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横浜元町のパン屋さん O to U(オートウー)のあんぱんがハイカラ美味!路地裏おすすめ店


元町「オートウー」

横浜・元町の路地裏パン屋さん「O to U(オートウー)」に行ってきたので、場所や店舗の雰囲気、購入したパンの感想をお伝えします。

2019年11月にオープンした比較的新しいベーカリーながら、NHKTV番組『パン旅。(2021年3月12日放送)』であんぱんなどが紹介された有名店です。

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「O to U(オートウー)」の場所

元町パセオ

元町ショッピングストリートのみなとみらい線「元町・中華街駅」寄りに位置します。「元町パセオ」と「外国人墓地」の間の細道を入ったところです。

この辺「ウチキパン」も至近距離にあります。

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O to U(オートウー)

外国人墓地を左手に少し進むと、階段の上にあるパン屋さんを見つけることができます。以前通りかかったときは、階段まで行列ができていたので、今回はあまり待たずに済みそうです。

O to U(オートウー)

ベーカリー「O to U」の看板。読み方は「オートウー」ですね。トゥーじゃなかった。「表(おもて)と裏(うら)」のような異なったものを組み合わせたパン作りをテーマにしていることが店名の由来になっているそうです。

O to U(オートウー)

営業時間は9:00~17:00と出ています。この辺では早朝から営業している店舗だと思います。

O to U(オートウー)

店舗はこじんまりとしていて、入店できるのは3人までです。

O to U(オートウー)

入口のところにベンチがあるので座って待つことができます。このベンチに座ると目の前は外国人墓地ですが、中でも「生麦事件犠牲者の墓」と向き合うことになり歴史を感じます。そんな墓地で野良ニャンがのんびりくつろいでいるのを眺めつつ、待ち時間を過ごしました。

「O to U(オートウー)」の店内

O to U(オートウー)

O to U(オートウー)

雑貨屋さんのようなおしゃれな店内です。

O to U(オートウー)

O to U(オートウー)

入店したのはギリ午前中ですが、朝9時からオープンしているだけあり、すでに多くのパンが売り切れていました。訪問時は特にお惣菜系パンが売れてしまって品薄のようでした。

O to U(オートウー)

O to U(オートウー)

あんぱんなど帯付きのパンが目を引きます。

O to U(オートウー)

定番のパンも一風変わった見た目になっているので、あれこれ目移りしながら4点チョイス。

O to U(オートウー)

ちょっとしたイートインコーナーもありましたが、お休み中になってました。

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「O to U(オートウー)」のパン食べてみた

山下公園

少し歩いて山下公園です。途中「横浜人形の家」前の自販機で飲み物を買ってきたので、公園でパンランチします。

O to U(オートウー)

紙袋は10円でした。パンは1個づつ丁寧に包装されています。2名で食べていきます。

O to U(オートウー)

あんぱん(250円)。見た目バーガーのようなブリオッシュにサンドされています。甘さ控え目&あんこのつぶがしっかり感じられるあんぱんでした。

O to U(オートウー)

マッチャとカシス(250円)。サクッとしたパイ生地デニッシュで分厚い抹茶味のあんこ?をサンドした一品。かじってみるとカシスのペーストの存在がわかります。食感と風味、不思議と合います。

O to U(オートウー)

れもんとジンジャー抹茶の香り(260円)。モチっとした食感のパン。練りこまれたレモンとジンジャーの香りが良いです。大人好みのパンだと思います。

O to U(オートウー)

いちごとピスタチオ(280円)。パンの生地感は上のパンと似てます。ピスタチオは食感のアクセント、いちごの甘さは控え目で後味として香る感じがグッドです。食べ応えがあります。

どのパンもゆっくり味わいたい、繊細な味と食感のパンのように思いました。和洋折衷の斬新なパンや大人の味が好みの方におすすめしたい美味しいパンたちでした。

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