横浜・馬車道まつり&馬車道マルシェが楽しかった!馬車道商店街で文明開化の雰囲気を超満喫
横浜の馬車道商店街で開催の「馬車道まつり」に行ってきました。本物の馬車の試乗会、ワゴンが歩道に並ぶ「馬車道マルシェ」、関内ホール「馬車道まつりアートフェスタ2022」など体験。鹿鳴館時代のドレスを着た親善大使も登場し、文明開化の時代を満喫できるお祭でした。
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馬車道まつりに行ってきた
馬車道まつりは、馬車道商店街で10月31日(ガスの日)から11月3日(文化の日)に開催されるイベントです。2022年で37回目の開催になるようです。
訪問したのは各種イベントが多く開催される文化の日で、だいたい関内駅と馬車道駅の間の区間でお祭が実施されていました。
馬車・人力車試乗会
今回一番楽しみにしていたのが、街を駆ける本物の馬車を見物することでした。
馬車は2タイプあって、馬が可愛かったです。停車中ときどき荒ぶってしまうのもご愛敬。
まともなウマショットを撮るのが難しい。当初は見るだけで満足でしたが、何枚も写真を撮影しているうちに実際に乗ってみたくなりました。
馬車の試乗会はめちゃ行列で、私は最後の駆け込みのタイミングで乗ることができました。
無料で馬車に乗れる体験って中々できないと思うので、少しの時間でしたがとても楽しく感じられました。
馬車のほかに人力車も走っていて、こちらも試乗体験ができました。
馬車道ものはじめスタンプラリー
「馬車道ものはじめスタンプラリー」にも参加。午前の開始時間しばらくしてのタイミングで行ったら、受付で台紙をもらうための行列が長すぎでした。一度諦めて午後に行ったらすんなりもらえました。
横浜市中区には○○発祥の地の石碑の宝庫で、そのいくつかが馬車道にあり、そんな石碑を巡るスタンプラリー。
直線コースなので、難しいことは何もなく、先着1,000人という景品の「横濱馬車道あいすもなか」もゲットすることができました。
関内ホール「馬車道まつり アートフェスタ」
馬車道の中央くらいに位置する「関内ホール」。1日オープンデーになっていました。
外の広場ではステージパフォーマンス。昔の自転車紙芝居スタイルで上演される街頭紙芝居。
決定的瞬間が撮れなかったのですが、名人によるこまサーカスも。
ホール内では、馬車道まつり アートフェスタの一環で無料のコンサートを開催。上映時間のタイミングが合ったので参加してみました。
鑑賞したのはスティールパン奏者のOkapiさんのライブステージです。上映時間は50分くらいあって、子どもから大人までリラックスして楽しめるステージでした。
馬車道まつりの風景
鹿鳴館時代の衣装を身にまとうモデルさんが街を華やかに盛り上げています。
「横浜スカーフ親善大使」のタスキを掛けた淑女の方々。
「横濱はいからシルキィレディース」のたすきを掛けた淑女の方々も。
県立歴史博物館前には凛々しい紳士たちが。
キティちゃんと日本中央競馬会のイメージキャラクター・ターフィーも登場してた。
そのほか、袴の着付体験。
チェス体験コーナーなどなど、参加しきれない数々のイベントが開催されておりました。
馬車道マルシェ
歩道に各店ワゴンがズラリと並ぶ「馬車道マルシェ」もチェック。衣料品や雑貨、馬車道の名産品がマルシェ価格で販売されています。
目に留まったのは「勝烈庵」、
隣り合って出店している「馬車道十番館」。
勝烈庵のかつサンドや馬車道十番館のビスカウト、普段より少しお得に購入できたみたいです。こちらは自宅持ち帰り用。
そして自分的お目当ての「荒井屋万国橋店」も発見。
荒井屋のすき焼き弁当を購入。
荒井屋のすき焼き弁当は馬車道内のベンチでいただきました。味付けは少し甘めで、豆腐に味が染みていて美味しかったです。
荒井屋万国橋店でお弁当を買った際、街の名産品抽選会の抽選券がもらえました。くじは外れましたが参加賞的な粗品をもらいました(お弁当外箱一緒に写っているウェットティッシュ)。
11:00~16:00の開催の馬車道まつり。馬車乗車や写真撮影、スタンプラリー、コンサート鑑賞、マルシェでお買い物&お食事など、気がつけば4時間ほど街を練り歩いていました。ちょっとしたタイムトリップ感もあり、馬車道の魅力にハマる楽しいひと時でした。
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基本情報
- 名称:馬車道商店街
- 住所:神奈川県横浜市中区
- URL:https://www.bashamichi.or.jp/