様子を眺めることもできます。テニスコートは6面あり、ネットで予約可能。

山手公園

山手公園は、2009年に日本の経済産業省の「近代化産業遺産」として認定されており、その認定証が掲示されていました。

旧山手68番館

展示室もあり、横浜にまつわる展示がされています。

旧山手68番館

旧山手68番館の敷地内の離れにトイレがあります。

日本最初の洋式公園

山手公園

旧山手68番館の近くに、日本最初の洋式公園の説明文と山手公園開園120周年の記念碑があります。

山手公園

記念の先には白いあずまやがある芝生の広場が広がっています。

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まとめ

山手公園

駐車場近くの入口にあった山手公園の看板。最初は何だろうという感じでしたが、帰り際に改めて見つめてみると、ラケットモチーフだという確信が持てました(笑)

ちなみに、この看板の奥にある大木はヒマラヤスギ。これまた日本で初めて植えられ、ここから全国に広まったそうです。

洋館めぐりの観点でいうと、山手公園の「横浜山手テニス発祥記念館」「旧山手68番館」は、横浜山手西洋館の7館には数えられておりませんので、先を急ぐ場合は省かれてしまう場所かもわかりません。

ただ、テニス愛好家にとって間違いなく聖地と言える場所でしょうし、山手という土地柄を深く知るうえでは興味深い公園だと思いましたので、時間のある時はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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