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横浜中華街の隠れ家パン屋「のり蔵」行ってきた!古都感じる和風の店内と美味しいパン


横浜中華街「のり蔵」

横浜中華街にある隠れ家パン屋さん「のり蔵」を初訪問しました。元町・中華街駅より徒歩3〜5分の場所にあり立地は良いものの、路地裏にあるため発見されにくいベーカリーです。和テイストの素敵な店内が魅力。「食べログ パン EAST 百名店 2020」に選出されている有名店です。

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場所はどこ?「のり蔵」を探せ

横浜華僑基督教会

電車でのアクセスは、みなとみらい線「元町・中華街駅」2出口が最寄りです。山下公園の方から横浜中華街に向かうと「朝陽門」がありますが、店舗があるのはその周辺です。

目印の一つとしては、中華街の唯一の教会「横浜華僑基督教会」がわかりやすいです。

横浜華僑基督教会

「横浜華僑基督教会」を右に見て、その先にある路地を進んだ先に「のり蔵」があります。

コインロッカー蘇州小路店

路地に設置された、「コインロッカー蘇州小路店」がレトロな雰囲気を醸しています。

横浜中華街「のり蔵」

住宅の間にふと「のり蔵」発見。

有名店だけあって、入れ代わり立ち代わり訪れる方が姿を現します。

「のり蔵」の営業時間と定休日

横浜中華街「のり蔵」

店頭の看板によると、営業時間は9:00~19:00。

定休日は月・火(祝日の場合は営業)とあります。

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「のり蔵」の店内の様子

横浜中華街「のり蔵」

こじんまりとした店内で、通路は人とすれ違うのに気を遣う感じです。

訪問時は店内5人の人数制限がありました。

横浜中華街「のり蔵」

和風のディスプレイが素敵。ここって鎌倉とか奈良だったかしら?と、中華街にいるのを忘れてしまうようなひと時です。

横浜中華街「のり蔵」

お盆とトングも和風でいいですね。

横浜中華街「のり蔵

和御膳な台に並ぶのは…、意外にも王道&華麗な洋風パンの数々。一部和食材を使用した総菜パンもあります。

横浜中華街「のり蔵」

「のり蔵」というから勝手に海苔のイメージがありましたが、店名はたぶんオーナー・安部茂憲(あべしげのり)さんのお名前が由来なんでしょうね。

横浜中華街「のり蔵」

和洋折衷な見せ方が新鮮で惹きつけられます。

横浜中華街「のり蔵」

平日限定でラインナップされているパンもあります。

「のり蔵」で買ったパンたち

横浜中華街「のり蔵」

夫が食べた、ハニーバタートースト(150円)、ハーブウインナー(380円)。

味についてインタビューを試みましたが、「見た目通りだよ」と言われ、それ以上のコメントを引き出すことができませんでした…。

横浜中華街「のり蔵」

しらすバター(350円)は、しらすが表面だけでなく中にもぎっしり入った一品。かじってみるとバターの風味がじゅわっと溢れる感じ。液体となって流れてくるわけではないけど、パンの独特なモチっと感と相まって食べ応えのあるパンでした。リピートしたい味。

奥にぼんやり写っているのは和栗のデニッシュ(550円)です。表面に金箔のようなものが乗っていて、いいお値段だったこともありご覧に入れたかったのですが…。リュックに入れて持ち帰ったので、開けたら崩れてました(泣)

デニッシュ部分は、紙を幾重にも重ねたような繊細なサクッと感があり、底にカスタード、真ん中生クリーム、カットされた和栗もゴロゴロ入っています。一番上がケーキのモンブランの上に乗っているのと同じようなクリームです。なめらかというよりは、栗の素材感や粘りが感じられるタイプでした。豪華なデザートパンで満足感ありました。

まとめ

横浜中華街「のり蔵

今回は和モダンが素敵な店内&垂涎のパンが並ぶ中華街の路地裏パン屋さん「のり蔵」の紹介でした。山下公園が近いので、その足で公園に行き、パンを食べてみるというのもおすすめ。

また、横浜中華街には高級食パン「よろしく」というパン屋さんもオープンしています。併せて巡ってみるのいいかもしれません。

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