山下公園レストハウスがリニューアル!無料休憩所やテイクアウト販売、2022年度内供用開始めざす
横浜市は、Park-PFI(公募設置管理制度)を活用し、山下公園レストハウス及び周辺園地の整備・管理運営を行う民間事業者について、横浜市公園公民連携推進委員会の審査を経て決定したと発表。今後は2022度中の供用開始に向けて、手続きを進めていきます。
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山下公園レストハウス リニューアルについて
レストハウス内は大半を無料休憩スペースとし、店舗はテイクアウト販売を基本とします。
レストハウスと海の間のエリア(園地Ⓐ)には、テラス席を設け、基本的に無料利用でき、季節により一部分を飲食店の営業区域として利用します。
またレストハウスの山下公園通り側(園地Ⓑ)は、花と緑の豊かな雰囲気のある休憩エリアとし、植栽やベンチ等を設置するとともに、フォトスポットを意識した装飾を施します。
<設置予定者>
8法人から構成される共同事業体「山下公園再生プロジェクトグループ」を選定。代表法人は全体マネジメント及び店舗(飲食及び物販)を運営し、構成法人が園地管理等を担います。
代表法人:ゼットン
構成法人:ファンケル、横浜エフエム放送、三菱地所、ケーエムシーコーポレーション、サカタのタネグリーンサービス、tvkコミュニケーションズ、ありあけ
<今後のスケジュール>
公募設置等計画の認定、基本協定の締結:2022年3~4月頃
工事開始:2022年6月以降
供用開始:2022年度中
※冒頭の写真は過去に撮影したものです。
基本情報
- 名称:山下公園レストハウス
- 住所:横浜市中区山下町279