パン職人工房シャトレ・キムラヤ(天王町横浜洪福寺松原商店街)で心ほっこり美味しいパン
天王町
横浜・天王町駅近くの商店街・洪福寺松原商店街にある「パン職人工房・シャトレ・キムラヤ」に行ってきました。 昭和29年に創業した老舗で良心的な価格のパン屋さん。種類豊富なあんぱんや横濱開港カレーパンが目を引きました。食べてみての感想も紹介します。
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天王町・洪福寺松原商店街とは
洪福寺松原商店街は「ハマのアメ横」と言われているシブい商店街で、天王町駅からシルクロード天王町商店街を直進したところにあります。西横浜駅からも行かれます。
洪福寺松原商店街の中には幾つかのパン屋さんがあり、最近できた店舗だと「銀座に志かわ 横浜保土ヶ谷店」が2021年3月にオープンしています。
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パン職人工房・シャトレ・キムラヤ
さて、今回訪問したのは「パン職人工房・シャトレ・キムラヤ」。昭和29(1954)年創業の老舗のパン屋さんです。
店頭の看板をチェックしつつ、売れ筋的なパンを探ります。
「横濱開港カレーパン」という商品の看板。開港当時のレシピに発想を得て、玉ねぎでなく長ネギを使用しているカレーパンです。複数のパン屋さんで開発した商品のようです。
各種ラスクが店先に並んでいました。
店内、レジ近くにサンドイッチ。手作り感があって美味しそう。フルーツサンドもある。
昔懐かしい感じのパンがラインナップされています。どれも食べやすそうな雰囲気。
値段も150円~250円くらいで良心的。
午前中に来たからか、パンが出ていない棚もありました。もっとズラリと並ぶタイミングがあるのかもしれません。
あんぱんマン発見。あんぱんの種類が多くて見ただけでも5種類くらいありました。松原あんぱん という商品が名物のようで、通常のあんぱんに比べてあんこの量が2倍入っているそう。
購入したのは、シャインマスカットクリーム(216円)、粒ピーあんぱん(194円)、横濱開港カレーぱん(226円)、ウィンナードーナツ(162円)の4点。
シャインマスカットクリームは、いわゆるマリトッツォ的パンだと思いますが、袋から開けたらフルーティーで良い香りがします。マスカット色のクリームも1種類ではなく2種類入っていて凝った作りです。私が食べたマリトッツォ的パンの中で2番目くらいの上位にランクインしました。コスパも考えると1番かも。
横濱開港カレーぱんは、長ねぎが入っているほか福神漬けも入っていて意外性がありました。このパンは夫がチョイスしたのですが彼はあいにく福神漬けが苦手だったため、カレーに福神漬けサイコーと思っている私が後を引き継いで美味しくいただきました。
昭和レトロな雰囲気、挨拶してくれるパンを並べにきた職人さん、レジの方も何か優しい感じがして、心ほっこり。パンはお手頃価格かつこだわりも感じられる美味しいパンで、また再訪してみたいと感じました。
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基本情報
- 名称:パン職人工房・シャトレ・キムラヤ
- 住所:神奈川県横浜市保土ケ谷区宮田町1-2-2
- URL:http://kimuraya-bakery.jp/