横浜シンフォステージ開業へ!みなとみらい~横浜駅方面につながるペデストリアンデッキが開通してました
横浜みなとみらい21中央地区53街区の「横浜シンフォステージ」が2024年3月末に完成し、開業に向け準備中でした。また開発工事に伴い閉鎖中だった「すずかげ通り歩道橋」が再開。新設の横浜駅方面につながるペデストリアンデッキと共に通行可能となっていたのでご紹介します。
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横浜シンフォステージが開業準備中
2024年4月1日(月)の現地の様子です。
横浜シンフォステージの竣工(2024年3月31日竣工)に合わせ、2021年から閉鎖されていた、すずかげ通り歩道橋が再び通れるようになっていました。
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グランモール公園から現地を見たところ。
すずかげ通り歩道橋と2棟のタワー(ウエストタワー・イーストタワー)で構成される大規模複合ビル「横浜シンフォステージ」が連結され、通行可能になっています。
こちらのみなとみらいの歩道橋「すずかげ通り歩道橋」は、横浜シンフォステージ建物の2階部分とつながっています。このまま進んでいけば、横浜駅方面や横浜ベイクォーターまでも行くことができるようになりました。
さて、横浜シンフォステージのエリアまで進むと案内版がありました。
2つのタワーのうち背の高い方がウエストタワーで、高層階にホテル(京急EXホテルみなとみらい横浜)が2024年6月24日に開業予定。イーストタワーには、3階にオープンイノベーションオフィス(チリンク ワークサイト みなとみらい)が2024年5月9日に開業予定です。
低層部商業ゾーンは主に1~3階にまとまっています。
案内板は階別になっていて、ウエストタワーとイーストタワーのテナントが一緒になって掲載されてました。
横浜シンフォステージのテナントはだいたいが2024年5月9日に開業予定となっています。詳細は下記の記事をご覧ください。
横浜シンフォステージのウエストタワーとイーストタワーの間に形成された2階のペデストリアンデッキの様子。
隣接する横浜グランゲートの歩行者デッキに連結されており、日産グローバル本社ギャラリーを経由して横浜駅方面にアクセスできます。
振り返り、横浜グランゲート側から横浜シンフォステージ側をみたところ。横浜駅方向からみなとみらいエリアへ向かう時は、こんな風景となります。屋根の部分が印象的。
ペデストリアンデッキに面した2階部分で確認できたテナントは、イーストタワーに「みなとみらい一番街」。
ウエストタワーに「京急EXホテルみなとみらい横浜」のエントランス。
YAMAHAのロゴが入った出入口です。
ペデストリアンデッキの階段を下りて、みなとみらい大通りに面した広場に出てみます。
向かいに見えるのは資生堂のビルとなります。
横浜シンフォステージの英字ロゴが入ったウエストタワー。目の前に憩いに活用できそうな広場。
お洒落な東屋みたいのもありました。
ウエストタワーの1階部分に、三本珈琲のレストラン「Aging beef & Specialty coffee THE三本」が準備中で、場所的にも目立つと思うし、人気が出そうな店舗かと思いました。
みなとみらい大通りから建物側を見たところ。右側が「横浜シンフォステージ」、左側が「横浜グランゲート」です。
両建物をつなぐ歩行者デッキの下をくぐってみましょう。
開発ではキング軸と言われているエリアです。
イスやテーブルが配置され、休息できるエリアになっていました。右側はイーストタワー1階で、テナントはクリエイトが準備中っぽかったです。
隣接する横浜グランゲートとの境目は、植栽や木でエリアが区別されている感じです。
また突き当りは「みなとみらい21中央地区52街区」で開発工事が進められています。
ちなみに建物の出入口はどこも閉鎖されていて、張り紙の1つには「4月1日~4月29日まで開業準備期間により閉鎖」の旨が書かれていました。
今回は横浜シンフォステージ外回りを確認した程度でした。ホテルや商業施設の開業が楽しみです。
基本情報
- 名称:横浜シンフォステージ
- 住所:横浜市西区みなとみらい5丁目1番1ほか
- URL:https://www.yokohama-symphostage.com/