横浜みなとみらい「よこはま新港合同庁舎」食堂は一般利用も可能で早くて安い!メニューを紹介
横浜・みなとみらい21新港地区9街区(横浜赤レンガ倉庫や横浜ワールドポーターズの近く)にある「よこはま新港合同庁舎」の1階に食堂があり、一般利用も可能なのでカレーや定食を食べてみました。食堂のメニューや雰囲気、その他テナントについてもご紹介します。
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よこはま新港合同庁舎の食堂に行ってみた
「よこはま新港合同庁舎」は横浜税関や横浜中税務署、ハローワーク横浜など、複数の官署が入居する施設です。
横浜地方合同庁舎(仮称)整備等事業として、2021年2月に着工。2023年3月に予定通り完成したようです。
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上の写真は完成直前の2023年1月にワーポから撮影したもので、現在は交差点の角の部分に「ファミリーマート よこはま新港合同庁舎店」が入っています。
オープン時期は、一例として横浜中税務署は2023年5月22日。各機関によってバラツキがあるかもしれません。
さて、そんな「よこはま新港合同庁舎店」。
計画段階で水際線プロムナードに面した万国橋側に食堂・売店が設置され、職員や来庁者以外でも自由に利用可能とされてたので様子を見てきました。ちなみに訪問したのは2023年11月となります。
運河沿いのプロムナードは観光の方があまり通らず、比較的のんびりな感じ。
こちらがよこはま新港合同庁舎の食堂の入口です。
建物入口が運河側と新港中央広場側にあり、どちらから入館しても行かれます。また、食堂内の窓際に外から直接アプローチできる出入口もありました。
食堂の隣にファミマあって、建物外のファミマとはつながっていません。こちらは「ファミリーマート よこはま新港合同庁舎/S店」となっています。
食堂入り口のメニュー表を確認。
メニューは週替わりになっているようで、訪問したときは「ランチA(鶏肉の山椒照り焼き)定食650円」、「ボウル(ビビンバ)定食600円」、「ヌードル(とんこつ野菜ラーメン)600円」、シェフ特製「カレー(並盛)450円」など。
値段はとてもお手軽で、一部定食メニューは単品注文も可能でした。
こんな風に、一般の方も利用できますと掲示されているので、初めてでも安心して利用することができました。
明るくて綺麗な食堂。
テーブル席のほか窓際にはカウンター席もあり、運河を眺めながら食事できます。
オーダーしたら秒で出てきた!
プラスチック容器で蓋もされてて簡易的な感じが逆に?いいです。
オーダーは特に食券制ではなく、口頭で言って料金を払うとという形でした。
セルフサービスのお水。ちょっとお洒落。
調味料など。セルフサービスです。
私が注文したのは「カレー(小盛)400円」。ご飯の量が小盛(400円)、並盛(450円)、大盛り(550円)と選べます。
最初から福神漬けがセットされており、私的には大好きなパターン。味は変な特徴がなくて安定感がありとても食べやすかったです。肉はゴロゴロ系ではなくヒラヒラ系で、これまた私好み。ルーだけお代わりしたいくらいでした。
連れは、「ランチA(鶏肉の山椒照り焼き)定食650円」を。白い容器に入ったご飯とみそ汁がセットになっています。
見た目から悪くないと思いますが、味はやはり安心する感じということでした。ご飯等が不要であれば、単品価格500円のメニューとなります。
ゴミ捨てのところに掲示があって、12:00~12:45の時間帯は大変混雑するとありました。私たちが訪問したのは13:00くらいで、そのときは全然混雑していませんでした。
ちなみに、食堂の営業時間は11:00~14:00で3時間だけの営業となっています。
スマホで何かすれば、今後のメニューとか確認できるみたい。
以上、よこはま新港合同庁舎の食堂に行ってみたでした。
営業時間が11:00~14:00(平日)で、混雑タイムが12:00~12:45なので、利用できる時間は多くないですが、外から見ても食堂があるって気がつかない雰囲気が穴場でおすすめです。料理がサッと出てくるので時短1人ランチにも向いているかと思います。
基本情報
- 名称:よこはま新港合同庁舎
- 住所:神奈川県横浜市中区新港一丁目6−1