アスコットジャパンは、横浜・日本大通りで開発中（NTT都市開発所有「アーバンネット横浜ビル」跡地）の滞在型ホテルを「シタディーンハーバーフロント横浜」に名称決定し、2023年6月14日（水）に開業すると発表しました。

スポンサーリンク

シタディーンハーバーフロント横浜とは

「シタディーン」は、世界40ヵ国・200都市で「アスコット」など14ブランド・15万5千室以上の宿泊施設を展開する業界最大手・アスコット社のサービスアパートメントブランドです。

レジャー・ビジネス双方にフレキシブルに対応できるサービスアパートメントとして世界中で180施設以上を展開中。日本では「シタディーン新宿東京」（2009年開業）をはじめとして東京・京都・大阪に次いで神奈川は5施設目となり、アスコットジャパンとしては全5ブランド・22施設目となります。

地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅とホテルをつなぐ接続口を新設

「シタディーンハーバーフロント横浜」は地上17階建て、延床面積約13,800㎡、客室数242室を有し、敷地内には地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅の出入口が新設されます。

関連記事　↓建築現場の様子

ホテルデザインは、港町ならではの海に近い環境を意識し、客室の壁面や館内アートに船のモチーフを用いるほか、ホテル共用部の壁面には、横浜らしさを感じるレンガ積みの雰囲気を採用し、この場所ならではの空間を実現しています。

ホテルエントランスは、ガラス扉越しにロビーを見通せる開放的なエントランスで、街を行き交う人々を広く誘います。

レセプションラウンジ＆ロビーでは、横浜らしさを感じるレンガ積みの雰囲気を表現した壁面、迫力ある6ｍの天井高の空間に暖炉やテレビ、ソファを設け、ゲストを迎えます。

客室：ツイン（27㎡）

ルームタイプは全11種・24㎡～93㎡のゆったりとした間取りで、一部客室からは横浜ベイブリッジ、大さん橋などのハーバービューや、晴れた日には富士山の眺望を楽しむことも。

キッチン

ワーキングスペース

浴室

約半数の客室には、サービスアパートメントならではのキッチンや洗濯乾燥機を備え、1泊からのレジャーやビジネスでのご利用はもちろん、1ヶ月以上の長期滞在のゲストにも、まるでご自宅にいるような寛ぎの時間と快適なサービスを提供します。

テラス

建物中間層（7F）に設けた海風を感じられるテラスは、フィットネスジムとラウンジからアクセスでき、ゲストが自由に利用できる快適で心地よい空間です。

ラウンジ

海風を感じられる屋外テラスにつながるラウンジには共有のキッチンを設けます。

また、ビジネスにも対応する2つの会議室、ペットと宿泊時に利用できるペットベッドを始めとしたアイテムの用意など、さまざまなシーンに応じたアクティブな滞在が可能です。

さらに街と一体となった活動拠点となるホテルを目指し、横浜での快適な生活をナビゲートするスタッフや、体験型プログラム「activ∞（アクティベート）」を用意し、テラスでのヨガレッスンや近隣でのアクティビティを開催。またコーヒーを活用したゲストコミュニティを作り、地元とのコラボレーションを通じて横浜ならではのコーヒー文化を発信していきます。

施設概要

■施設名称：
シタディーンハーバーフロント横浜（Citadines Harbour Front Yokohama）

■開業日：
2023年6月14日（水）

■TEL：
045-680-3322
※12月7日（水）開通

■客室数：
242室

■客室面積：
約24㎡～93㎡／スタジオ～2ベッドルーム

■設備：
ラウンジ、フィットネスジム、会議室（2室）、コインランドリー、他

■宿泊予約：
2022年12月20日（火）より公式サイトで宿泊予約を開始
※2023年7月1日以降の宿泊予約の受付

■構造：
1階～17階
※建物全体：地下2階～地上17階

■面積：
敷地面積1,593.17㎡、延床面積約13,800㎡

■運営会社：
株式会社アスコットジャパン

■事業会社：
NTT都市開発株式会社

■設計・施工：
大成建設株式会社

■お問合せ：
フリーダイヤル 0120-914-886、TEL 03-6757-0760（受付：9時～18時／年中無休）

※イメージはすべて計画段階のものであり、今後変更の可能性があります。

© Taisei Corporation

関連記事　

基本情報

Writing by：はまぴた管理人