1969年に横浜元町で創業したベーカリー「ポンパドウル」。横浜に多くの店舗が展開されていますが、元町商店街に構えた「ポンパドウルビル」の1階に本店があります。本店は特別感があり、ビル2階はカフェレストラン、1階パン屋奥にもイートインのカフェコーナーを備えています。

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ポンパドウル元町本店

冬の元町ショッピングストリートを散策中。ポンパドウル元町本店外観のクリスマス装飾が目に留まり…。そういえば本店は利用したことがなかったなと、パン屋さんに入店してみることにしました。

レストラン「M’s Table（エムズ ターブル）」（2階）

店舗入り口の脇に、2階にあるポンパドウルのレストラン「M’s Table（エムズ ターブル）」に向かう階段があります。

「M’s Table（エムズ ターブル）」は植物由来の食材を使用したレストランで、ドリンクのみの利用も可能です。

訪問したときは定休日でした。毎週月曜日（月曜日が祝日の場合、火曜日）が定休日です。気軽に入れる店舗のようなので、別の機会に立ち寄ってみたいです。

ポンパドウル元町本店（1階）

さて、今回の目的であるパン屋さんの入口はこちら。

2021年ポンパドウル全店の売り上げベストテンが掲示されていました。

というランキング。お買い物前の参考になります。

フランスパンは1時間に1回の焼き上がりです。

次々とお客さんが入店する店内、地元で愛されているパン屋さんだなぁと感じます。

パンやサンドイッチはもちろん、焼き菓子なども扱っています。

2021年冬のイチオシ商品の1つは韓国発の「マヌルパン」のようです。この商品は以前食べてみたことがありますが、中にガーリックオイルが仕込まれていて、その上にクリームチーズが乗ったようなパンでした。ムカヰベーカリーのガーリックブレッドにも似ています。

他店同様、ポンパドウルオリジナルのエコバッグも販売されています。

街では、ポンパドウルを象徴するレッドのエコバッグを利用されている方がメジャーかもしれませんが、デザインは複数あります。

ポンパドウル元町本店のカフェコーナー（1階）

店舗の一番奥に併設のカフェコーナーがあります。レジの奥にあるので、普通にパンを買っただけでは気がつかないかもしれません。

店舗奥突き当り左側をのぞくと、可愛らしいカフェスペース。

利用の際は、メニューよりドリンクまたはカフェメニューの注文が必要です。

メニューはコチラ。各種ドリンクがだいたい400円台。サンドウィッチやクロワッサンのプレート、厚切りトースト、アップルパイのアイスなどのフードメニューがあり、美味しそうです。

掲示されているものをチェックした限りでは、イートインコーナーというよりは普通のカフェまたは喫茶店のような一角です。

ただ、実際に利用された方の口コミブログ等を拝見してみると、購入したパンを食べることも可能という情報もありました。イートイン的に利用されたい方は、スタッフの方に確認してみてください。

ポンパドウル本店で買ったもの

購入したパンは、チーズバタール1/2（324円）2点。レンジで温めて少しチーズを溶かして食べるのが好きです。

塩パンロール あんバター（205円）、クロワッサンオザマンド（302円）。塩パンロールは間違いのない旨さ。

横浜元町カレーパン（324円）と横須賀海軍カレーパン（237円）。横浜元町カレーパンは丸い形で生地薄め、カレーは甘みがありうずらの卵が入っているのがポイント。横須賀海軍カレーパンは少し大きくてザクっとした歯ごたえが楽しめるカレーパンです。

レジ袋は5円ですが、ポンパドウルによく行く方はエコバッグ持参がおすすめ。

レジ袋がご不要な場合に提示するとスタンプがたまる「エコポンカード」というのがありまして、30エコスタンプをためると指定のパンやエコバッグと交換してもらえるそうです（私はいまだ未達成）。

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基本情報

Writing by：はまぴた管理人